昨日2004/05/23に大田区産業プラザPioで行われた合同開催のBrightSeason19と蒼月祭9に私が一般参加したときのレポートです。あくまで個人的な視点です。 人がいる、いるぞー!…と叫んだわけではないですが、開始時参加者が前回(あゆけっと3)比20倍近いイベントになりました。嬉しいです…が、BSが規模で蒼月祭に押され気味だったのが残念です。とりあえず客観的なデータを。 到着の開場1時間前。蒼月祭の列50m。BSの列10m…。 参加サークル。蒼月祭119サークル124スペース。BSは68サークル70スペース…。ついでに蒼月祭にはあのフランスパンが特別スペースで参加。 開場時の最終列。蒼月祭100m弱。BS30m…。 ヨワヨワですね…。何と言ってもFateの流れはまだまだ上り調子、しかしCLANNADの流れは出来始めたばかりですから。このままの勢いでどちらも大きな流れになってくれるといいですね。 BS戦闘開始。とはいっても焦るべき大手さんがいらっしゃるわけでもなく、のんびりゆったりと見て回る。今日の一発目はまこみし文庫委託頒布の豆満江開発機構。春夏秋冬揃ってるのは始めて見ました。やはりコンボ効果でお買い得感が…出ませんか。 所で、隣のBNLからWHITEALBUMやらFeeling Heartやら聞こえて来るんで、この放送の兼ね合いの調整に主催者様方はかなりの苦労をなさったのではないかとふと思ったり。後半はKeyの同人アレンジが大半でしたね。知ってるサークルの曲は残念ながらありませんでしたが。 一回り。CLANNADの勢いでコピー本作ったはいいが製本まで辿り着いていらっしゃらないサークル多数。先に蒼月祭を巡ることにする。 ちなみに私TYPE-MOONはまだやっていなかったり…。ごめんなさいごめんなさい…。と言うわけで、終わってみたら今回のイベントの目玉だったとしか言いようがない、私の大好きなかのね屋を目指す。今回の蒼月祭カタログの価値の4割は表紙にあり、4割は入場でき、かのね屋に向かえる所にある。2割は…やる気とか…?って言うか嘘です嘘です。怒らないで下さい。でもかのね屋は好きです。杜の奇跡まで追いかけようかとか半ば本気で思います。 やっと(何が?)かのね屋到着。とりあえず行けなかったCレヴォ新刊をお願いする。ゲームをやってから読むのが楽しみで、先に買っておくサークルなんてここ位のものですよ。 そして… 「次にSS出されるのはいつ頃になりますか?」 「えー、夏コミあたりになると思います」 「あの、Dさんはいらっしゃいますか?」 「えっと…」 そして後ろの方が 「私がDです」 感激ですね。ええそりゃもう。SS書きで好きなのは誰ですかとか聞かれたら揺らぎなく久弥さんの次を占めますから。SS書きとしては憧れですよ。さあすぐに →Q:この頁はイベントレポートじゃなかったの? A:その通りです。 ご指摘ありがとうございます。ちなみに結構緊張してたんで上記の会話は事実ではないと思いますが、おおむねこんな感じだったと思います。 さて、本題が終わったところで…いえいえ、ちゃんと残り物も書きますよ。 何気にフランスパンブースでメルブラを観戦していたり。でもここで終わらないのが私。実は持っていない。 「一つ下さい」と3000円握って問いかける。 「500円玉ある?」とお仲間に聞くサークルの方。財布から500円玉が出てくる。 ……。私って例外だったんですか…?即売会って読んで字のごとくじゃないんですか?あの時怪訝に思った方々、650円ケチってるわけじゃないですよ…。即売会で買うことに意義があるんですよ…。うっうっ…。 その後邪道にマリみてとKanonを漁り終わると、さっきのまだ売り始めていないサークルを覗きに戻って、一通り購入終了。今回はCLANNADコピー本の売れ行きがすごかったですね。午後にはかなり完売札が目に付きました。コスプレも結構な人数で、その多くがTYPE-MOON。地毛を紫一色に染めたライダーとイリヤ…かな、この二人はスタッフだったみたいですが。気温の低い中露出の多い服でカタログを売られていて、相当大変だっただろうと思います。さらにはごつい鎧のバーサーカー、沢山の志貴、黒鍵を持ったシエル、那須さんと一緒の竹内さん、秋葉、セイバー、さつき、レン、ネロ、空境の名前の思い出せないキャラ…エトセトラ、エトセトラ…エトセトラ……。あんまり深いのは私知らないです…。この辺流石に人気作オンリーですね。志貴が4人でナイフを構えているのを見たときは驚きました。Keyからは佐祐理さん、栞、佳乃(ただし鏡像ですが)がいましたね。昼は昼でコスプレ喫茶みたいなものを開店して、レイヤーの何割を占めるのだろうか…といったスタッフの方々が給仕。私には踏み込む勇気がありませんでした…。 この辺で大手サークルの雄姿の話をいたしましょう。1130時、蒼月祭C-24Precious...に列発生。およそ20m。次いでB-22のNEKO HIGEに列発生。開場外に作られ、およそ50m。最後に13時前、しるまりるに列発生。およそ20m。ちなみにこのコピー本は買ってみたり。ネタ知らないで読める作りでしたが、いまいち好きになれなかったです。 ちなみに午後、アフターイベントまでの時間つぶしに友人と周辺を歩いてフリーマーケット発見。骨董ではないですが掘り出し物がないか散策。一歩目で金文体で「蒼月祭二記念」と書かれたCD発見。。。あれぇ…?ずいぶんタイムリーですねぇ…。続いてまほろまてぃっくのポスターを筆頭にポスターやらフィギュアやらが並んだ露店を覗いて、仏具が所狭しと並べられたシートを眺めて、ファミコンより古いゲーム機を見て、秋葉原のレトロゲー取扱店並みに数も種類も豊富なファミコンソフトの数々を漁って…。ここは一体何なんだと少し呆れてみたり…。最も驚いたのはKanonのPS2版のやや日焼けが1500円で売られていたことですね。言葉通り思わず、 「これ下さい!」と…。 「あ、やっぱ日焼けしてるから止めます…」 迷惑な客でした。 →Q:この頁は…。 A:…ちゃんと会場に戻りますよ…。 と言うわけで時間をつぶして帰館。戦利品。私はDQ2の公式攻略本100円。友人は「蒼月祭二記念」300円。なんだかなぁ…。 終了30分前に到着〜(とうつき〜と読むべし)。撤収が始まったサークルスペースを横目に残り物を眺めて回る。BS新刊は殆どなし。BGMのAIRアレンジを聞いて時間をつぶす。 1500終了。1530アフター開始。アフターイベント参加は初めて。恒例らしい色紙オークションが始まる。 「どんなものでもまずは100円から」 ついに戦いの火蓋が切って落とされたっ…つーか皆さんお金持ちですねぇ…。幾つか欲しいのはあるんですがちょっと付いていけませんよ…。 一応全部の色紙枚数と落札価格は記録してありますが…面白くないでしょうから要点だけ。
…あとはご想像にお任せします。残せている限りの詳細情報が欲しいときはメールで。Excelデータでお届けします。 最後はお約束のジャンケン大会で締め。いろいろ出たが、印象深い品は「景品。それと便座カバー」や「一般参加列最後尾の巨大プレート」「本部スペース巨大プレート」で、ラスは「SDFお花見会場BrightSeason18.12j 蒼月祭8.12j RAG-FES5.12jの巨大も○かんスタンド」でした。 推奨品、というかめっちゃ欲しかった品…。 「広島商船高等学校の風紀更正のためのオープニングの栞立ち絵のポスター」詳細希望。栞が選ばれた理由は、校内で掲示するのに金色や青色の髪はいけないだろうと判断が下されたからとかなんとか。 |
ここまででイベント終了。皆さんお疲れ様でした。オンリーイベントはやっぱりアフターまで出るべきですね。BS20と蒼月祭10も期待しています。この時期になればKeyの潮流は相当なものになるでしょうから。
所で、これ書いてる間にBS19と蒼月祭9のサイトがどんどん更新されていったのが楽しかったですね。