Opera10Taskbar

取り扱い説明書

・これはなに?

 Opera Mobile 10 を利用中でもタスクバーが表示され続ける常駐アプリです。

動作に必要なもの

  • OS: WindowsMobile 5.0, 6, 6.1, 6.5
サンプル画像

コマンドライン拡張パラメータ

起動時にコマンドラインを渡すと、アプリの挙動を変化させる事ができます。

Opera10Taskbar の コマンドライン拡張パラメータ一覧
省略可否 値の種別 許容値 項目の解説
(省略可) 文字列型 /silent

通知メッセージを出さない。

(省略可) 文字列型 /on

強制的に表示化。

(省略可) 文字列型 /off

強制的に非表示化。

プロセスは終了する。

(省略可) 文字列型 /low

Opera のスレッド優先度を LOWEST に固定する。

仕様

 動作中に /off 引数を与えるか、引数を付けず起動すると、常駐終了となります。

 ver.1.2 より Opera がアクティブの間、スレッド優先度を LOWEST (253) に固定します。

 ver.1.3 よりスレッド優先度を操作するか否かを、ユーザが選択可能になりました。

バージョン情報・公開履歴

ver.1.3(2010-11-13)

優先度を勝手に変更しないように修正。

上記修正に伴い /low オプションを追加。

ver.1.2.2(2010-11-04)

Opera を終了させ、再び起動した直後のみ適用されないままになる問題を修正。

ver.1.2.1(2010-11-03)

エンバグしていて常駐出来なくなっていた問題を修正。

ver.1.2(2010-11-01)

アプリの背面・前面化によってタスクバー部分の描画が狂う問題を修正。

上記修正に伴い /on /off オプションの効能を若干変更。

自動的にスレッド優先度を LOWEST に固定するようにした。

ver.1.1(2010-02-27)

/on /off オプションを追加。

ver.1.0(2010-02-26)

初版公開。


ライセンス

Opera10Taskbar のライセンス

 この頒布物は無償・無保証のフリーウェアとして配布し、三条項 BSD ライセンス (3-clause BSD License) を採用します。