MZ-700におけるピクセル表示のタイミング

  1. Pn の変化とともに 2016 からデータ(テキスト、アトリビュート)が出力され、CGROMのアドレスに入る
  2. CGROMから出力されたデータが LOAD=L でシフトレジスタに取り込まれ、同時に左端のドットが表示される
  3. アトリビュートはLOADの立下りでラッチされる
  4. 残りの各ドットは CLK の立上りでシフトされて表示される

MZ-1500におけるピクセル表示のタイミング

  1. Pn の変化と同時に ADCH が H になり、2016からVRAMの後半(D400h〜D7FFh, DC00h〜DFFFh)のデータ(=PCG番号)が出力される
  2. /OPEN の立下りで /CE1, /CE2, /CE3 が立下り、PCG-RAM uPD4168C にアドレスがラッチされ、PCGデータが出力される
  3. ADCHが L になり、2016からVRAMの前半(D000h〜D3FFh, D800h〜DBFFh)のデータが出力され、CGROMから文字データが出力される
  4. R, G, B各面のPCGデータおよびCGROMから出力されたデータが LOAD=L でシフトレジスタに取り込まれる
  5. あとはプライオリティ回路・パレット回路を通る他はMZ-700とほぼ同じ

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