単行車 |
 | 貨50形 | 51,52 | 1979年と1980年に750形を改造した無蓋貨物車。おもにイベントで使用。 |
 | 100形 | 101 | 1984年に製造されたレプリカ。 広島電鉄が広島電気軌道として開業した当時に導入された100形電車を再現。 |
 | 150形 | 156 | 1925年梅鉢鐵工所(後の帝國車輛工業)で製造。全車両が廃車となったが、156が1987年に復帰。不燃化対策がされていないため運用はしていない。 |
 | 200形 | 238 | 1988年に姉妹都市のドイツ・ハノーバー市より寄贈。 毎年11月から3月の日曜日・祝日に横川線で運用。 |
 | 350形 | 351-353 | 1958年ナニワ工機(現・アルナ車両)製造。 最初は850形であったが、1971年に350形に改番。 |
 | 570形 | 582 | 元神戸市電500形。1971年譲渡。 |
 | 600形 | 602 | 元西鉄福岡市内線500形。1976年譲渡。 |
 | 650形 | 651-653 | 「被爆電車」。1942年木南車輌製造。651~655まで製造。 原爆投下時に被爆したが復帰。 |
 | 700形 | 701-707 711-714 | 1982~1985年アルナ工機(現・アルナ車両)製造。3500形の実績を基にしている。 製造年度により仕様が異なる。 |
 | 750形 | 761-763 768,769,772 | 元大阪市電1601形、1651形、1801形。1965年各形式を統合して譲渡。 2両が貨50形へ改造。廃車となった一部車両のモーターや機器は700形へ流用。 |
 | 800形 | 801-814 | 1983、1987~1997年アルナ工機(現・アルナ車両)製造。 外観は700形と同じだが、集電装置や制御装置が変更されている。 製造年度により一部仕様が異なる。 |
 | 900形 | 904-907 910-914 | 元大阪市電2601形。1969年譲渡。 |
 | 1150形 | 1156 | 元神戸市電1150形。1971年譲渡。二代目ハノーバー電車として運行。 |
 | 1900形 | 1901-1915 | 元京都市電1900形。1978年譲渡。 形式は変更されず、各車両に京都にちなんだ愛称が付けられている。 |
連接車 |
 | 3000形 | 3002,3003 3004,3007 3008 | 1979年、西日本鉄道北九州線1000形を3連接に改造。 広島電鉄の車両において最大乗車人数(180人)。 |
 | 3100形 | 3101-3103 | 1961~1967年に2連接車2500形として増備。 1985~1986年に3連接車3100形へ改造。 |
 | 3500形 | 3501 | 1980年日本鉄道技術協会が開発した新型路面電車の実証試験車。 |
 | 3700形 | 3701-3705 | 1984年アルナ工機(現・アルナ車両)で製造。愛称は「ぐりーんらいなー」。 |
 | 3800形 | 3801-3809 | 1987年アルナ工機(現・アルナ車両)で製造。初めてVVVFインバータ制御を採用。 愛称は「ぐりーんらいなー」。3804以降はライトの形状を変更。 |
 | 3900形 | 3901-3908 | 1990年アルナ工機(現・アルナ車両)で製造。3800形のモデルチェンジ車。 愛称は「ぐりーんらいなー」。主に宮島線直通で使用。 |
 | 3950形 | 3951-3956 | 1997年アルナ工機(現・アルナ車両)で製造。3900形のモデルチェンジ車。 愛称は「Green Liner」。主に市内線で使用。 |
 | 5000形 | 5001-5012 | 1999~2002年ドイツのシーメンス社(シーメンス交通システム社)製造の 100%低床車。愛称は「GREEN MOVER」。 日本での整備はアルナ車両が担当のため、製造銘板には両者が併記されている。 軌道法上の制限長30mを超えているため、国土交通省の特認を受けている。 |
 | 5100形 | 5001-5110 | 2004年近畿車輛・三菱重工業・東洋電機製造・広島電鉄の4社が 「U3プロジェクト」の名で共同開発した国産初の100%超低床車。 愛称は「Green mover max」。5101のみ編成向きが逆となっている。 |
 | 1000形 | 1001-1010 | 2013年2月15日より運行開始したU3プロジェクトで製造された100%超低床車。 愛称は1001が「ピッコロ」、1002が「ピッコラ」。 2013年度以降の1003からはカラーリングが変更され「Greenmover LEX」となった。 |