阪堺電気軌道 阪堺線・上町線 [公式ホームページ]

大阪・堺を結ぶ唯一の路線


路線説明
大阪市内と堺市内で2路線の路面電車を運行しており、南海電気鉄道の子会社。
大阪と堺を結ぶ唯一の路面電車だが、阪堺線の堺市部分を廃止する話があがる。

堺市長が2010年1月22日、阪堺電気軌道の親会社である南海電気鉄道側にLRT計画中止の
申し入れを正式に行っており、今後の阪堺線の運命はどうなるかは定かでない。
(2010.01.23 msn産経ニュースより)

その後堺市は親会社の南海電鉄と協議を行い、堺市内(7.9km)の路線を支援する案を提示。
堺市が総額50億円の支援を行うことになり、同時に2区間制であった運賃(200円・290円)
を200円に統一。

2010年6月より502号車が旧都電カラーになった。
これは、南海グループと東京都交通局の共同キャンペーンを行なったため。

(なお、阪堺色となった都電7511は、2010年11月10日に営業運転を終了した)

2011年6月には、同年12月に開通100周年を迎えるのに関し、161号車を昭和40年当時の状態に復元。

2013年2月には、同社発の低床車を導入。
一般公募により、カラーリングとで愛称を募集し、愛称は「堺トラム」、カラーリングは緑ベースに決まった。
カラーリングの名称は「茶々」に決まり、第2編成「紫おん」(紫ベース)、第3編成「青らん」(青ベース)が順次導入された。

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現在運用中の車両
モ161形161-167,170,172非冷房車。161は昭和40年当時に再現。国内現役最古の車両。
モ351形351-3551962~1963年製造 車体はモ501形と相似、主電動機は旧型車両のモ101形から流用
モ501形501-5051957年製造 木造車の置換として登場 502号車は旧都電カラー
モ701形701-7111987~1995年製造 完全新製車、テールライト装備(全車LED表示幕)
モ601形601-6071996~1998年製造 主要機器は旧型車両のモ121形から流用(全車LED表示幕)
1001形1001-1003アルナ車両製の「リトルダンサーUa」。愛称は「堺トラム」。

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