京阪電気鉄道 京津線・石山坂本線 [公式ホームページ]

山登り、そして地下鉄へ乗り入れる路面電車


路線説明
愛称は「おけいはん」。大阪府・京都府・滋賀県に路線網を持つ日本の大手私鉄。

全路線のうち、軌道法の適用を受けているのは「京津(けいしん)線」と「石山坂本線」。
2つの路線を総称して「京阪大津線」と呼んでいる。

・京津線 御陵(みささぎ)~浜大津
・石山坂本線 坂本~浜大津~石山寺

京津線は御陵から京都交通局東西線へ乗入れ(方乗入れ)をしている。
京津線は途中山越えあり、併用軌道ありと日本で唯一、地下鉄・登山電車・路面電車という3つの顔を持っており、
使用されている4両編成の車両が、特徴を持つ路線に合わせ、高度な装備となっている。
また、上栄町~浜大津間は併用区間となり、日本最長の66mmの路面電車となる。
軌道法上の上限(30m)を超えているため、滋賀県警の特例を受けている。

一方、石山坂本線は、2両編成の車両が走る路線で、ワンマン運転を行っている。

2017年2月13日、大津線4駅の変更を発表。実施は平成30年3月予定。
実施後は「浜大津」→「びわこ浜大津」、「別所→大津市役所前」、「皇子山」→「京阪大津京」、「坂本」→「坂本比叡山口」となる。

2017年3月13日には、京阪線本線と同じカラーに変更することを発表。4月より順次実施され、6月には700形1本が変更される。

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現在運用中の車両
600形601-602
603-604
605-606
607-608
609-610
611-612
613-614
615-616
617-618
619-620
石山坂本線で運用、300形,260形の車体を流用。
Mc奇+Mc偶でユニットを組む。608までは正面が平面ガラス。
609以降は正面が曲面ガラスとなっている。
700形701-702
703-704
705-706
707-708
709-710
石山坂本線で運用。350形,500形の車体を流用。
600形と同じくMc奇+Mc偶でユニットを組む。
800系 801-851+852-802
803-853+854-804
805-855+856-806
807-857+858-808
809-859+860-810
811-861+862-812
813-863+864-814
815-865+866-816
京津線で運用。4両固定編成。
Mc奇-M奇+M偶-Mc偶で編成を組む。
80形82地下鉄乗り入れ前に運用されていた路面電車形車両。
籍は無いが、錦織車庫で保存されている。

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