豊橋鉄道 東田本線 [公式ホームページ]

全長5kmの本線。


路線説明
大正13(1925)年開業の路面電車で、名古屋鉄道グループ。

豊橋駅が基点で、全長は約5km。
鉄道線(渥美線)も持っているが、元は名古屋鉄道。

全線が併用軌道となっており、
 ・豊橋駅~赤岩口
 ・井原~運動公園
の2路線がある。

新川~東八町は国道1号線との併用軌道となっている。

また、井原~運動公園は昭和57(1982)年開業で、半径11mと日本最急のカーブとなっている。

冬場には貸切電車「おでんしゃ」(登録商標取得済)の運行も行われている。

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現在運用中の車両
モ780形781~787元名古屋鉄道モ780形。平成17(2005)年、名鉄の軌道線廃止に伴い入線。
車番の変更はされていない。
モ800形801元名古屋鉄道モ800形。モ780と同じ理由で入線。
部分低床車。半径11mのカーブを通過できないため、赤岩口方面限定運用。
モ3100形3102元名古屋市電1466号。昭和46(1971)年、名古屋市電廃止後に入線。
イベント用として使用。
モ3200形3201~3203元名鉄岐阜市内線モ580形。昭和51(1976)年と昭和56(1981)年に入線。
2013年5月17日より、3201が「ブラックサンダー」のラッピングとなった。
モ3500形3501~3504元都電荒川線7000形(車体更新車)。平成4(1992)年と平成12(2000)年に入線。
豊橋鉄道に来るにあたり、軌間の変更(1372mm→1067mm)と
降車扉の位置を変更している。
T1000形T1001平成20年(2008)年アルナ車両製造の超低床車、「リトルダンサータイプUa」。
愛称は「ほっトラム」。
井原電停付近にある半径11mのカーブを通過できないため、赤岩口方面限定運用。
※モ800形は名古屋鉄道時代には801~803が製造され、そのうち801が豊橋鉄道に移籍。802と803は福井鉄道に移籍している。

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