東京都交通局 都電荒川線 [公式ホームページ]

唯一残る"都電"の血脈


路線説明
東京都交通局が運営する路面電車。

路線のほとんどが専用軌道だが、王子駅前~飛鳥山間のみが併用区間。

乗車は都営バスと同じく前乗り後降り方式で、料金は全線均一先払い。パスモ・Suicaが使用可能。
一日乗車券もあり、車内もしくは定期券発売窓口、荒川車庫営業所で購入することができる。

全国でバリフアフリー化の目的で低床車が導入されているが、都電はホームをかさ上げすることによりバリアフリー対応としている。

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現在運用中の車両
7000形7001-7003,7005,7008,
7016,7022,7024
1954(昭和29)年登場。車齢の若い車両を1977(昭和52)年車体更新し、
通し番号に変更。7022号車は旧都電色。
2016年より順次7700形への更新が実施されている。
7700形7701-77067000形の大幅改修車として導入。車体や空調は再利用し、
足回りを8900形同等に更新した車両。
外観はレトロ調となっており、2016年から順次実施中。
8500形8501-8505旧型車を置き換える目的で増備。VVVF制御。財政面の都合により5両で増備終了。
8501のみ正面デザインが異なる。
8800形8801-88107500形の置き換え目的で2008(平成20)年より9000形とは異なる車両として増備。
VVVF制御でデザインを一般公募で決定。
8805までは車体色がピンク、8806-8807は紫、8808-8809がオレンジ、8810が黄色。
8900形8901-89082015(平成27)年、新型車両として導入。8800形と同様、車両ごとに色を変えている。
9000形9001, 9002都電荒川線活性化の目的で、2008(平成20)年レトロ調車両として登場。VVVF制御。
9001号車が上半部がクリームで下半分が赤、9002号車は下半分が青。
花100形花100都営交通100周年を記念として、営業を終了した7500形7510号車より改造。
2011年10月1日より花電車として運行を開始。
6000形6086東京都内の個人宅で静態保存されていた車両で、補修され荒川車庫で保管。
営業には就かない。

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