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Only Oneオリジナルパター 最近の製作実例 4 |
ご注文時のメールから始まり 弊社からの質問、提案・・・切削、手仕上げ、手直し・・ そして世界に一本のパターは出来ていきます。 |
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ある日電話がありました。 近くに行ったときに寄りたいのだが・・。 何処からですか? 北海道からです。 エッ??北海道??遠いですね。・・ |
そしてまたまたある日、仙台まで仕事できたので、これから寄りたいのですが・・。 アッ、北海道の方ですか? はい。 来社されて、弊社の商品を殆ど見ていただいた後、「ようやく自分が考えていた パターを造って貰える所が見つかりました」・・・。 その後ネックとヘッドの関係や、シャフトの入り方、タッチ、重量を 詳細にご指示いただきました。角張った形も併せて要望です。 |
その後具体的なサイズの 構想を連絡いただきました。 長さは従来(114.242ミリ)で良いが 幅を33ミリに希望。 従来の幅は28.5ミリ。 |
その後メールで現在使用中の2本のパターの画像を送っていただき 当方もようやくお客様のご希望が理解できました。ピンタイプの形を キープして出来るだけ幅を取りたい。安定性が欲しい・・・とのこと。 3次元cadで作図をし、確認していただきました。フランジにラインのあるもの、 トップエッジにドットの有るものを提示させて頂きました。 |
ご了承を得て、切削作業に掛かります。 シャフトに装着。仮発送をし実物を 確認していただきました。 ペイント色、彫刻マークの大きさを指示 頂き修正。その後表面加工に回します。 表面処理をする前の生鉄の雰囲気も 良いものですが、すぐに錆びてしまうのです。 |
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完成です。!! 長い間プレイをしていると 自分に合うデザインが判ってきます。 しかしそれをどうやって伝え 誰に頼めば実物になるのか? 又価格はとんでもない金額になるのでは ないか?不安は尽きません。 現代はPC技術が発達し 以前は文章や電話で自分のイメージを 伝えるしか方法が無く、ましてや アマチュアプレーヤーが自分の為の 一本など絶対に不可能でした。 100万円出してもイメージ通りになど 作れる訳がなかったのです。 しかし現在はIT技術が発達し 一切話もせずにお互いのイメージを 画像や写真で、遠方に伝えることが 可能となりました。 そして製作する側もご本人に確認するために 実物を造る以前に重量や形、大きさ、 彫刻のデザインなどを確認することが 出来る時代になりました。 既製品よりは確かに高くなります。 しかしラウンド10回ほどの価格で 世界に1本のオリジナルパターが 出来る時代になりました。 |
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