Yamada Putter Co' Ltd & Industrial Putting Technology
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Only Oneオリジナルパター 最近の製作実例
ご注文時のメールから始まり
弊社からの質問、提案・・・切削、手仕上げ、手直し・・
そして世界に一本のパターは出来ていきます。
実例
実例
実例
                                              
   ある日電話がありました。
近くに行ったときに寄りたいのだが・・。
何処からですか?

北海道からです。  
 

エッ??北海道??遠いですね。・・
そしてまたまたある日、仙台まで仕事できたので、これから寄りたいのですが・・。

アッ、北海道の方ですか?   はい。

来社されて、弊社の商品を殆ど見ていただいた後、「ようやく自分が考えていた
パターを造って貰える所が見つかりました」・・・。


その後ネックとヘッドの関係や、シャフトの入り方、タッチ、重量を
詳細にご指示いただきました。角張った形も併せて要望です。
    その後具体的なサイズの
構想を連絡いただきました。
長さは従来(114.242ミリ)で良いが
幅を33ミリに希望。
従来の幅は28.5ミリ。

 
その後メールで現在使用中の2本のパターの画像を送っていただき
当方もようやくお客様のご希望が理解できました。ピンタイプの形を
キープして出来るだけ幅を取りたい。安定性が欲しい・・・とのこと。


3次元cadで作図をし、確認していただきました。フランジにラインのあるもの、
トップエッジにドットの有るものを提示させて頂きました。

ご了承を得て、切削作業に掛かります。

シャフトに装着。仮発送をし実物を
確認していただきました。
ペイント色、彫刻マークの大きさを指示
頂き修正。その後表面加工に回します。

表面処理をする前の生鉄の雰囲気も
良いものですが、すぐに錆びてしまうのです。

  
完成です。!!


長い間プレイをしていると
自分に合うデザインが判ってきます。
しかしそれをどうやって伝え
誰に頼めば実物になるのか?

又価格はとんでもない金額になるのでは
ないか?不安は尽きません。

現代はPC技術が発達し
以前は文章や電話で自分のイメージを
伝えるしか方法が無く、ましてや
アマチュアプレーヤーが自分の為の
一本など絶対に不可能でした。
100万円出してもイメージ通りになど
作れる訳がなかったのです。

しかし現在はIT技術が発達し
一切話もせずにお互いのイメージを
画像や写真で、遠方に伝えることが
可能となりました。
そして製作する側もご本人に確認するために
実物を造る以前に重量や形、大きさ、
彫刻のデザインなどを確認することが
出来る時代になりました。

既製品よりは確かに高くなります。
しかしラウンド10回ほどの価格で
世界に1本のオリジナルパターが
出来る時代になりました。




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