2026.07.19(日) 乾徳山(2031m)
はじめに
 鳳凰三山を1週間後に控え、今回の乾徳山は我がクラブ最後の山行。私はこれで乾徳山は4回目、2回は徳和登山口から標
高差1100m、前回の竹内さんと登った時は大平(おおだいら)牧場駐車場から標高差約700mを登った。今回の中尾さんとのコー
スも楽をして大平牧場駐車場に車を置いて登ることにした。
自宅~大平牧場駐車場(乾徳山駐車場)
 中尾さんとは、相模湖駅に7:32に待ち合わせの予定だったが、「早い電車に乗れたので7:13に着きます」とのLINEが
入った。私はいつでも出発出来る準備が出来ていたので自宅を6:20出発、相模湖駅には7時には到着するだろう!
 ところが圏央道を八王子JCTに向かっていると、八王子JCTの手前約3kmの地点で渋滞が始まり、ノロノロ運転。
考えてみれば夏休みに入って初めての日曜日で、3連休のど真ん中。しかも圏央道の青梅側からと厚木側から来る車が中央道の
車列に合流するのだから・・・・・途中で中尾さんに遅れる旨を連絡し、結局7:35到着。中尾さんは20分も早めてくれた
のに。結局予定どおりの7:40に出発。
 再び中央道に乗り、暫く渋滞は続いたがすぐに解消。勝沼ICで下り、一般道を通って西沢渓谷に通じる国道140号線の
徳和入口(徳和登山口)の交差点先を左折、狭い林道を約6km走って大平牧場駐車場に到着。駐車料金800円。
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大平牧場駐車場(1300m)~月見岩(1740m)
 9:25スタート、横の林道を登って行くと、乾徳山がある彼方は霧で覆われており、山の斜面の大部分をソーラーパネルが
占拠している 太陽光は自然に優しいということで一時もてはやされたが、これでは自然破壊だ!最近はあちこちで問題が
起き、見直しが検討されている。 駐車場から5分程歩いて 乾徳山の登山口 
  ここから本格的な登山が始まる。暫くは林道を数か所横切ってショートカットする形で登るので、勾配もそれなりにきつい。
前回来た時は、最後に道を間違えて違う方に下りてしまったので(私の土地勘で大事に至らず)、林道に出た時は必ず振り返っ
て下山箇所を確認した。
歩きながらも周囲に気を配っている中尾さんが 「ギンリョウソウが咲いている! 標高が高いので、この時期に咲いている
んだ! 曇り空で気温もそんなに高くないが、湿気が多いので汗ビッショリ。樹林帯の中を1時間半程歩いてやっと視界が開け
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月見岩(1740m)に到着、三脚をセットしようとしていたら、下から男性が登ってきたので、シャッターを押して貰った
月見岩(1740m)~乾徳山(2031m)
視界が開けた中を5分程登ると、手洗石 石がえぐれていて水が溜まっているが、綺麗な水とは言えないので、洗う真似を。
再び樹林帯の中を歩くが、岩場が続き段々勾配がきつくなってくる。そしていよいよ試練の、というか楽しみにしていた最後の
岩場の連続。まず現れたのが “ 髭剃岩 中尾さんが顎の下に指を当てているが、髭剃りの恰好をしているそうです、なか
なか芸達者ですね。この岩は幅約30cm位の隙間があり、奥に10mほど続いている。興味津々の中尾さんは、つっかえずに
何とか置くまで行けたが、豊満な胸をした竹内さんは途中で つっかえ たっけ?
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  髭剃岩の先からは、スリルのある岩場が続く は “ カミナリ岩 ”  10m位の高さの急峻な岩場を、鎖を使って慎重に登っ
て行く。そしていよいよ山頂直下の鳳岩(おおとりいわ)が目の前に聳え立つ
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高さが約20mでほぼ直角、これを見ると普通はビビッてしまうが、慎重に鎖を使って登れば思ったほどではない。そして登頂
に成功し、万歳をしている中尾さん
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乾徳山山頂(2031m)
 無事に登頂、山頂には10人位の人が食事をしていた。近くにいた3人連れの若い?男性にシャッターを押して貰った
「写真撮ってあげましょうか?」と尋ねると、「お願いします!」と返ってきたので、「中尾さん、撮ってあげて!」 
スリルのある写真を撮ろうと、中尾さんに 「岩場の端に行って!」 とリクエストしたら、岩のてっぺんに登ってポーズ⑬  向こ
うは断崖絶壁! こっちの方がドキドキして 「早く下りて!
  昼食を取りながら山頂の雰囲気を楽しんでいると、少しずつ霧が晴れてきて、遠くの方にソーラパネルと私の車が置いてある
駐車場が見えてきたが、残念ながら富士山は見えない。雨がパラパラと落ちてきたので、下山することにした。
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下山
 12:45に下山開始、岩場は濡れていて滑り易いので慎重に歩く。いつも思うが “ よくもこんな勾配のきつい、長い距離を
を登ってきたもんだ!だから草臥れるのは当たり前だ!
 いよいよ岩場ともお別れ、岩壁に寄り添って別れを惜しんでいる中尾さん  月見岩の所で、写真を撮りあった3人の男性
と写真を撮った。は私がシャッターを押し、の白い点線で囲った男性が。そしてその男性を、に貼り付けた合成写真
を作りました 紀行文を長く作っていると、独学でいろいろテクニックを覚えるものだと、自分ながら感心する。
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帰路
 近くの「みとみ笛吹の湯」に寄って汗を流してサッパリ。入浴料金は市外者700円だが、JAF会員割引で600円、土・
日・祝でも割引が効くとは有難い。
相模湖駅に17時半には着きたいという中尾さんの希望があり、お風呂は早々に切り上げて16時に出発、帰路は中尾さん
に運転して貰った。中央道に乗ったが、車がゆっくりと走っており、帰りの渋滞が起きているようだ。
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大月手前で「八王子まで2時間以上!」の赤い表示があったので、中央道を下りることを決断。何とか17時に大月駅到着し
中尾さんを下して電車で帰って貰うことにした。私は一般道の国道139号線、411号線を利用し、渋滞することもなく2時
間で自宅に到着 19時。    は中尾さんが撮ってくれた写真です
最後に
 乾徳山は以前から中尾さんが登ってみたいと思っていた山、今回登ることが出来て、しかも鎖やロープを使って、スリルある
岩登りが出来て大満足だったようです。私も中尾さんに「鳳凰三山に連れて行って欲しい」とせがまれ、体力的に限界を感じて
いた老体にムチ打って、トレーニングを積んでこられたことに感謝したい。人間、諦めたら終わりですね