2026.02.23(月) 南高尾山稜(セブンサミッツ)
はじめに
 “ 南高尾山稜 ”  のことを、別名 “ セブンサミッツ ” と呼ばれていることを、中尾さんから知った。中尾さんの行きたい山のひ
 とつで、行程中には7つの山がある。今回のルートは、高尾599ミュージアムから  草戸山榎窪山泰光寺山入沢山中沢山
金毘羅山大洞山の7つの山を通って 高尾山、そこから 高尾599ミュージアム に戻る、歩行約7時間のコース である。
  参加者の小林さんと中尾さんは初対面、それにゴンちゃんを連れて「3人+1匹」の山歩き。
山内宅~高尾599ミュージアム
 朝ゴンちゃんの散歩をしていると、小林さんから 「今着きました 」 のLINE 6:13 。予定の6:30よりも早かったので慌て
て準備をする。「今日は行くのがあまり気がすすまなかったんです。化粧品かぶれで顔が腫れちゃって!」 「でも良く来てくれ
ね、中尾さんがとても会いたがっていたから
 往きは小林さんが運転、小林さんは私の車のハンドルが温かいのがとても気にいっていて、運転するのが楽しみらしい。
6:25に出発、青梅ICから圏央道に乗り、高尾ICで下りて、薬王院の駐車場に到着したのが7:00、まだ駐車料金(500円/日)を
徴収する係の人がいないので、帰りに払うことにして、中尾さんとの集合場所である“高尾599ミュージアムのシモバシラ”の前
に向かう。 中尾さんは予定どおり7:25に到着、小林さんと中尾さんは初対面の挨拶。
高尾599ミュージアム~昼食場所テラス
 登山口は、国道20号線を渡って路地を入っていくが、中尾さんは以前草戸山まで行ったことがあるので知っていた。5分ほど
急斜面を登り着いた所が “ 四辻 ” 、ここからは尾根を歩くことになる。私が「小林さんはあまり山登りは好きじゃなかったんだ
けど、去年登った、鳳凰三山の景色を見てすっかり魅了されたみたい」と言うと、中尾さんが「鳳凰三山に行って、山が好きに
なった人が多いんですよね」 そこで本日一つ目の駄洒落を!「去年の鳳凰三山(ほうおうさんざんでは、とても疲れて散々
さんざんな目にあったんだよ
 スタートから約1時間50分で、最初の山である 「 草戸山 」 に到着、中尾さんは人差し指をたてて “ 1 ” を表現。ここで女性
だけ20人位のツアーグループと一緒になり、メンバーから「ワンちゃん、可愛いねえ!」と声をかけられた。
  クラブツーリズムの「南高尾セブンサミッツ」の参加費用は13,900円(高尾山口駅集合)だったが、このグループはどこのツ
アーなんだろう?  尋ねると「 Yama Kara 」 のツアーとのこと、家に帰って調べると、参加費は5,000円ととても良心的。
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 は2つ目の「榎窪山」 緩やかな斜面を登り詰めた所にあり、道は右に折れて三沢峠方面に通じる。は、枯れた立木に
チェーンソーで彫られた “ ふくろう ”  、裏側には “ ? ” が彫られている。鷹と鷲の違いは「どちらもタカ科に属する
鳥類で、明確な区別はないが、一般的に体の大きさで区別され、大きいものを鷲、中型から小さいものを鷹と呼ぶ」とある。
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泰光寺山へは、本道の右にある急な階段を上らなければならないが、気にしないとそのまま直進して「泰光寺山」をパス
してしまう。
 本道横の開けたスペースに、倒木にチェーンソーで彫られた龍の像がある 南高尾山稜を歩く中での楽しみのひとつだ。
予約しておいた?昼食場所テラスに荷物を置き、本道横の分岐(標識は無いので、知る人ぞ知る)を5分程登って4つ目の
入沢山、先ほどのツアーグループが昼食を取っていたので、ガイドさんに写真のシャッターを押して貰った。
  昼食テラスに戻り、鍋焼きうどんをご馳走することに。調理時間短縮のため具材は家で調理したものを持参、バーナーも2つ
用意 鶏の皮で出汁を作り、具だくさんの鍋焼きうどんに「美味しい!」と小林さん お世辞でも無さそうだった。
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昼食場所テラス~大垂水峠(おおたるみとうげ) 似たような名前の峠に「おおだるみとうげ」があり、こちらは「大弛峠」と書く、金峯山の登山口
 が、本道から右に50m程登った所にある「中沢山」 山頂には標識が見当たらない。 私が大高取山に標識を設置した
ことを知っている中尾さんが、「山内さん、標識を設置したらどうですか ? 」 
 反対側から登って来た3人の高齢者の1人が、石蔵の顔を見ながら「美しい顔をしているなあ!」とつぶやくと、突然「私のこ
とですか?」という人がいた。なんて図々しい人なんだろうと声の方を見ると、「小林さん」が笑って立っていた。
 ゴンちゃんは、階段になると勢いをつけて登るので、中尾さんはその速さに着いていくのを諦めてリードを放す。水を得た魚
のように勢いよく登っていくが、上に着くと我々をちゃんと待っていてくれる。
が6つ目の「金毘羅山」、そして最後の7つ目が「大洞山(おおほらやま) ゴンちゃんは、大垂水峠に向かう途中の、高い段
差の所では自分で登ることが出来ずに助けてあげたが、それ以外の多少の段差は平気で登っていて、お見事!
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大垂水峠~高尾山
 セブンサミッツの7つの山は登り終えたが、高尾山まで行くと歩いたコースがハート形になる。高尾山に向かう途中の風景、既
に7時間近く歩いているのに、ゴンちゃんは頑張っています。小仏城山から高尾山に向かうルートへは、紅葉台に登る階段の手
前で合流。流石に疲れているので、この長~い階段はパスして巻き道を選択、そして高尾山山頂に通じる最後の石段をクリアー
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して高尾山山頂に到着 残念ながら富士山は雲に隠れていた。皆冷たい飲みのもに飢えていて、中尾さんはピースのサイン
を出して飲んでいるが、これはピースではなく “ 2本目 ” のサインです。
 私が拘っている「6号路」の標識。2023年3月に、英字表記に間違いを発見、「6th Trail]が正しいにの「6rd Trail」 
その事を八王子市役所に連絡したが担当が違うと言われ、東京都、そこから担当の事務所に回された。そして標識を取替える
のは大変なので、ラベルを貼って修正された。ところが今年(2026年)の1月には、そのラベルが剥げ落ち「6rd Trail」が
見えていた。過去の紀行文から担当事務所を見つけ、2月4日にその旨を連絡した。しかし2週間経っても連絡が無いので、2月18
日に電話したら 「対応が遅くなり申し訳ありません。早急に対応します」との返事。それから何の連絡もないので、まだそのま
まだろうと思って確認したら、ラベルが貼って修正されていた 恐らくこれは応急処理で、恒久処置としては私が提案した
プレートをネジ止め ”  が完了してから、私に連絡するつもりなんだろう。
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 普段あまり汗をかかない小林さんが、「今日はいっぱい汗をかいた!」と言うので、「体内の毒素も一緒に出しちゃえ!
とおちょくると、なんと中尾さんが「山内さんの方が一杯毒素があるんじゃないですか!」これを聞いた小林さんは大喜び。
  4月28日(火)に計画している鳴神山、世界でここにしかない希少植物「カッコソウ」が咲いている。ここの駐車場を突き止め
るのが大変な作業だった。色々な情報を集め、自作の地図を作成してホームページのスケジュールに載せた。
「本当に山内さんは、というか熱心というか凄いよね、山行計画も紀行文もちゃんと書くし・・・」小林さんには滅多に褒め
てもらうことは無かったので、おかしな気分。
  時刻も4時近くだったので、ケーブルカーで下りることにした。ケーブル駅に向かう途中、北島三郎の「高尾山」の歌詞が書か
れた石碑があり、手前のプレートに手を置くと、歌が流れてくる
 前から歩いて来た若い男性グループの1人が、ゴンちゃんを見て「可愛い!」と言ったのに、また我がメンバーの女性が「私
のことですか?」今度は中尾さんかな?と思ったが、やはり小林さん。中尾さんがあんなになるのはあと10年はかかりそうだ。
 道の真ん中にゴミが落ちていた。一瞬拾おうかな?と思ったが、気が小さい私は大勢の人がいる中では躊躇してしまう。そこ
で「拾わなくて、ごみんね⇒ごめんね」と言って、ごまかしてしまった。すると後ろから両手に鉄アレイを持ち、ビニール袋を
持った若い男性が我々を追い抜いたかと思ったら、落ちているゴミを拾いながら走っている すると中尾さんが走り出して男
性に追いつき、何か話しかけていた。後で聞くと、その男性は“いつもこの場所を走るのに使わせて貰っているので、ゴミを拾っ
ている” とのこと。しかしこの中尾さんの行動にはビックリ、中尾さんにはこんな一面もあるんだ!
 ロープウェイ駅に4時30分に到着。スタートして休憩・昼食時間を含めて9時間のロングコースを全員元気に歩き通しました!
大勢並んでいたが、1回待たされたが思ったより早く乗車することが出来た。片道大人490円、ペット250円(以前は無料だった)
ペットは貸出のケージ(無料)に入れて。
あとがき(追記)
 紀行文を書き上げた後、書き忘れたことを思い出したので、以下に追記します。
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は昼食テラスの “ リュック掛 ” です。手前にリュックがぶら下がっていますが、中尾さんにもぶら下がってもらいました。
は、中沢山、標識が見当たらなかったが、ネットで標識がある写真を見つけました!
は、今回歩いたコースです。なんとなくハートの形をしていますよね。
最後に
 小林さんは、化粧品かぶれ ということで、今回はずっとサングラスをかけていたが、なかなか良く写っていますね、これから
ずっとサングラスをかけたらどうですか?でも素顔も綺麗に撮れているし(写真のことですよ!)
  澤海さんに「いっその事、整形手術でもしようかな?」と言ったら、「今でも美人なのに、もっと美人になるの?」と返ってき
たとか。澤海さんは、鷹揚で気持ちの優しい人なんですね
 小林さんと中尾さんは初めての顔合わせだったが、以前から知っているかのように溶け込んでいた。度々2人で一緒になって
私に突っ込みを入れてきたが、こうやっていびられるのも快感だ。
ゴンちゃんも会う人から「可愛い!」と言われ、それに勇気づけられたのか、文句も言わずに歩き通したのは “ 立派 ” です。
  中尾さんは本当に山が好きなんですね。色々行きたい山、あるいは日程変更などを言ってきて、張り合いがあります。
私は “ してあげる ” ことが好きな性格なので、体力の続く限り要望に応えようと思います。