2023.10.22(日)~23(月) 大高取山・懇親会
はじめに
 我がクラブとして初めて、山登り・うちわ作り体験・懇親会して宿泊 を組合わせたイベントを企画しました。メンバーの都
合に合わせて自由に参加出来るものです。私と早乙女さんで相談し、メンバーに呼びかけたら即決です!“ 雨男、で皆に迷惑
をかけないように普段あまり参加していない ”  吉田さんも “ 懇親会なら雨が降っても大丈夫だろう ”  と参加してくれました。
そしてLINEで 「山歩きより、皆さんと一緒に飲めるのが楽しみです」と送られてきました。
 参加者は、法師・吉田・竹内・早乙女・小林・辺見さんと私の7人、皆この日を楽しみにしていました。この歳になって、楽
しいことに胸を膨らますことも、普段の生活にメリハリがあってよいですね。でも竹内さんはいつも胸を膨らませています!
                            10月22日(日)
山登り
 山登りの参加者は5人、朝9時に越生町図書館駐車場(日野さんが道に迷い、送り届けた場所)に集合。当日はワクチン接種
会場になっていて駐車場は混雑していた。吉田さんは、会って直ぐに空を指差して  「 晴れてますね、先日の金峰山でも私
が行ったら、強風もおさまりました。一生懸命、雨男から抜けだそうと頑張っています!」
 その努力のご褒美に、両脇を美女に挟まれて。出発前に5人で集合写真、私はなぜか半袖シャツ姿です。
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  今日は、いつもの五大尊から無名戦士の墓は通らず、私が設置した看板がどうなっているかを確認するためのルートを歩く。
先ずは越生神社の先を左折、直ぐに「高取山方面」の看板があるが、これは最近設置されたもの。これを見過ごして先に進み
私が設置した看板に従って右折、吉田さんが「看板が無かったら、高取山へは行けませんよね」
 高取山で私が設置した看板と、後から越生町で設置した看板を確認してから、西山高取へと向う。途中で上から下りてきた
若いカップルが「この下に高取山はありますか?」と聞いてきた。「ありますよ!私が設置した看板が左側にあります」 私の
看板が役に立っていて嬉しい限りです。
 最近になって「ハイキングの町おごせ」のキャッチフレーズにあるように、その活動が活発になったように感じる。以前越生
町役場に、「ハイキングの町おごせ」 と言っていながら、「看板もないので設置して欲しい」とメールを送ると 「そうした
いけど予算が無くて・・・」の返事だったので、私が要所に看板を設置。無断で設置すると後で問題になると思い、「予算が無
さそうなので、私が8ケ所看板を設置しました。不都合があれば撤去して貰っても構いません」のメールを送った。それから直
ぐに、町の方で正式な看板を設置した。私の動きがそうさせたのだろう。西山高取の山頂の端の方は、木が伐採されて見通しが
良くなっていた。
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大高取山に向う途中の、急坂を登り切った所にある「白石様」で一休み。美女2人に挟まれた吉田さんを撮ったが、何とも嬉し
そう。それを見て羨ましく感じ、私も法師さんも
 日野さんと最初に出会った場所では、吉田さんにその時の状況を説明してあげた。「法師・竹内・早乙女・山内とゴンちゃん
が歩いていると、足早に追いついて来た女性が日野さん、ゴンちゃんを見て『可愛いねえ』と笑顔で追い抜いて行った。大高取
山山頂で再会し、我々の埼玉ポーズを日野さんが笑顔で見ており、私の好みだったので 『一緒に撮りませんか』とナンパ。
しばし会話し、下り口が別だったので山頂でお別れした。しかし日野さんは道を間違えて、スマホで現在位置を確認していると
ころに我々の車が通りかかり、法師さんが日野さんを見つけ、日野さんを図書館駐車場まで送り届けた」という次第。
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大高取山山頂も、西側の樹木を伐採していて見通しが良くなっていた。ここにツツジの苗を植えるイベントが11月19日(日)
に企画されている。300名募集ということで、申し込み期間は11月1日~11月15日、今のところ早乙女さん、上峯さんと私の3
人が参加予定、自分の植えたツツジの成長を見に来るのも楽しみです。ここで昼食、下山前に埼玉ポーズ
は、私が設置した「西山富士」の看板、「→」はあるものの、所要時間が書いて無かったので現地で時間を調べ、持参した
ペンキと筆で、「2分」と追記した。は、日野さんが迷っていた分岐、皆に再現して貰いました。
うちわ作り体験
 越生町は昔はうちわ作りが盛んだった。おごせうちわは腰が強く、火を起こすのに重宝されていたが、時の流れで需要が減り
今ではその技法を引き継いでいるのは「うちわ工房しまの」1軒だけ。ここには何度も足を運び、ご主人とは顔馴染み。
 うちわ作り体験の参加者は、吉田・竹内・早乙女さんと私の4人。法師さんは近くの越生町図書館駐車場で小林さんと合流し
食料の買い出しに行って貰った。
 うちわ作り体験は所要は1時間半くらいで、900円とはとても良心的。自分の好きな写真を持ってきて、世界に1つしかない
うちわを作ることが出来る。写真のない人は、店に用意してある押し花やシールを使って(無料)作れる。
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うちわ作りに夢中になっている女性2人、うちわを乾燥させている時間に、店の奥にある部屋で、火鉢に当たっているフリを
している4人。この火鉢はケヤキで作られており、黒光りして年季が入っていて貴重な物。ここのご主人は越生町観光協会の
会長、趣味のエレキギターで仲間と活動しているので、この部屋は反省会でよく利用されているとのこと。
 そして完成したうちわを持って、ご主人の島野さんを交えて記念写真
おーぱーくおごせ(ログハウス)
 懇親会から参加の辺見さんとは、おーぱーくおごせの駐車場で合流16:00。チェックインが16:00なのでフロントで手続き
を済ませ、鍵を貰った。早乙女さんは歯ブラシを忘れたので、私が親切心で「私の歯ブラシを貸してあげようか?」と言った
にも拘わらず、歯ブラシを購入していた(110円)、遠慮しなくてもよいのに・・・・
ログハウスは基本は定員6名(6名分のベッド、寝具が用意)だが、寝具を借りて(1人2000円)板間に寝れば10名まで可能。
寝具を借りなくても寝袋を持参したり、1つのベッドに2人寝れば・・・・余計な出費が抑えられる。吉田さんに 「もし来年そ
うなったら私と一緒に寝る?」 と聞いたら 「 そうなったら車中泊します 」 と つれない 返事。
1泊1棟 約27000円なので、1人4500円。夜と朝の食料代が割り勘で1600円、うちわ作り体験900円を加えても7000円。しか
も宿泊者は両日とも終日、本館の入浴料金、土・日・祭が1280円、平日980円が無料なので、コスパは最高!
先ずはお風呂に行って湯船に浸かり、1日の出来事を振り返りながら、これからの懇親会の事に思いを馳せる。
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 18時ちょっと前から懇親会のスタート 私は隣の吉田さんの肩に手を回していますが、本音は女性だったら良かった
のに、吉田さんだってそう思っていますよね。は1月生まれのトリオ(後で判明)は日野さんが差し入れてくれた梅酒。
今年の12月31日が出産予定の辺見さん、暫くは山には行けないので皆に会いたくて参加してくれました。そこで今回は辺見さ
んとしばしお別れということで、プレゼントを用意しました。A5サイズに思い出の写真を割り付け、上段には「辺見さん、子ど
もさんを連れて山登りしましょう!! それまでリ-ダーは何処にも行かずに頑張ります💪 」と書いてあります。「何処
にもという意味は、「天国?地獄?」と言う意味で、“ 生きています ”  を言いたかったのです。の写真を透明の額に入れて
辺見さんにプレゼント、辺見さんは感激していました。 スペースが余ったので私が作った うちわ を載せました。右下の
日野さんとのツーショットの写真には、なぜか赤い  が付いています
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 お酒をこよなく愛する法師さんと吉田さん、そろそろ日野さんに頂いた梅酒を頂きましょうか!。美味しくてたまんない
なあ~あっ もう無くなっちゃった!とご機嫌の吉田さん。その横で行ける口の辺見さんは我慢、子どものためならこれ位
の我慢は気にならない様子。
 私の差し入れは◆畑で採れた落花生、乾燥させてから殻剥き、収穫した半分の量の殻をむくのに5時間もかかって両手親
指はヒリヒリ、それをホットプレートで20分煎る。それを参加者6人に500gずつプレゼント、勿論その場で食べる分も◆畑で
れたゴボウ、土中深く入っているので掘り起こすのに一苦労。皮を剥き、アク抜きしてから片栗粉でまぶして油で3分揚げ
それをタレで煮込む。その場で食べる他に、女性4人にはお持ち帰りのプレゼント   ◆畑で採れたムカゴ ムカゴは山芋の
茎に付くもので丸い茶色をしている。むかご100gを電子レンジ500ワット で3分調理し、塩をまぶす。
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これだけ用意するのにどれだけの時間を要したか?でも皆さんに喜んで貰えれば苦にはなりません、大満足です・
 皆さん!を見て決して笑わないで下さい(竹内さん、早乙女さんが腹を抱えて笑う姿が目に浮かびます)。私がなぜ真上
から撮ったかって? 中心は地肌が見えているが、両脇と後ろは髪がフサフサしているのを、皆さんに紹介したかったのです。
  吉田さんは毛が薄いのを皆に言われて、快感に感じているようです。“ 快感に感じている ” という表現は、の文字が重複
しているので、まずいのでは?と思い、快感の後に続く言葉をネットで調べて見ると 「快感を味わう」「快感を覚える」「快
感に浸る」など紹介されていたが、「快感に感じる」という表現も使われていて、間違いでは無さそうだ。でも最近聞いた
しい細」とか「景」という表現は明らかにまずいですね。
の3人は何か表現をしていますが解りますか?実はこの3人の誕生日が偶然にも1日違い、その順番で座っていたんです。
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吉田さんの誕生日が1月8日、辺見さんが1月9日、早乙女さんが1月10日、こんな偶然ってあるんですかね、ビックリです。
 夜も更けて10時半になったところで、辺見さんは「お子さんを連れて山に行こうね」を約束して帰っていきました。
それからも延々と懇親会は続いたが、大分ご機嫌の竹内さんはベッドに横たわってスマホをいじっていたが、ふと気が付くと
スマホを手に持ちながら目を閉じていた② そして遂にメガネをかけたまま爆睡、夢を見るためにメガネが必要なのかな?
                                                                                10月23日(月)
 朝5時に竹内さんがセットした目覚ましが鳴り始めたが、当の本人は全く起きる気配がない。他の皆はとっくに目は覚めては
いたがいつ起きようか、と待っていたところだったので、これを機に一斉に起床。やっと目覚ましが止まって竹内さんんも起床
几帳面は小林さんによると、目覚ましは14回鳴ったそうだ。
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 朝6時半過ぎに「ログハウス」の看板前に集合し、桂木観音まで片道約40分の散歩?吉田さんが「これは散歩じゃなくて
ハイキングですよ」  桂木観音では普通はお参りするが、全員神社に背を向けて埼玉ポーズ 神様も驚いただろう。
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帰路は竹内さんと早乙女さんに先を歩いて道案内をして貰ったが、無事におーぱーくおごせに到着することが出来た。
そして8時過ぎに朝食、おにぎりとサンドイッチ、女性陣は私が用意したあんかけラーメン。先に帰った辺見さん、今度子
どもさんと山に来た時に食べさせてあげま~す。は日野さんから差し入れのコーヒー、有り難うございました (・_・)(._.)
 朝食も終わって一段落したところで、吉田さんが先に出発、部屋の中を見渡しながら「忘れ物はないかな?」と言ったので
私が「もし忘れ物があったら捨てておきますのでご安心を!」というと、ずっこけていた。
残された5人はお風呂に入りたくて(10時から入浴可)、チェックアウトも10時ということで、10分前にログハウスを退室。
しかし本館のドアはまだ閉まっており、返却する鍵は建物の外壁に設置されている郵便ポストに入れればよいとのこと。
ということはチェックアウトが多少遅れても全く問題無いことが解った。参考までに宿泊費はカード引落し。
最後に参加した人からは、こんなに安く泊まれて楽しい懇親会が出来て最高です。これから毎年こういうイベントを企画して
欲しいという希望だったので、これからも計画します。