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7
8
さん

はく

山地剥(さんちはく)山崩れの危険

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すでに足元はグラグラと音を立てている。今までのツケが回って来たみたい。最早、持ちこたえる方策はない。未練は振り切り緊急避難。命さえあれば、そのうちまたやり直せる。春の来ない冬はないように。

評価:もう一度気持ちを静め、上のお告げの小窓C変爻評価をクリックしてください。するとお告げの小窓中央に、文字がひとつ表示されます。それと同じ文字を下から捜して、そこをクリックしてください。すると三つ並んだ「お告げの小窓」たちに代わって、変爻(へんこう)評価が表示されます。評価は5コが最大で大吉、1コは原則として凶と観ます。

      最初からやり直す
卦の形と意義との関係:の邪悪な勢力が陽を最上に追い詰め、もはやこれも剥ぎ取ろうとしている様子。
『易経』原文:剥、不利有攸往。初六、剥牀以足蔑、貞凶。六二、剥牀以辨蔑、貞凶。六三、剥之无咎。六四、剥牀以膚、凶。六五、貫魚、以宮人寵、无不利。上九、碩果不食、君子得輿、小人剥廬。
※この卦の本格的で詳しい解説はコチラのページにあります。

最終更新日:平成28年07月12日 学易有丘会
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