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てん
すい
しょう

天水訟(てんすいしょう)不満を訴える人々

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不満はわかるけど、人間欲を言えばきりがない。ほどほどのところで妥協しないと険悪な人間関係の中で暮らさなければならなくなる。まして訴訟やケンカにでもなれば、それこそ後味も悪い。今はガマンした方が。

評価:もう一度気持ちを静め、上のお告げの小窓C変爻評価をクリックしてください。するとお告げの小窓中央に、文字がひとつ表示されます。それと同じ文字を下から捜して、そこをクリックしてください。すると三つ並んだ「お告げの小窓」たちに代わって、変爻(へんこう)評価が表示されます。評価は5コが最大で大吉、1コは原則として凶と観ます。

      最初からやり直す
卦の形と意義との関係:訟は「うったえる」という意。乾の王様の下に、坎の悩みを抱えた人々が集まっている様子。
『易経』原文:訟、有孚窒、タ中吉、終凶、利見大人、不利渉大川。初六、不永所事、小有言、終吉。九二、不克訟、帰、而逋、其邑人三百戸无眚。六三、食舊徳、貞氏A終吉、或從王事、无成。九四、不克訟、復即命渝、安貞吉。九五、訟元吉。上九、或錫之鞶帯、終朝三褫之。
※この卦の本格的で詳しい解説はコチラのページにあります。

最終更新日:平成28年07月09日 学易有丘会
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