トップ/DB01徹底解剖〜YIOGP2010〜 DB01徹底解剖〜YIOGP2010〜 --------------------------- インターナショナルGP2010でデビューしたDB01です 投入が遅れたために今更語る事も無いと書いてましたが マシンを仕上げる方向性の一つとして掲載する事になりました 肝心のレース成績は練習不足やマシンへの習熟度不足もあって タイムは15周5分07秒の予選53番手と出遅れてしまった上 決勝はホームストレートで転倒したライバル車に当ってしまい 右フロントのダンパーを破損したまま残りの4分を走るトラブルが発生 破損したままでもレーシングスピードは維持出来てたのですが ファイナルラップでミスから転倒してしまいFメイン8位に沈みました (この辺の詳細は現在公開中の4駆動画を参照) ただ約3年振りの4駆レースは純粋に楽しかったですし マシンはかなり凶悪な動きをしていたらしいので今後の活躍に期待
--------------------------- ![]() レースから帰宅後に撮影 折れたダンパーもそのままです ボディとウイングからも 旋回力特化型と分かります シャーシ外観〜練習後〜 ![]() こいつもストパです 計画段階ではリフェでしたが 予算的に移行が遅れてるので イニシャルコスト重視(汗) まぁここ数年は 年間20パックも走りませんし 当面はこれで大丈夫かと・・・ フロントサス ![]() 折れた側の足ですね ユニバはWOタイプを使用 ホイールの固定は 薄型ロックナットと共に 1mm厚ワッシャーを追加し 緩みにくい構成にしてます フロントデフ ![]() ジョイントはノーマル デフボールはリヤの余りで タングステン8粒の構成 ボールデフのダメージは デフボールやプレートよりも スラストの埃が原因になるので スラストの防塵として ウレタンブッシュを入れてます リヤデフ ![]() TRF501の物に変更 耐久度的に変更は必須です デフボールはタングステンで セラ玉だとグリップが悪く スリップによる発熱で プーリーがやられてしまいます リヤアクスル ![]() ノーマルなドッグボーン仕様 全長がユニバより長く ストロークを大きく取れるので セッティングの自由度や 実際の戦闘力はユニバより上 センタードライブ ![]() センターワンウェイを使用 スリッパーのスプリングは 強化品に変更してあります ワンウェイ付きなのは有名で HNYのシェイクダウンで発覚 あまりの運動性能に インフィールドは鬼でした その後の展開として 師に封殺されたのもお約束? ステア周辺 ![]() メタルも含めてノーマルですね ここだけの話ですが 軸受けの精度自体は プレーンベアリングの方が ボールベアリングより上なので 高速回転しないステア周辺は メタルの方がガタが少なく メンテも楽なのでオススメ ヒートシンク ![]() シャーシはRの物に変更 (製作時はOP出る前でした) ヒートシンクのビスは こだわりのアルミブルービス!! コーディネートはとても重要 他のビスはチタンを使用 ダンパー上下のみステンです --------------------------- セッティングデータ
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[フロントセクション] タイヤ:パンサー ボブキャット4WDフロント(クレイ) インナー:ヨコモ16M(ホイール幅にカット) ホイル:DB01ディッシュ(空気穴3mm×2) キャンバー:キット標準 トー:0° ダンパー:バギー用エアレーションダンパー ピストン:1.3mm オイル:ヨコモ 350番 スプリング:TRF501Xミディアム 車高:リヤに合わせて水平 取り付け位置:上/標準 下/中央
[リヤセクション]
[パワーソースその他] トップ/2010エイプリルフール特設ページ
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