ップ/F02その後
F02その後
'05,8.15-------------------
号機inワイズエリア
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全日本参戦のデータをフィードバックして
安価に良く走るDF02を目指してテストしました
[今回の変更点(2号機基準)]
TT01用樹脂リングギヤ装備(7日走行会から)
同時にギヤデフにAWグリスを塗り差動制限
ライジングストームボディ装備(同走行会から)
全日本カットのウイングを装備(同じく)
TXT−1用CVAロング装備(詳細は本文にて)

[リヤCVAロングダンパー]
次のリストのパーツを購入すると
キットのCVAショートをコンバート出来て
安く仕上げる事が出来るのでお勧めです
TXT−1用U部品×1(発注単位)
3×14mm段付きタッピングビス×1袋
組み立てはノーマルダンパーに準じて行いますが
ダンパー上部の固定に段付きビスを使用する事と
サスアーム側の位置が外側になる事が違います
ピストンはフロントと共に1つ穴を使用
オイルやスプリングもキット標準の物を使用して
車高はサスアームが水平になる様に合わせます

[感触はどうなのよ?]
ロングダンパーの効果には改めてビックリしました
ワイズは比較的ギャップが多いサーキットなのですが
それらが気にならない程に安定感が増しており
全開走行でもラインがブレる事なく走行出来ました
これには思わずニンマリです
黒CVAなので見た目がノーマルなのもGOODです

[続・軟骨効果]
同時に駆動系の耐久テストも行いましたが
ジャンプの着地やギャップの通過等も問題無く
樹脂リングギヤでも大丈夫な様です
それ以外の発見として
軟骨でスロットルの当たりが柔らかくなったためか
前後ユニバーサルシャフトの全日本仕様車より
グリップ限界付近でコントロールが楽になってました
これまたニンマリな好結果です

と言う事で2号機のデータ取りは終了して
2号機は父の元へ嫁いで行きました(笑)
この2号機のデータをフィードバックして
DF02実戦組み立てガイドを近いうちに公開します
また全日本仕様車へのフィードバックも行って
戦闘力を大幅に向上出来ると良いかなぁと思ってます
それでは次回は10月ラウンドで・・・

'05,7.4--------------------
号機のお話in谷田部
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全日本直前に掲載した内容ですが
2号機シェイクダウン時の物なので移行しました
[2号機の仕様]
グラベルハウンドの完全ノーマルを基準に
67Tスパー使用(ピニオンは標準19T)
定番のフルベア化
駆動系保護用にSFG Nパーツを装備
(フロントはCハブ内側を少し面取りする必要があります)
ダンパーは1つ穴ピストンで組み立て
取り付け位置は前が内側で後ろが中央
車高はアーム水平で合わせておきました

[つまり軟骨のテストです]
マシンの仕様はレースとは程遠いノーマルですが
これでもジャンプをフルスロットルで着地すると
高確率でスパーが壊れてしまうのがDF02なので
十分軟骨のテストになるってわけです
マシンの走りの方は9月ラウンドに近い感じで
540で非力ながら素直な特性で素性の良さは感じます
また
540で走る谷田部アリーナも乙な物です(笑)
そんなのを楽しみながら強度テストに突入
ジャンプやギャップをフルスロットルで走らせ
駆動系に大きな負荷を掛けてみますがビクともしません
DT02でもそうですが軟骨は優秀なパーツの様です
従来は駆動保護として高価なボールデフが必須でしたが
このSFG Nパーツなら安く済みますし
ユニバーサルを組まなくてもサスがスムーズに動くので
DF02を使ってる方に広くお勧め出来るパーツですね


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