●山梨の温泉調査Part10 11.04.23〜24

齋藤さん(土日)藤澤さん(土)と山梨へ、集合場所は毎度の道の駅とよとみです。
4/22(金)深夜着 車中泊

4月23日(土)
1.みうらや旅館の源泉 甲府市
 27.9℃ pH7.80  EC0.49
齋藤さんにご案内して頂く、オーナから許可を貰いゲット

2.旧園芸利用の源泉 甲府市
 34.6℃  pH8.00  EC0.71 薄褐色TM弱硫黄臭
現在は自噴未利用、側溝に捨てられているのを柄杓でピックアップ。 きっと源泉も喜んでいることだろう (^_^.)

3.現在観賞魚利用+(一部人)の源泉 笛吹市
  29.3℃  pH7.95  EC0.29
熱帯魚より贅沢な環境で金魚や鯉が泳いでいます。 このエリア課題ばかりが蓄積されていきます(汗)

4.パズルが解けた瞬間 笛吹市
  54.7℃  pH7.93  EC1.17
特別許可
全貯めは熱くて断念、持ち込みのタライじゃなくて浴槽にあったタライを利用した。
狭いエリアに何度も汲みに来て、サーチ&コンタクト 今回の調査でやっと源泉の利用状況が整理され明確になった。
源泉→分湯施設→個人宅へ引き湯がこの地区の基本パターンです。どこの井戸からが大切なのです。
源泉密集地帯でのカウントは慎重に精査しなければいけない事、痛感しました。
とにかく最大の情報源は地元の人ですm(__)m

5.ノーマークの集湯タンク  笛吹市
  37.9℃  pH8.54  EC0.72
なるべく同じ道は通らないことを心掛ける。すると、、、なんと言うことでしょう〜 タンクからO/Fが!!
けどここの源泉位置、上記で言っておきながら全く把握していません (@_@;) 課題です。

6.病院利用の源泉 O/F 笛吹市
  33.2℃  pH9.33  EC0.44 MTM消毒臭(タンク内で投薬済か?)
サンプリング、データ取り、記撮係とF1のピットクルー並の手際の良さでゲットしました(^_^)v

7.玉川温泉 500円 甲斐市玉川1038 
 40.3℃  pH7.76 EC1.46 
老舗公衆浴場で本日は締め。シンプルな施設だがこれでいいのだ。ドバドバの掛け流し◎泡付きあり◎
おばちゃん、お茶ご馳走さまでしたm(__)m
いつまでも歴史を刻み続けてほしい思う。

道の駅とよとみ 車中泊 

4月24日(日)

8.〜君に会えてよかった〜♪ 甲斐市
 38.9℃  pH7.87  EC0.94 薄褐色TM僅に金気、モール臭
大量の小発泡が全身を包み込む、盆地を代表する最高最良の泉質にマジ感動した。(この像でイマジネーションを高めてね)


140号→雁坂トンネル(700円)を抜け→埼玉県へ移動

9.大竜寺温泉 温泉スタンド 40L/100円 埼玉県小鹿野町
   14.1℃  pH10.03  EC0.43 僅かに白濁MM
国道沿いにある温泉スタンド(第二)はバッタもん、こっちが正真正銘の本物 今まで知らんかったわ(-_-;)
気が利く誰かがSUSバスを置いてくれたので、せっせと100円を投入し生源に浸かる。 気持ちいぃ〜 
pH10のヌルヌル感はかなりしっかり伝わってきます。 山田出番だぞ!!

10. 蛇口温泉 小鹿野町
 19.4℃  pH8.69  EC0.91 MTMM
浴槽利用しているが、ここまでが交渉の限界でした。欲を言えば分析表もほしかった・・・

11.南古谷温泉 キッツウェルネス南古谷 2625円(体験コース利用) 川越市泉町UNICUS南古谷内
  40.7℃  pH8.12  EC2.72 MT若干塩味塩素臭
うにくすの湯に浸かる二人                  右は源泉施設
いつ体験コースが廃止されるか判らないので、浸かれるうちにアタックしておくのが鉄則
はじめに"温泉だけが目当て"とハッキリ言ったが、笑顔で親切に対応して頂き余計な気を使わず助かった。
朝からいい湯に浸かってきたが、最後にバリバリクロルの洗礼を受けってしまった。
スポクラ系の湯はややレアではあるが、利用状態がなぁ・・・費用対効果悪いんだょなぁ(涙)

 埼玉県秩父市

一部写真提供:齋藤さんより

では、浴びましょう!


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