●いざ鹿児島へU 地獄の黙示録-完敗編- 10.10.23〜24

またまた斉藤さんと行ってきました!!(汗)
前回は大雨で思うように行動できなかったので再チャレンジです。


10月23日
1.櫓が無くなっていた・・・ 霧島市
 46.7℃ pH6.97  EC1.76 弱い重炭酸土類系
なんと、ドバドバ自噴してドラム缶バスに注がれているではないか。早速浸かり態勢になるがドラム缶バスは熱い熱い! 浸かれない(>_<)
今回、調子に乗っている像はこれだけです(-_-;)

2.湯の池地獄 下の池 霧島市
  
最初に辿り着いたポイントはここ、大本命の地獄帯です。 N31° 55'4.88" E130° 48'41.69"  湯は適温なんですが、、、

    64.5℃ pH2.76 EC0.96
凄い迫力、大地のエネルギーに圧倒される。浸かれる場所を探索するが・・・全域ボッケ帯、ヤバいです。地雷原に飛び込んでしまった感覚だ。
とりあえず、ペットボトルにサンプリング

3.通し川の湯   位置関係:上の池→通し川→下の湯

安全に浸かれるポイント。 よし、調査が一通り片付いたらここに浸かるべぇと思いウキウキしていたら・・・

その後、、、下の池上部調査中に両足をボッケに落とした(>_<) Oh my God!!
齋藤さん、ごめんなさい<(_ _)> お助けウーロン茶 本当に身に沁みました(涙)

4.湯の池地獄 上の池 霧島市
  
足を落とした恐怖でなかなか一歩が踏み出せない。 トラウマにならないといいのだが・・・ N31° 55'5.70" E130° 48'35.76"

  38.8℃ pH2.71 EC1.74
あちこっち湧出しているので適当なポイントでサンプリング
源泉別にカウントしたら大変だから地獄別に勘定しょうと

5.霧島神宮温泉 あし湯"霧島" 霧島市

霧島杉安病院で治療後源泉確認で立ち寄る。両足包帯を巻かれて、突っ込めません (>_<)
まさに見学のみ

6.ケーシング管 霧島市
 29.3℃ pH6.44 EC1.27
こっちは浸かれないのに・・・まったくもぅ、楽しそうに、ちゃかり浸かってます。

7.折橋温泉 別館山水荘 泊4300円(素泊まり)
  -本館
ここは、綺麗だし雰囲気もいいし、なにしろ3源泉楽しめるのがグッドだぜ、でも実際は・・・↓↓

  
キズ湯 35.7℃ pH6.37 EC1.48                                               本館の露天風呂 
キズ湯なのに浸かれない(涙) あっっ、情けない情けない

10月24日
8.おしろ池
    86.8℃ pH6.26 EC0.24
アドレナリン全開で今日も地獄帯の調査です。(本当は鎮痛剤パワーです)
エリカ様より不気味な格好だ (-_-;)

9.白水越地獄 
   48.2℃ pH2.10 EC3.82
夜の作戦会議でGoogle Earthより1ヶ所、白色変色域を見つけたので行ってみると・・・地獄帯があった。後日文献より"白水越地獄"と判明した。
土砂降りでじっくりと調査する余裕などなく、サンプリングのみで退散した。

雨雨、火傷(浅達性II度 全治3週間)と運がないなぁ(@_@) "鹿児島は一回にして成らず"か・・・

10.永楽温泉 地鶏の里永楽荘 250円  霧島市 
 41.1℃ pH7.84 EC1.18 ややツル感あり
ペットに汲んだ酸性泉を、機内持ち込みは如何なものかと考え、有料施設の浴舎を利用して処理しました。


  
空港近くにある、気になっていたラーメン屋 峠 18時〜営業を少々駄々をこねて10分前に開店して頂いた。m(__)m

帰りの飛行機の中で既に、リベンジの構想は出来上がっていたのであった。

では、浴びて下さい☆彡


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