小児歯科
 

小児歯科として、咬合(咬み合わせの)誘導、小児義歯、カリエス(虫歯の)コントロール、その他を行っています。 

 私は保育園、幼稚園の園医を長年していますが、本来、あるべき乳歯歯列の前歯の歯間に生理的に見られる

空隙(発育空隙)の無い子供が8〜9割 以上に見られます。

  永久歯が生えない子どもが最近よく見られます

一説に寄れば農薬の影響??除草剤?とも言われていますが・・・・。
 

10歳の児童で5本の永久歯が欠損です

  また、乳歯の歯列不正も2〜3割見られます。永久歯列の歯列不正の原因の一つになつています。
 
やはり食生活(食育)や舌運動の不足などに原因があると思います。
 
舌は筋肉の集合体で咀嚼、燕下、構音等の役割をします。舌の刺激は脳の神経回路を刺激します。

 舌運動:
    1.舌全体を上顎に吸い上げ、音をだす。ポンと
    2.ガラガラとうがいのまねをする。
    3.舌を思いきり前に出し上唇、下唇へ左右の口角へ
    4. その他

 子供にはいいことをし続けて下さい。

し〜つづける。躾(しつけ)。子の財産です。

人と挨拶をする。靴をそろえる。歯を磨く。嘘を付かない。。相手を思いやる。

 弱い者をいじめない・・・・・。そしてプリマックの法則の励行を。
 

プリマックの法則 : 

先ず、やりたくない、嫌なことをさせる。次にやりたい好きなことをさせる。