3.後 屈 立

両足を前後に開いて腰を落とし、後足は膝を屈し、前足は軽く伸ばして立った形である。

これは後方に強い立ち方で、変化して反撃に移る動作として最も有効である。

重心は前足に3分、後足に7分の比率で支える。

身長の約3分の1の歩幅で、前後に重心の移動が自然にできる姿勢である。