軍艦島
羽田空港から出発
朝一番の長崎行きの飛行機に乗るために朝早く起きて
コンビニでパンやコーヒーを買って羽田空港へ。
今回の飛行機は初めてのソラシドエアです。
搭乗口からバスに乗って離れた飛行機のところまでバスで移動して乗りました。
長崎に到着したらまずは出島へ。
そこで初めて知ったのですが、
バドミントンが伝わったのはここなんですねー。(右下の写真)
出島の観光を終えたらいよいよ軍艦島へ…と
その前に出島から軍艦島へ行く途中にある店で昼食を済ませました。
当たり前ですが、
軍艦島へは船で行く必要があります。
長崎へ行く1ヶ月ぐらい前にHPで調べてみると、
長崎市より許可をうけている船会社のみ軍艦島上陸ツアーがあると言うことが分かりました。
いくつかの船会社がある中で、
NPO法人「軍艦島を世界遺産にする会」の理事長 坂本さんがガイドしているツアーが
気になりここを予約しました。
軍艦島ツアー
いよいよ出航
最初はゆっくり走っていたのですが、
港を出ると波が高いのに猛スピードで走るので船が転覆するんじゃないかとハラハラしました。
ちょっと怖かったです。
軍艦島が近づいてくるとかなり波が高くて上陸出来るのかなと心配しましたが、
無事上陸出来ました。
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上陸出来る条件は長崎市が定めています。
1.伊王島沖に設置され波高計の測定値が、0.5メートル以下のとき
2.許可事業者の船舶に設置された風速計の測定値が、5メートル以下のとき
3.視程が、端島周辺海域において500メートル以上のとき
上記範囲であっても見学者が安全に下船できないと船長が判断するときは、
桟橋を利用しないものとします。
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となっています。
形が長方形になっています。
夏に子供たちが喜ぶものと言えば・・・
そうなんです。
これはプールなんです。
軍艦島では生活して行く上で必要なものは全てあると聞いていましたが、
これも当然あった訳なんですね。
1時間ほど見学して長崎港へ戻ります。
帰りも最初は猛スピードでかなり揺れました。
港が近づくとスピードが落ち、
船から降りるときに顔色が悪そうなお客様が何人かいました。
特に子どもは吐いてしまった人がいました。
船酔いしやすい人は船酔い薬を飲むことをお勧めします。
念願の軍艦島を見れたことに満足ー。
長崎駅近くまで戻ったら荷物を置くためにホテルへ。
夕食まで時間があったのでホテル近くの「大浦天主堂」と「グラバー園」へ。
ボウリングの発祥地も長崎だったんですねー。(左上の写真)
ホテルへ戻る途中で居酒屋で夕食を済ませて帰りました。
2日目はまず軍艦島資料館へ。
ホテル前の大波止駅から亜熱帯植物園行きのバスに乗り、
1時間ほど走って運動公園前で下車。
ここの資料館は軍艦島がまだ賑やかだった頃の写真やビデオ上映がありました。
ここへ立ち寄ってから軍艦島へ行けば良かったと思うぐらいすごーく参考になります。
2階のベランダから軍艦島が見えました。
ここでは1時間ほど滞在して長崎駅へ戻りました。
そしてJR快速シーサイドライナーに乗りハウステンボスへ。
1時間半ほどで到着。
ハウステンボスから長崎空港までバスがあるのでそれに乗り、
1時間半ほどで到着。
ここで1泊2日の旅は終わりましたー。