Fujio Yamaguchi



2002年07月20日

LOVE YOU STONES special !! (東京・日比谷野外音楽堂)
 ギミーシェルタ・プレゼンツ。
 それぞれのバンドが、ストーンズのカバーをぶっぱなした。
 特に、ダイヤモンド◇ユカイのバンドは上出来。ベースはジェイムス。
 「LIES」など珍しい曲をやったり、「悪魔を憐れむ歌」のグルーブは凄かった。

 プライベーツの問答無用の直線ロケンロールも好印象だった。

 生きる伝説「山口冨士夫」ちゃんは、なんと、村八分の「草臥れて」をうたった。
 びっくりして、体がかたまった。

           

 イージー・ウォーカーズのヴォーカル(口移し)とダイヤモンド◇ユカイに、水をかけられた。
 訴えればよかった。

 冨士夫ちゃんの出演中、楽屋から出てきたミュージシャンや、ローディたちが舞台のはじから、ずっと食い入るように彼を見ていた。
1993年06月19日

山口冨士夫AND/STAY−TION (川崎クラブチッタ)
  冨士夫ちゃんに会いたかった。
 川崎まで飛んだ。
 ベースとドラムとのシンプルなトリオ編成。
 レゲエ・ナンバーを多くやった。
 途中の休憩はご愛嬌で。
 
 ビールを呑み過ぎた「ロケンロール・シスター」が、黄色い(?)声をあげていた。
 「おやじー、かっちょいいー」と叫ぶと、俺をにらみながら「お前んちのおやじより、かっこいいだろっ」と叱られた。

 重いベースと冨士夫ちゃんの熱くて鋭いギターで、圧倒された。ほんとに凄い音だった。

1991年05月04日

TEARDROPS LIVE (護国寺天風会館)
 まさしく「終わりのダンス」。TEARDROPSの解散ライブ。

 冨士夫ちゃんの轟音ギターで始まった、それだけでノックアウト・シャット・アウトだ。

 終了後、楽屋の窓から、冨士夫ちゃんが首を出して、ギターを弾いていた。
 「冨士夫ちゃん、かっちょいいー」と叫んだら、「ギロリ」とにらんで、居なくなった。

                     


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