１．このHPをご覧いただく前に
１ー１．科学的に証明が出来ない
私の人体に関する考え方や施術法には少なくとも科学的な根拠があるものだと思っています。しかし、これを皆さんに対して科学的に或いは理論的に立証（証明）する事が出来ません。何故ならば、私にはお医者さんが行っているような、人体に関する分析等（血液検査等）や画像等による判定が一切出来ないからです。
つまり、施術の事前（Before）と事後（After）において何が改善（変化）されたのかをお見せする事が出来ないからです。これを、実践的な施術によって改善（治る）された、と言う事でしか「立証」が出来ません。
1−1−1．整体とは・・・？？？
私は「整体」を定義する事は出来ないと、考えております。今現在でこれ程、多くの流派があって夫々が我こそはと思ってやられているからです。私は自分のやっている事が良く分からないでやっているぐらいですから、他の流派の事など分かろうはずもありません。
私は人に貴方は何をやっている人ですか？、と聞かれたり、どんな仕事をやっているのですか？、と滅多に無い事ですが、聞かれる事があります。その時は最大限に恰好を付けて「セラピスト」ですと答えます。又は自分のやっている流派で言うと「均整師」と言いますが、こう言っても何方も分かりませんから「整体師」ですと答えます。
1−1−2．背骨の矯正は出来ない
1）不可能です
「整体」は「背骨」を矯正する、これによって体の歪みを直す、と一般的にはご理解されている方々が多いものと思われます。しかし、私に限ってですが、そのような事は不可能であると言う事が、数年を経てですが、「経験則的」に分かって来ました。
2）「脊髄神経」の改善は可能です
今後、このHPで何度も重複される事ですが、私の手技療法は働きが異常になっている「脊髄神経」を正す、と言うものです。上記の如く、背骨の矯正は出来ないが「脊髄神経」を正す事は可能な事です。
3）動作は良くなる
人体は「前後屈」や「左右屈」、「左右の捻じり」を複雑に組み合わせて動作を行っております。私の施術完了後に確認してみても、明らかに動作が良くなっている事が確認出来ます。
ある「不定愁訴」が改善された後に、その良好な期間が経年とともに持続されると「背骨」が矯正されるのではないかと想定しておりますが、残念ながら、それを確認出来ません。
1−1ー3．人体は千差万別
このような事をやっていると、つくずく、人体と言うものは「千差万別」であると言う事を如実に感じさせられる事があります。世の中には100％だとか「完全無欠」と言う事はあり得ない、と言う事が分かっていても、日常茶飯事的にあり得る現象があります。つまり、全くその原因が分からないが、貴方に限っては治らないと言う現象が、日常茶飯事的にあると言う事です。
決して言い訳をするわけではありませんが、私が、貴方は必ず治ると判断したとしても、全く治らないと言う事は日常茶飯事的にあります。この時は当のご本人よりも、私の方が落ち込んでしまいますが、何故なのか、何が悪用因なのかを探ろうとしますが、全く分からないと言う事があります。あきらめないで、それを探求しようとしておりますが、今のところは全く歯が立たないと言うのが現状です。
しかし、あきらめずに探求しようとした結果、副産物的に得られたものも数多くあります。これ等を今後の「施術技術」のレベルアップにつなげるよう、精進して行く所存であります。
私もその一人ですが、ネット上にはこの種のHPが「有象無象」の如く沢山あります。しかし、その中に「治らない」と表現している物があるでしょうか、私は「治らない事がある」としております。それだけでも私の事を信じていただけるのではないかと思い、このような記述をしているつもりです。
１ー２．やって見なければ分らない
上記の事を要約すれば、私が提唱する事はあくまでも、施術後の成果によって皆様のご評価をいただくと言う事です。つまり 、やってみなければ分からないと言う事です。
１ー３．一回目の施術の直後に・・・
貴方のお悩みになられている不定愁訴が治るか否かの判断は、一回目の施術の直後の好転反応が感じられたか否かによって判断する事が出来ます。「好転反応」が感じられた場合は、その不定愁訴によって異なりますが、数回の施術によって、必ず改善（治る）されます。
尚、治るまでの施術回数は、一回目の施術終了後に、必ずお告げするように致しております。
ただし、「アレルギー性の疾患」に関しては、５回以上の「施術後」でなければ、貴方が治るか否かの判断が出来ません。
注）ーご自分で調べる
各項目の文中に、○○○○○（検索）とあるのは、夫々の用語等について、貴方ご自身で調べてお勉強してくださいと言う事です。貴方ご自身を治すためです。先ず、貴方ご自身の事を良く知る意味でも必要な事だと思います。
また、昨今では、困窮されている皆さんに対して○○○○○ビジネスと言う、悪質なものが、有象無象の如く、沢山あるのもよくご存じの事と思います。これ等にも騙されないようにする事も大事な事です。そのためにも、貴方ご自身の身体の事を正しく理解していれば、人に騙される事が少なくなるはずです。
１―４．信じるか否か
私の提唱する事を貴方が信じるか否かです。「信じる信じないは貴方次第」と言うフレーズがありますが、貴方は私を信じてください。
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「根本的な原因」・・・について
１．はじめに
「病気」だろうが「不定愁訴」だろう、何だろうが世のあらゆる「事象」には、必ず「根本的な原因」があります。この原因を「特定」して、それを「排除又は改善」しない限りは、それを「治したり」「改善」したり「解消」する事が出来ないのは当然の事です。
２．家が火事に遭う
例えが少し乱暴ですが「家が火事に遭う」と言う事は、日本国中のどこかで日常茶飯事的にある事です。この時の「根本的な原因」は何かと「科学的」に考えれば、「放火」や「火気の不始末」、「漏電」等は原因ではなく、「悪要因」です。「根本的な原因」は、家を構築している材料や中に入っている家財道具や生活用品に「可燃性」があると言う事です。
これ等の材料を全て「不燃性」のものに替えれば、「火事」が起きない。経済的にも物理的にも難しいと思われるかもしれませんが、これが「人体」に関する事であれば何とか工夫して替えるはずです。
しかし、「原因が特定」されていない今、現在ではその努力や対処のしようもないと言うのが現状です。
３.原因の特定をする
ＴＯＰページの【適応症】については、その全てについて「根本的な原因」は「特定」が出来ております。勿論、この特定をすると言う事は非常に困難なものである事は言うまでもありません。しかし、前出の「創始者」の卓越的かつ独創的な理論（発想）の基に、長い年月をかけて特定をする事が出来ました。
この私たちの「手技療法」の世界におきましては、その全てが「脊髄神経」の異常に集約される事が大半を占めますので、これを基にしますと、異常を起こしている「範囲」が限定されている事がある事から、以外に発見し易いと言う事もあります。
また、実践的な「施術による」「経験則的」に裏付けされた、「治った」と言う何例もの「実例」によって確認された事ですから、それは確かなものです。
私も、特に昨今、問題になっています、「アトピー」や「うつ病」に関する「施術法」を確立する事が出来て、既に、何例もの「施術実績」があります。
注）「根本的な原因」の解説
別項目でＴＯＰの【適応症】に対して個々に解説をして行きますが、その冒頭には必ず何故、その「不定愁訴」が発症してしまうのか、その「根本的な原因」について解説致します。
３−１．結論から先に・・・
結論から先に言いましょう。私が扱っているＴＯＰページの【適応症】の全ての「根本的な原因」は「脊髄神経」の働きの異常です。これではあまりにも漠然とし過ぎておりますので、この異常によって人体に何が起きるのかを「根本的な原因」としております。
例えば、「女性専科」は生殖器（卵巣や子宮等）をコントロールしている神経に異常を起こし、その機能が衰える事で発症します。
同様に「糖尿病」はすい臓をコントロールしている神経に異常を起こし、すい臓そのものの機能が減退する事で発症するが如くです。
このように人体の「器官系」（内臓等）はその全てが、神経によって支配されてります。従って、神経の働きに異常を起こすと、その機能は全てが減退してしまい、ＴＯＰページの【適応症】を発症してしまうのは当然の事です。この場合「器官系」（内臓等）には全く異常が無いのが特徴的な事です。つまり、「病気」ではないと言う事です。
3−1-1．電気製品が動かない（故障）・・・
人体を「電気製品」に置きかえて考える事が出来ます。上記の事を電気製品が動かない（故障）と言う事に例えてみます。この場合、本体（掃除機等）は「器官系」（内臓等）に相当し、それにつながっている電線を「神経」と仮定いたします。
この場合動かない（故障）原因は、二通りの事が考えられます。電線が切れている事と、本体そのものの故障があります。
1）電線が切れている
人体もこれと全く同じ事が言えます。私が「病気でない病人」と言っているのは、電線が切れた状態の人の事を指しております。この場合は、「器官系」（内臓等）には全く異常が無いのが特徴的な事です。
この場合は誰にでも「直す」事が可能なようです。つまり、貴方はこんな簡単な故障によって辛く、苦しい思いをされていると言う事です。
2）本体の故障
反対に「病気」の状態は本体（掃除機等）つまり、「器官系」（内臓等）が故障を起こしている状態です。この場合は専門家（お医者さん）でなければ、治せない可能性があります。
４．難治性が高いのではない
的外れと言う慣用句がありますが、何度も同じ事を言いますが「根本的な原因」が特定されなければ、「適切な治療法」や、その他の治す方法を発見したり、開発が出来ないのは当然の事です。つまり、「難治性」が高いのではなくて「治せない」と言う事です。現に何年も病院通いを続けて未だに治らないばかりか治る見込みもないと言う、方々は多くおられます
今、貴方が受けている「治療法」は、「胃腸」が悪いのに、もしかしたら、それに対して「糖尿病」の治療法や薬を使っている、行為に相当している可能性だって否定の出来ない状態かもしれません。
５．「脊髄神経」の異常である
１）日常的に起こる
人体はその全てが「脊髄神経」によってコントロールされている事は間違いの無い事実です。この「脊髄神経」が
異常を起こす事は、日常的にはあり得る事です。例えば、重篤な場合では、大ケガによって人体がマヒを起こして、思うように体が動かなくなる等がそれに該当されます。
「脊髄神経」に異常を起こすのは、ごく普通の日常生活における、貴方の種々の動作によるものです。詳細については割愛しますが、貴方が家で座る場所が決まっているのが普通です。その時の貴方とテレビの位置関係が悪影響を与える事もあります。仕事の種別やスポーツの種別、或いは、ストレッチやラジオ体操、ヨガ等のやり方も場合によっては悪影響を与える事があります。
これに対する詳細は別項目で解説致します。
２） 自覚し難い
皆さんがよく耳にする事では、「自律神経」と言うのがあります。私が扱っているTOPページの夫々の【適応症】はその全てが、この自律神経の異常による「不定愁訴」だと言う事が断言出来ます。しかし、この神経の異常は、貴方には自覚する事が、殆ど不可能な事です。自覚するのは、それに伴う「症状」そのものだけです。
「自律神経」とは「交感神経」と「副交感神経」を合わせた神経で、これがある相関関係を持って、主に「器官系」（内臓等）をコントロールしているものです。これは、貴方が意識的に動作させる事が出来ないもので、自動的に人体に常に働きかけている神経です。
２）−1 自覚し難い―１
上記の解説が舌足らずになっておりますので補足いたします。
例えば、「アトピー」は、「呼吸の異常」が根本的な原因です。呼吸筋そのものをコントロールしている「神経」が異常を起こしていますが、この神経が異常だとは全く自覚する事が出来ません。
同時に「呼吸が異常」であると言う事も全く自覚する事が出来ません。
３） 医学的に解明出来ていない
「自律神経失調症」や「不定愁訴症候群」と呼ばれる「疾患」は、医学的にも「原因」が不明とされております。ネット上でも、そのように明言されております。
医学的に解明がされていないと言う証拠には、原因が不明と言っている事でもお分かりの事ですが、お医者さんに貴方の「疾患」は、神経の異常によるものと、診断された事が無い事を見ても、お分かりの事と思います。その上で、貴方はいつ治ると言う見込みもなしに、長年病院通いを続けていると言う状況なのです。
４） 機能と器質
何度も重複する事ですが、人体が不具合や不調を訴えるのには、この「機能」と「器質」と言う二種類の「原因」があります。
例えば、これを「胃」を例にとって解説致します。胃は内臓の内でも最も「脳」と密着した内臓だと言われております。多くの方々が一度や二度「胃」の不調を、ご体験された事があると思いますので、以降の解説では、何方にとっても分かりやすいものと思われます。
例えば、大きな心配事があるや、人とケンカした等の場合は一次的に食欲が無くなる事があります。この時は「脳」が興奮状態になる事から、脳からの指令が異常を起こし、「自律神経」の働きに一次的に乱れが生じて、胃を上手くコントロール出来なくなるためです。それが無くなると正常な状態に戻ります。
反対に何らかの原因で、胃に不具合や不調があると、何となく気分が優れないのは、脳に悪影響を及ぼすからです。この場合は胃を正常な状態にしなければ、解消されません。胃以外の他の内臓では、このように自覚する事は殆どありません。
A) 機能的な不全
この場合は上記の電気製品が動かない（故障）例で言いますと、1）電線が切れている状態に該当されます。
結論から先に言いますと、「胃」の働きをコントロールしている「自律神経」の異常によって自覚される不具合です。この場合、胃そのものには全く問題がありません。つまり、「自律神経」の異常によって、胃の能力が落ちているために、貴方は異常や不調を訴えます。
この状態の時に、物を食べる事自体が、胃に負担をかけている事になります。つまり、この状態が「病気でない病人」状態と言う事になります。「自律神経」を正す事が出来れば解消（治る）される「不定愁訴」です。この場合は「胃」そのものには全く異常が無いのが特徴的な事です。
私が扱っている夫々の【適応症】は全てがこれに該当されます。つまり、切れている電線を上手くつなぐ事が出来れば、全てが解消されます。
B) 器質的な不全
同様に電気製品が動かない（故障）例で言いますと、2）本体の故障に該当されます。
この場合は、胃そのものに既に、潰瘍や腫瘍等が出来ていて、胃が組織的に損傷を起こしていて、胃の能力が低下している状態です。この場合が「病気」で医学的な治療が必要な状態です。私の施術法では全く解消出来ません。
機能的な不全が長期化する事で、器質的な不全に移行する事は、充分に想定のされる事です。
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施術内容のご説明
１．はじめに
私が行っているものは「均整法（術）」と言われるもので、所謂、整体の一種の「手技療法」（施術法）です。主体的に腰痛や肩こり等の所謂、疼痛的な愁訴を扱っております。「均整法」の創始者である「亀井 進」先生の独創的かつ卓越した理論によりまして「脊髄神経反射法」と言われる手技療法が開発されました。詳細については割愛させていただきますが、これによって、TOPページの夫々の【適応症】（不定愁訴）を改善（治す）する事が出来ます。
「脊髄神経反射法」とは？や「病気でない病人」・・・原因は？・・・の項目で、その概要については説明しておりますのでご参照ください。また、各項目と同じ内容が何度も重複される場合があります。
歴史的な事は定かではありませんが、創始者である「亀井 進」先生がこの「脊髄神経反射法」を開発されたのは推測ですが、今から６０年以上も前の事だと思われます。では何故？この「手技療法」が世間一般に普及しなかったのか？、と言う疑問は当然の如く皆様にあると思います。その理由等につきましては、長文になる為とその内容等にも関係者の方々への支障もある事から、割愛させていただきます。
私の思いは亀井 進先生が成し得なかった「世間一般」の方々に、この「手技療法」を普及させたい、と言う事をやって見ようと言う思いを込めて、今も頑張っていると言うところです。
２．先ずはご体験してみてください
長年、以下の不定愁訴でお悩みの方々は、私の提唱する事を殆ど信用は致しません。これは当然の事と言わざるを得ない事です。困り果てて私の所にたまたま来られて、その不定愁訴が改善（治った）された時に、はじめて私の事を信用されるようです。過去十数年間に多くの実績があります。よく「騙されたと思って」と言う言い回しがありますが、貴方は是非一度、私に騙されてみてください。
３．安全な手技療法です
整体とお聞きになると、ボキッ、バキッと言うような暴力的なものをイメージされると思いますが、全く無痛で安全な手技療法ですので、ご安心されて施術を受けてください。
貴方は主にベッドにうつ伏せの姿勢になります。それに対して貴方の各椎骨（背骨）に対して、ある種の刺激を加えます。これは身体全体（脊椎骨）の歪みを矯正する為に行われます。その後にその人の夫々の「不定愁訴」に関連する椎骨（背骨）に対する「操法」を行ないます。
この施術法が完了した時に、１回で改善（治る）されるとは言いませんが数回の施術後に自動的に腰痛や肩こり等の所謂、疼痛的な「不定愁訴」が改善されます。TOPページの【適応症】「不定愁訴」が改善（治る）される為の「必須条件」と致しまして、疼痛的な愁訴が同時に改善されなければなりません。
４．施術の回数
その「不定愁訴」によって施術回数は異なります。 「何回ぐらいで治るの？」 （クリック、参照）によってご確認ください。
４−１．施術の間隔（インターバル）
全ての「不定愁訴」で共通いたします。中４日間です、どうしても日曜日にしか来る事が出来ないと言う例が過去にありましたが、やはり効験がありませんでした。
４．貴方のお話をよくお聞き致します
貴方が私の所に来られた時に、先ず最初に貴方のお話をよく聞かせていただきます。実は私の施術法におきましてこれが最も重要な事です。これは果たして貴方が私の施術法によって改善（治る）されるか否かを判断する為に行われる事です。
別の項目でも記述致しておりますが、その人の身体の条件によって私の施術法では改善（治る）出来ない場合があります。この詳細につい「治らない場合がある」（クリック）を必ずご参照ください。このような方々に対する施術はお断り致しております。このような方々は現実におりますが、全体で見ますと比較的小さい比率です。貴方の身体が一定の条件をクリアしてさえいれば、貴方が長年お悩みになっていた「不定愁訴」は高い確率で改善（治る）される可能性があります。
５．貴方の全ての不定愁訴を改善（治す）致します
その人の不定愁訴は、殆どの場合、何種類も併発（複合）している事が多いです。例えば、貴方の主な不定愁訴が「アトピー」や「喘息」だとすれば、他に「腰痛」や「頭痛」、「便秘」、「冷え性」、「生理痛」等が不定愁訴として併発している場合が多いです。これを、上記の最初のヒヤリングの時にお聞きして、全ての不定愁訴を改善（治す）致します。と言うよりも治す必要があります。
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糖尿病は病気ではない？
１．はじめに
「糖尿病」は私が行っている「手技療法」の典型的な「不定愁訴」です。いかなる事かと申しますと、「すい臓」そのものには全く問題（異常）が無く、これをコントロールしている「自律神経」の異常によって、「すい臓」の機能低下を起こしている事によって発症している「疾患」だからです。
「糖尿病」も昨今、増加傾向にある病気の一つで、若年層にも増加の傾向にあります。結論から先に申し上げますと、これは「病気ではない」と言う事が言えます。私が行っている手技療法で改善（治る）されるからです。
私が行っている手技療法は元々、「脊髄神経」を正す事により身体の不具合を改善（治す）すると言うものです。人間の内臓は脊髄神経の内の交感神経や副交感神経によってコントロールされております。「糖尿病」の原因は脊髄神経の働きが種々の悪要因によりその働きが阻害される事によって、「膵臓」が機能不全を起こして生起される病気です。
他に夫々の内臓をコントロールしている神経に「迷走神経」がありますが、この神経は通常の状態では働きが阻害される事はありません。しかし、別の不定愁訴では異常を起こす場合がありますが、これについては他の項目で述べる事に致します。
では何故、「膵臓」が機能不全を起こすのかと申しますと、主に膵臓をコントロールしている交感神経が椎骨（背骨）の歪みが原因でその働きが阻害されるからです。つまり、膵臓そのものに全く問題（病気ではない）が無いが、膵臓そのものの機能（能力）が阻害される事により、血糖値が異常な値を示す病気だからです。
２．機能的不全と器質的不全
人間の病気や不定愁訴について説明する為にこの機能と器質についてご理解いただく必要がありますので、ご熟読いただいてご理解ください。
２-1.機能的不全
人間の全ての内臓は、心臓以外は平滑筋と言われる筋肉によって構成されておりますが、この平滑筋をコントロールしているのは、所謂、自律神経と言われる交換神経と副交感神経によって行われております。この自律神経の働きが何等かの原因で、阻害（悪くなる）されると、神経は丁度、水道のホースが潰され水の流れが悪くなった状態になります。こうなりますと、当然、該当される内臓の機能（能力）が悪くなります。つまり、機能不全を招く事になって、該当される内臓の働き（機能）が悪くなります。この場合はその内臓には全く病的な不具合はありません。
つまり、自律神経の働きが阻害される事によって、不具合を生起している状態を「病気でない病人」と称しております。
2-2.器質的不全
器質的な不全は例えば胃腸を例に取りますと、既に、胃腸に潰瘍や腫瘍等が出来ていて能力の低下を起こしている状態の事を指します。つまり、既に、胃腸そのものが病的に損傷している。この場合も当然の如く胃腸が具合が悪いと訴えます。この状態が「病気」です。
しかし、この器質的不全も機能的な不全が長期化する事によって器質的な不全に移行して行くのではないかと、私は考えております。
３．実績があります
私の施術によって「糖尿病」が改善（治った）された例は、あまりにも少ない実績例ですがあります。腰痛や肩こり等の所謂、疼痛的な愁訴は当たり前のように改善（治った）された実績は多くの例があります。それと同程度の３〜５回位の施術回数で「糖尿病」が改善（治った）されております。治ったか否かの判断は、当然、私では出来ません。施術後の状態を医師によってチェックされ薬の服用を止める事が出来た例があります。
今までの実績で、既に「インスリン」を使っている７０代前半の女性がおりましたが、この方に対する実施例では、改善がされませんでした。ただ、これ一例だけですので、このような状態の人は治らないとは一概に言えません。要するに、やってみなければ分からない、と言う事です。
しかし、糖尿病がただ、血糖値を正常値にすれば解消されると言う事であれば、私の施術によって改善する可能性は高いものがあります。
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「病気でない病人」の特徴
１．昔は無かった（少なかった）
私は1943年生まれですが、私たちの時代には「アトピー」や「うつ病」で悩む人など一人もおりませんでした.。このＨＰに何度にもわたって記述されている事ですが、生年が１９６０年を境として、１９６０年以降生まれの方々の「脊椎骨」（背骨）が脆弱化している傾向にあるのは間違いが無く、何度も何人にも確認されております。
特に「アレルギー性の疾患」や「うつ病」等は、その典型的な「不定愁訴」で、1960年以降生まれの方々に、圧倒的に多く見られます。
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１ー１．科学的に証明が出来ない
私の人体に関する考え方や施術法には少なくとも科学的な根拠があるものだと思っています。しかし、これを皆さんに対して科学的に或いは理論的に立証（証明）する事が出来ません。何故ならば、私にはお医者さんが行っているような、人体に関する分析等（血液検査等）や画像等による判定が一切出来ないからです。
つまり、施術の事前（Before）と事後（After）において何が改善（変化）されたのかをお見せする事が出来ないからです。これを、実践的な施術によって改善（治る）された、と言う事でしか「立証」が出来ません。
1−1−1．整体とは・・・？？？
私は「整体」を定義する事は出来ないと、考えております。今現在でこれ程、多くの流派があって夫々が我こそはと思ってやられているからです。私は自分のやっている事が良く分からないでやっているぐらいですから、他の流派の事など分かろうはずもありません。
私は人に貴方は何をやっている人ですか？、と聞かれたり、どんな仕事をやっているのですか？、と滅多に無い事ですが、聞かれる事があります。その時は最大限に恰好を付けて「セラピスト」ですと答えます。又は自分のやっている流派で言うと「均整師」と言いますが、こう言っても何方も分かりませんから「整体師」ですと答えます。
1−1−2．背骨の矯正は出来ない
1）不可能です
「整体」は「背骨」を矯正する、これによって体の歪みを直す、と一般的にはご理解されている方々が多いものと思われます。しかし、私に限ってですが、そのような事は不可能であると言う事が、数年を経てですが、「経験則的」に分かって来ました。
2）「脊髄神経」の改善は可能です
今後、このHPで何度も重複される事ですが、私の手技療法は働きが異常になっている「脊髄神経」を正す、と言うものです。上記の如く、背骨の矯正は出来ないが「脊髄神経」を正す事は可能な事です。
3）動作は良くなる
人体は「前後屈」や「左右屈」、「左右の捻じり」を複雑に組み合わせて動作を行っております。私の施術完了後に確認してみても、明らかに動作が良くなっている事が確認出来ます。
ある「不定愁訴」が改善された後に、その良好な期間が経年とともに持続されると「背骨」が矯正されるのではないかと想定しておりますが、残念ながら、それを確認出来ません。
1−1ー3．人体は千差万別
このような事をやっていると、つくずく、人体と言うものは「千差万別」であると言う事を如実に感じさせられる事があります。世の中には100％だとか「完全無欠」と言う事はあり得ない、と言う事が分かっていても、日常茶飯事的にあり得る現象があります。つまり、全くその原因が分からないが、貴方に限っては治らないと言う現象が、日常茶飯事的にあると言う事です。
決して言い訳をするわけではありませんが、私が、貴方は必ず治ると判断したとしても、全く治らないと言う事は日常茶飯事的にあります。この時は当のご本人よりも、私の方が落ち込んでしまいますが、何故なのか、何が悪用因なのかを探ろうとしますが、全く分からないと言う事があります。あきらめないで、それを探求しようとしておりますが、今のところは全く歯が立たないと言うのが現状です。
しかし、あきらめずに探求しようとした結果、副産物的に得られたものも数多くあります。これ等を今後の「施術技術」のレベルアップにつなげるよう、精進して行く所存であります。
私もその一人ですが、ネット上にはこの種のHPが「有象無象」の如く沢山あります。しかし、その中に「治らない」と表現している物があるでしょうか、私は「治らない事がある」としております。それだけでも私の事を信じていただけるのではないかと思い、このような記述をしているつもりです。
１ー２．やって見なければ分らない
上記の事を要約すれば、私が提唱する事はあくまでも、施術後の成果によって皆様のご評価をいただくと言う事です。つまり 、やってみなければ分からないと言う事です。
１ー３．一回目の施術の直後に・・・
貴方のお悩みになられている不定愁訴が治るか否かの判断は、一回目の施術の直後の好転反応が感じられたか否かによって判断する事が出来ます。「好転反応」が感じられた場合は、その不定愁訴によって異なりますが、数回の施術によって、必ず改善（治る）されます。
尚、治るまでの施術回数は、一回目の施術終了後に、必ずお告げするように致しております。
ただし、「アレルギー性の疾患」に関しては、５回以上の「施術後」でなければ、貴方が治るか否かの判断が出来ません。
注）ーご自分で調べる
各項目の文中に、○○○○○（検索）とあるのは、夫々の用語等について、貴方ご自身で調べてお勉強してくださいと言う事です。貴方ご自身を治すためです。先ず、貴方ご自身の事を良く知る意味でも必要な事だと思います。
また、昨今では、困窮されている皆さんに対して○○○○○ビジネスと言う、悪質なものが、有象無象の如く、沢山あるのもよくご存じの事と思います。これ等にも騙されないようにする事も大事な事です。そのためにも、貴方ご自身の身体の事を正しく理解していれば、人に騙される事が少なくなるはずです。
１―４．信じるか否か
私の提唱する事を貴方が信じるか否かです。「信じる信じないは貴方次第」と言うフレーズがありますが、貴方は私を信じてください。
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「根本的な原因」・・・について
１．はじめに
「病気」だろうが「不定愁訴」だろう、何だろうが世のあらゆる「事象」には、必ず「根本的な原因」があります。この原因を「特定」して、それを「排除又は改善」しない限りは、それを「治したり」「改善」したり「解消」する事が出来ないのは当然の事です。
２．家が火事に遭う
例えが少し乱暴ですが「家が火事に遭う」と言う事は、日本国中のどこかで日常茶飯事的にある事です。この時の「根本的な原因」は何かと「科学的」に考えれば、「放火」や「火気の不始末」、「漏電」等は原因ではなく、「悪要因」です。「根本的な原因」は、家を構築している材料や中に入っている家財道具や生活用品に「可燃性」があると言う事です。
これ等の材料を全て「不燃性」のものに替えれば、「火事」が起きない。経済的にも物理的にも難しいと思われるかもしれませんが、これが「人体」に関する事であれば何とか工夫して替えるはずです。
しかし、「原因が特定」されていない今、現在ではその努力や対処のしようもないと言うのが現状です。
３.原因の特定をする
ＴＯＰページの【適応症】については、その全てについて「根本的な原因」は「特定」が出来ております。勿論、この特定をすると言う事は非常に困難なものである事は言うまでもありません。しかし、前出の「創始者」の卓越的かつ独創的な理論（発想）の基に、長い年月をかけて特定をする事が出来ました。
この私たちの「手技療法」の世界におきましては、その全てが「脊髄神経」の異常に集約される事が大半を占めますので、これを基にしますと、異常を起こしている「範囲」が限定されている事がある事から、以外に発見し易いと言う事もあります。
また、実践的な「施術による」「経験則的」に裏付けされた、「治った」と言う何例もの「実例」によって確認された事ですから、それは確かなものです。
私も、特に昨今、問題になっています、「アトピー」や「うつ病」に関する「施術法」を確立する事が出来て、既に、何例もの「施術実績」があります。
注）「根本的な原因」の解説
別項目でＴＯＰの【適応症】に対して個々に解説をして行きますが、その冒頭には必ず何故、その「不定愁訴」が発症してしまうのか、その「根本的な原因」について解説致します。
３−１．結論から先に・・・
結論から先に言いましょう。私が扱っているＴＯＰページの【適応症】の全ての「根本的な原因」は「脊髄神経」の働きの異常です。これではあまりにも漠然とし過ぎておりますので、この異常によって人体に何が起きるのかを「根本的な原因」としております。
例えば、「女性専科」は生殖器（卵巣や子宮等）をコントロールしている神経に異常を起こし、その機能が衰える事で発症します。
同様に「糖尿病」はすい臓をコントロールしている神経に異常を起こし、すい臓そのものの機能が減退する事で発症するが如くです。
このように人体の「器官系」（内臓等）はその全てが、神経によって支配されてります。従って、神経の働きに異常を起こすと、その機能は全てが減退してしまい、ＴＯＰページの【適応症】を発症してしまうのは当然の事です。この場合「器官系」（内臓等）には全く異常が無いのが特徴的な事です。つまり、「病気」ではないと言う事です。
3−1-1．電気製品が動かない（故障）・・・
人体を「電気製品」に置きかえて考える事が出来ます。上記の事を電気製品が動かない（故障）と言う事に例えてみます。この場合、本体（掃除機等）は「器官系」（内臓等）に相当し、それにつながっている電線を「神経」と仮定いたします。
この場合動かない（故障）原因は、二通りの事が考えられます。電線が切れている事と、本体そのものの故障があります。
1）電線が切れている
人体もこれと全く同じ事が言えます。私が「病気でない病人」と言っているのは、電線が切れた状態の人の事を指しております。この場合は、「器官系」（内臓等）には全く異常が無いのが特徴的な事です。
この場合は誰にでも「直す」事が可能なようです。つまり、貴方はこんな簡単な故障によって辛く、苦しい思いをされていると言う事です。
2）本体の故障
反対に「病気」の状態は本体（掃除機等）つまり、「器官系」（内臓等）が故障を起こしている状態です。この場合は専門家（お医者さん）でなければ、治せない可能性があります。
４．難治性が高いのではない
的外れと言う慣用句がありますが、何度も同じ事を言いますが「根本的な原因」が特定されなければ、「適切な治療法」や、その他の治す方法を発見したり、開発が出来ないのは当然の事です。つまり、「難治性」が高いのではなくて「治せない」と言う事です。現に何年も病院通いを続けて未だに治らないばかりか治る見込みもないと言う、方々は多くおられます
今、貴方が受けている「治療法」は、「胃腸」が悪いのに、もしかしたら、それに対して「糖尿病」の治療法や薬を使っている、行為に相当している可能性だって否定の出来ない状態かもしれません。
５．「脊髄神経」の異常である
１）日常的に起こる
人体はその全てが「脊髄神経」によってコントロールされている事は間違いの無い事実です。この「脊髄神経」が
異常を起こす事は、日常的にはあり得る事です。例えば、重篤な場合では、大ケガによって人体がマヒを起こして、思うように体が動かなくなる等がそれに該当されます。
「脊髄神経」に異常を起こすのは、ごく普通の日常生活における、貴方の種々の動作によるものです。詳細については割愛しますが、貴方が家で座る場所が決まっているのが普通です。その時の貴方とテレビの位置関係が悪影響を与える事もあります。仕事の種別やスポーツの種別、或いは、ストレッチやラジオ体操、ヨガ等のやり方も場合によっては悪影響を与える事があります。
これに対する詳細は別項目で解説致します。
２） 自覚し難い
皆さんがよく耳にする事では、「自律神経」と言うのがあります。私が扱っているTOPページの夫々の【適応症】はその全てが、この自律神経の異常による「不定愁訴」だと言う事が断言出来ます。しかし、この神経の異常は、貴方には自覚する事が、殆ど不可能な事です。自覚するのは、それに伴う「症状」そのものだけです。
「自律神経」とは「交感神経」と「副交感神経」を合わせた神経で、これがある相関関係を持って、主に「器官系」（内臓等）をコントロールしているものです。これは、貴方が意識的に動作させる事が出来ないもので、自動的に人体に常に働きかけている神経です。
２）−1 自覚し難い―１
上記の解説が舌足らずになっておりますので補足いたします。
例えば、「アトピー」は、「呼吸の異常」が根本的な原因です。呼吸筋そのものをコントロールしている「神経」が異常を起こしていますが、この神経が異常だとは全く自覚する事が出来ません。
同時に「呼吸が異常」であると言う事も全く自覚する事が出来ません。
３） 医学的に解明出来ていない
「自律神経失調症」や「不定愁訴症候群」と呼ばれる「疾患」は、医学的にも「原因」が不明とされております。ネット上でも、そのように明言されております。
医学的に解明がされていないと言う証拠には、原因が不明と言っている事でもお分かりの事ですが、お医者さんに貴方の「疾患」は、神経の異常によるものと、診断された事が無い事を見ても、お分かりの事と思います。その上で、貴方はいつ治ると言う見込みもなしに、長年病院通いを続けていると言う状況なのです。
４） 機能と器質
何度も重複する事ですが、人体が不具合や不調を訴えるのには、この「機能」と「器質」と言う二種類の「原因」があります。
例えば、これを「胃」を例にとって解説致します。胃は内臓の内でも最も「脳」と密着した内臓だと言われております。多くの方々が一度や二度「胃」の不調を、ご体験された事があると思いますので、以降の解説では、何方にとっても分かりやすいものと思われます。
例えば、大きな心配事があるや、人とケンカした等の場合は一次的に食欲が無くなる事があります。この時は「脳」が興奮状態になる事から、脳からの指令が異常を起こし、「自律神経」の働きに一次的に乱れが生じて、胃を上手くコントロール出来なくなるためです。それが無くなると正常な状態に戻ります。
反対に何らかの原因で、胃に不具合や不調があると、何となく気分が優れないのは、脳に悪影響を及ぼすからです。この場合は胃を正常な状態にしなければ、解消されません。胃以外の他の内臓では、このように自覚する事は殆どありません。
A) 機能的な不全
この場合は上記の電気製品が動かない（故障）例で言いますと、1）電線が切れている状態に該当されます。
結論から先に言いますと、「胃」の働きをコントロールしている「自律神経」の異常によって自覚される不具合です。この場合、胃そのものには全く問題がありません。つまり、「自律神経」の異常によって、胃の能力が落ちているために、貴方は異常や不調を訴えます。
この状態の時に、物を食べる事自体が、胃に負担をかけている事になります。つまり、この状態が「病気でない病人」状態と言う事になります。「自律神経」を正す事が出来れば解消（治る）される「不定愁訴」です。この場合は「胃」そのものには全く異常が無いのが特徴的な事です。
私が扱っている夫々の【適応症】は全てがこれに該当されます。つまり、切れている電線を上手くつなぐ事が出来れば、全てが解消されます。
B) 器質的な不全
同様に電気製品が動かない（故障）例で言いますと、2）本体の故障に該当されます。
この場合は、胃そのものに既に、潰瘍や腫瘍等が出来ていて、胃が組織的に損傷を起こしていて、胃の能力が低下している状態です。この場合が「病気」で医学的な治療が必要な状態です。私の施術法では全く解消出来ません。
機能的な不全が長期化する事で、器質的な不全に移行する事は、充分に想定のされる事です。
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施術内容のご説明
１．はじめに
私が行っているものは「均整法（術）」と言われるもので、所謂、整体の一種の「手技療法」（施術法）です。主体的に腰痛や肩こり等の所謂、疼痛的な愁訴を扱っております。「均整法」の創始者である「亀井 進」先生の独創的かつ卓越した理論によりまして「脊髄神経反射法」と言われる手技療法が開発されました。詳細については割愛させていただきますが、これによって、TOPページの夫々の【適応症】（不定愁訴）を改善（治す）する事が出来ます。
「脊髄神経反射法」とは？や「病気でない病人」・・・原因は？・・・の項目で、その概要については説明しておりますのでご参照ください。また、各項目と同じ内容が何度も重複される場合があります。
歴史的な事は定かではありませんが、創始者である「亀井 進」先生がこの「脊髄神経反射法」を開発されたのは推測ですが、今から６０年以上も前の事だと思われます。では何故？この「手技療法」が世間一般に普及しなかったのか？、と言う疑問は当然の如く皆様にあると思います。その理由等につきましては、長文になる為とその内容等にも関係者の方々への支障もある事から、割愛させていただきます。
私の思いは亀井 進先生が成し得なかった「世間一般」の方々に、この「手技療法」を普及させたい、と言う事をやって見ようと言う思いを込めて、今も頑張っていると言うところです。
２．先ずはご体験してみてください
長年、以下の不定愁訴でお悩みの方々は、私の提唱する事を殆ど信用は致しません。これは当然の事と言わざるを得ない事です。困り果てて私の所にたまたま来られて、その不定愁訴が改善（治った）された時に、はじめて私の事を信用されるようです。過去十数年間に多くの実績があります。よく「騙されたと思って」と言う言い回しがありますが、貴方は是非一度、私に騙されてみてください。
３．安全な手技療法です
整体とお聞きになると、ボキッ、バキッと言うような暴力的なものをイメージされると思いますが、全く無痛で安全な手技療法ですので、ご安心されて施術を受けてください。
貴方は主にベッドにうつ伏せの姿勢になります。それに対して貴方の各椎骨（背骨）に対して、ある種の刺激を加えます。これは身体全体（脊椎骨）の歪みを矯正する為に行われます。その後にその人の夫々の「不定愁訴」に関連する椎骨（背骨）に対する「操法」を行ないます。
この施術法が完了した時に、１回で改善（治る）されるとは言いませんが数回の施術後に自動的に腰痛や肩こり等の所謂、疼痛的な「不定愁訴」が改善されます。TOPページの【適応症】「不定愁訴」が改善（治る）される為の「必須条件」と致しまして、疼痛的な愁訴が同時に改善されなければなりません。
４．施術の回数
その「不定愁訴」によって施術回数は異なります。 「何回ぐらいで治るの？」 （クリック、参照）によってご確認ください。
４−１．施術の間隔（インターバル）
全ての「不定愁訴」で共通いたします。中４日間です、どうしても日曜日にしか来る事が出来ないと言う例が過去にありましたが、やはり効験がありませんでした。
４．貴方のお話をよくお聞き致します
貴方が私の所に来られた時に、先ず最初に貴方のお話をよく聞かせていただきます。実は私の施術法におきましてこれが最も重要な事です。これは果たして貴方が私の施術法によって改善（治る）されるか否かを判断する為に行われる事です。
別の項目でも記述致しておりますが、その人の身体の条件によって私の施術法では改善（治る）出来ない場合があります。この詳細につい「治らない場合がある」（クリック）を必ずご参照ください。このような方々に対する施術はお断り致しております。このような方々は現実におりますが、全体で見ますと比較的小さい比率です。貴方の身体が一定の条件をクリアしてさえいれば、貴方が長年お悩みになっていた「不定愁訴」は高い確率で改善（治る）される可能性があります。
５．貴方の全ての不定愁訴を改善（治す）致します
その人の不定愁訴は、殆どの場合、何種類も併発（複合）している事が多いです。例えば、貴方の主な不定愁訴が「アトピー」や「喘息」だとすれば、他に「腰痛」や「頭痛」、「便秘」、「冷え性」、「生理痛」等が不定愁訴として併発している場合が多いです。これを、上記の最初のヒヤリングの時にお聞きして、全ての不定愁訴を改善（治す）致します。と言うよりも治す必要があります。
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糖尿病は病気ではない？
１．はじめに
「糖尿病」は私が行っている「手技療法」の典型的な「不定愁訴」です。いかなる事かと申しますと、「すい臓」そのものには全く問題（異常）が無く、これをコントロールしている「自律神経」の異常によって、「すい臓」の機能低下を起こしている事によって発症している「疾患」だからです。
「糖尿病」も昨今、増加傾向にある病気の一つで、若年層にも増加の傾向にあります。結論から先に申し上げますと、これは「病気ではない」と言う事が言えます。私が行っている手技療法で改善（治る）されるからです。
私が行っている手技療法は元々、「脊髄神経」を正す事により身体の不具合を改善（治す）すると言うものです。人間の内臓は脊髄神経の内の交感神経や副交感神経によってコントロールされております。「糖尿病」の原因は脊髄神経の働きが種々の悪要因によりその働きが阻害される事によって、「膵臓」が機能不全を起こして生起される病気です。
他に夫々の内臓をコントロールしている神経に「迷走神経」がありますが、この神経は通常の状態では働きが阻害される事はありません。しかし、別の不定愁訴では異常を起こす場合がありますが、これについては他の項目で述べる事に致します。
では何故、「膵臓」が機能不全を起こすのかと申しますと、主に膵臓をコントロールしている交感神経が椎骨（背骨）の歪みが原因でその働きが阻害されるからです。つまり、膵臓そのものに全く問題（病気ではない）が無いが、膵臓そのものの機能（能力）が阻害される事により、血糖値が異常な値を示す病気だからです。
２．機能的不全と器質的不全
人間の病気や不定愁訴について説明する為にこの機能と器質についてご理解いただく必要がありますので、ご熟読いただいてご理解ください。
２-1.機能的不全
人間の全ての内臓は、心臓以外は平滑筋と言われる筋肉によって構成されておりますが、この平滑筋をコントロールしているのは、所謂、自律神経と言われる交換神経と副交感神経によって行われております。この自律神経の働きが何等かの原因で、阻害（悪くなる）されると、神経は丁度、水道のホースが潰され水の流れが悪くなった状態になります。こうなりますと、当然、該当される内臓の機能（能力）が悪くなります。つまり、機能不全を招く事になって、該当される内臓の働き（機能）が悪くなります。この場合はその内臓には全く病的な不具合はありません。
つまり、自律神経の働きが阻害される事によって、不具合を生起している状態を「病気でない病人」と称しております。
2-2.器質的不全
器質的な不全は例えば胃腸を例に取りますと、既に、胃腸に潰瘍や腫瘍等が出来ていて能力の低下を起こしている状態の事を指します。つまり、既に、胃腸そのものが病的に損傷している。この場合も当然の如く胃腸が具合が悪いと訴えます。この状態が「病気」です。
しかし、この器質的不全も機能的な不全が長期化する事によって器質的な不全に移行して行くのではないかと、私は考えております。
３．実績があります
私の施術によって「糖尿病」が改善（治った）された例は、あまりにも少ない実績例ですがあります。腰痛や肩こり等の所謂、疼痛的な愁訴は当たり前のように改善（治った）された実績は多くの例があります。それと同程度の３〜５回位の施術回数で「糖尿病」が改善（治った）されております。治ったか否かの判断は、当然、私では出来ません。施術後の状態を医師によってチェックされ薬の服用を止める事が出来た例があります。
今までの実績で、既に「インスリン」を使っている７０代前半の女性がおりましたが、この方に対する実施例では、改善がされませんでした。ただ、これ一例だけですので、このような状態の人は治らないとは一概に言えません。要するに、やってみなければ分からない、と言う事です。
しかし、糖尿病がただ、血糖値を正常値にすれば解消されると言う事であれば、私の施術によって改善する可能性は高いものがあります。
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「病気でない病人」の特徴
１．昔は無かった（少なかった）
私は1943年生まれですが、私たちの時代には「アトピー」や「うつ病」で悩む人など一人もおりませんでした.。このＨＰに何度にもわたって記述されている事ですが、生年が１９６０年を境として、１９６０年以降生まれの方々の「脊椎骨」（背骨）が脆弱化している傾向にあるのは間違いが無く、何度も何人にも確認されております。
特に「アレルギー性の疾患」や「うつ病」等は、その典型的な「不定愁訴」で、1960年以降生まれの方々に、圧倒的に多く見られます。
２． 大人と子供の境目がない
腰痛や肩こりで悩む子供、「糖尿病」や「高血圧」、「ひん尿」等の子供などは、昨今ではそれ程、珍しくもありません。当然の事ですが「悪条件」が揃ってしまえば大人も子供も関係が無くなるものと思われます。
３． 年々、増加の傾向にある
私が扱っている「不定愁訴」は厚労省のデータでは、年々、間違いなく増加の傾向にあります。ただ、実感としては、それ以上と感じるのは、私だけでしょうか。これも、1960年以降生まれの方々に、偏っている傾向にあるようです。
４． 難治性が高い
私が提唱や提言するように、「根本的な原因」が特定されていない「現代医学の治療法」や「各種の療法」、「各種のサプリメント」等の類では、治らないのは当然の事です。治らないのではなくて治せないのだと言う事です。
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