雲と草

組合紹介

我が組合のある富里市は千葉県北部の北総台地の中央部に位置し、標高50〜40メートルで耕地の起伏も比較的少ない。東京都心から50〜60km新東京国際空港から4kmに位置します。台地の畑作地帯は91%と台地に入り込んだ谷津田からなり、年平均気温は14度、年間平均1400mm土壌は軽しょう火山灰土のため。干害を受けやすく、冬期の季節風の影響も大きい。主な農産物は、人参、大根、里芋、さつま芋、ピーマンです。
                                                
















組合概要
昭和56年に16名の組合員で任意組合「成田生産組合」を発足し、さらに昭和60年、6月20日、農事組合法人「自然農法成田生産組合」を設立する。現在の組合員は11名で、地域は、富里市を中心に、八街市、山武市、白井市、千葉市で構成されている。なお、集荷場及び、事務所は富里市にある。


生産物
主な作物は人参、大根、さつまいも、枝豆、ちんげんさい、里芋、ほうれん草等である。
自家採取を基本としている。人参は100%自家採取している。これは、全国的にみても少ない。 


組合構成
組合は、理事、事務局、販売促進部、広報部、生産部、婦人部、ブロック長から構成されている。
販売促進部
取引先を通してインターネットの販売を行っている。ほかには、自然農法販売(私達の生産物を流通
している会社)とのパイプ役もかねている。 
広報部
広報部としては、広報誌の発行、インターネットを通じての広報活動を行っている。
婦人部
婦人部は味噌作り、トマトピューレ等の加工食品を共同で作ることによる、みんなの交流また
自然農法の理解を深める等の意味をもって行っています。自分たちの健康は自分たちでを
モットーに自家用野菜はすべて自然農法でまかなえるように努力しています。
生産部
生産部は、麦・落花生係、サツマイモ係、人参係、大根係、軟弱野菜係、技術開発係で構成
されている。各係は、収穫近くになったら、坪堀りを行い、生育状況を判断します。また、査定会
の進行も行います。年二回行う、反省会の資料つくりも自分たちで行います。
技術開発係は、年一回、行う土壌調査(五人の人たちを対象に同じ場所で)を継続して行って
います。また、組合員の土壌カルテの確認を年三回行います。反省会では、最後のまとめを
行います。

自然農法成田生産組合  住所 千葉県富里市高松415−11
                 tel   0476−94−0322
                 fax    0476−94−0322

野菜項目1
野菜項目2
野菜項目3
野菜項目4

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