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Amebaなう
―どう考えてもマズイッショ
 











 
中野 薫/著
出版元: 社会批評社 
四六判 228頁 並製
本体1500円+税
ISBN4-916117-98-4 C0036

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はじめに
 
 私は趣味でアスパラクラブ(朝日新聞)に投稿していた。その内、地元のJRの警笛による嫌がらせを受けているのに気がついた。私はアスパラクラブへ投稿で訴えたが、掲載してくれなかった。
 そこでパソコン教室で、アメブロという他のブログを紹介してもらった。そこの「なう」という欄に投稿するようになった。そのJRによる嫌がらせがあまりにひどいので、これはどう考えても音による一個人に対する暴力だと思い、世に訴えようと思った。
 彼らの暴力は、毎月、朝晩、JRが走っている間中、続いた。当初、私もおびえていたが、あまりにひどいので、私もこの集団による暴力と闘う様になった。いや、そうしなければ彼らは、私の存在を消しにかかるだろうと思った。
 彼らは、私の生きる勇気すら奪おうとした。私は、この事実を本にしようと思った。幸いにも、彼らの理不尽さはアメーバの「なう」に克明に記録されているので、集団暴力を受けていた私の心境がお解りだろう。
 これは、平和な日本の田舎町で、現実に起きていた半公共機関による庶民への暴力事件である。 私は自費を出しても、この事実は記録しなければならないと思った。色んな出版社を当たったが、まともに聞いて私の記録を読んでくれたのは、小西さんだけである。平和な日本でこんなことがあってはならないと思う。
 私もJRの暴力で、自殺しようかと思った。しかし、小西氏との出会いで、出版の運びとなった。こんな集団暴力を日本社会は許してはならないと、出版を前に心底強く思う。
                   2012年6月13日
                                      著者(自宅にて)
 
目   次
 
はじめに                     
 
 第1章 Amebaなう―2012年5月            
 
 第2章 Amebaなう―2012年4月            74
 
 第3章 Amebaなう―2012年3月            113
 
 第4章 Amebaなう―2012年2月            151
 
 第5章 Amebaなう―2012年1月            180
 
 第6章 Amebaなう―2011年12月            214
 
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