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怪物弁護士・遠藤誠の事件簿

人権を守る弁護士の仕事









 
遠藤 誠著
出版元: 社会批評社 
4-6 305ページ 並製
1800円+税
ISBN4-916117-36-0 C0036




 

紹介
弁護士の仕事をすべてお見せします。あの怪物弁護士が、民事・刑事の自ら手がけた事件を通して弁護士とは何か、弁護士の原点を問いかける。
もくじ
第1章 趣味は弁護士、本業は仏教者・革命夢想家
 ●弁護士はなぜ趣味か?  
 ●怪物弁護士の生活と仕事
 ●弁護士の一週間
 ●テレビ・ラジオの出演

第2章 弁護した難事件の数々
 ●死刑を執行された永山事件
 ●真犯人は七三一部隊員の帝銀事件
 ●NHKに「検閲」された政見放送事件

第3章 弁護をことわってしまった迷事件  
 ●死刑と無罪に分かれた宮崎知子事件
 ●オウムの麻原彰晃こと松本智津夫事件
 ●四八年たって無罪になった榎井村(えないむら)事件

第4章 私をクビにした「エライ」被告人たち  
 ●オウム顧問弁護士・青山吉伸事件
 ●やくざを差別する暴対法事件
 ●元上官の息子をピストルで撃った奥崎謙三事件

第5章 権力と闘う者を弁護する
 ●市民から追い立てられた一力一家事件
 ●自衛隊の中枢で反旗を翻した反戦自衛官事件
 ●裁判所を被告として闘った全司法警職法事件

第6章 民事事件の勝率は一〇〇%
 ●敵の降伏宣言を拒んだ東洋機工事件
 ●悪徳商法から取り立てた毛利金融事件
 ●国際金融資本と闘った片倉工業事件

第7章 法曹四一年の現在(いま)
 ●世直し革命のための法律家
 ●顧問会社の数々
 ●弁護士の社会的使命

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