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☆続☆ 交遊革命

良き友を持つことはこの道の半ばをこえる




 
遠藤 誠著
出版元: 社会批評社 
4-6 314ページ 並製
1800円+税
ISBN4-916117-28-X C0036

紹介
「交遊革命」の続編。弁護士、裁判官、検察官などから宗教者、左右の活動家、タレント、作家まで遠藤弁護士の交遊を愉快に描く。
もくじ
第1章 権力を嗤う本モノジャーナリスト
    ●マスコミ界の異端児・丸山実さん 
    ●ラジオ業界の本モノマスコミ人・那須清子さん
    ●権力と権威を否定する・久利一さん
    ●遠藤誠を世に紹介した・増田誠さん
    ●行動の人・本田史弘さん

第2章「象牙の塔」から抜け出た大学教授 
    ●大学にもいた本モノ先生・服部孝章教授
    ●行動する批評家・針生一郎さん
    ●占領下の軍事裁判で吼えた・銀林浩さん
    ●陸軍将校転じて反戦の闘士となった・尾形憲さん
    ●最高裁判例を屁とも思わない・田中恒朗さん

第3章 芸能界のひと味ちがうタレント
    ●元チャンピオンボクサー・渡嘉敷勝男さん
    ●元プロ野球選手の名司会者・板東英二さん
    ●テレビ業界のやり手プロデューサー・加藤嘉一さん
    ●天皇制を撃つ・花柳幻舟さん

第4章 顧問会社のヒューマンな経営者 
    ●禅寺にこもる経営者・鈴木大吉さん
    ●バイタリティの人・小坂伊佐夫社長
    ●お尋ね者をかくまった・三上進也社長

第5章 虐げられた民衆とととも歩む社会運動家  
    ●日本労働者の統一を実践した・岡本丑太郎さん
    ●東大学生行動隊隊長・小倉貫太郎さん
    ●自由民権運動の最後の闘士・井上泉先生

第6章 今の裁判所にもいる人権派裁判官
    ●最高裁ににらまれた・宮本康昭判事補 
    ●たった一人で青法協に残った・竹田稔判事
    ●ウソをついた方を負かす・内田初太郎裁判長 
    ●権力に気がねする・石井謹吾裁判長
    ●「二宿四飯」の恩義のある・後藤勇さん

第7章 権力とたたかう熱血弁護士  
    ●権力悪を糺す永遠の青年・正木ひろしさん
    ●第二弁護士会を人権の砦にした・古賀正義先生
    ●遠藤誠のクビを救った・田宮甫さん

第8章 今のお寺にもいる本モノ坊主  
    ●日本のニセ坊主を斬りまくる・丸山照雄さん
    ●仏教徒の戦争責任を追及した・市川白弦さん
    ●山寺にいる本モノ坊主・天津忠興和尚
    ●鎌倉の寺で正法を流布する・竹石耕美和尚
    ●大逆事件で処刑された・内山愚童和尚
    ●菩薩のごとき女性・遠藤けい子さん

第9章 反体制で行動する左右の好漢たち
    ●熱い涙を流す行動の人・南あめん坊さん
    ●徳球さんの手足となって働いた・大武礼一郎さん
    ●新右翼の行動家・木村三浩さん
    ●天皇への怨念で生きた・中島康允さん

第10章 僕の忘れえぬ人々 
    ●体当たりで映画を作る・原一男さん
    ●四十八年ぶりに冤罪を晴らした・吉田勇さん
    ●養子となって帝銀事件を闘う・平沢武彦さん
    ●国会近くで憤死した・名和忠雄さん
    ●フランスからやってきた禅僧・ジャン・マリー・バ     レルーさん
    ●義民・佐倉宗吾の子孫・木内利左衛門さん

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