泰山流 宗家光泉は、若柳流(宗家若柳流)直系直門にて舞踊を学び、
師範名は「若柳吉司弘」。師の若柳臣之助は、若柳臣流の家元である。
三歳で初舞台をふみ、若干20歳という若さで師範となった。
昭和52年、サンケイ新聞社主催「舞踊競演会」にて『鐘ヶ岬』で新人賞受賞。
歌舞伎座、国立劇場にたびたび出演(蜘蛛の糸、もどり橋 etc..)。ことに女形はその艶やかさ定評がある。
華道は、幼少の頃より甲州流・高野真流を学ぶ。共に師範免状を取得。
『花も貴方が好きです』をテーマに、泰山流を創流。基本の古典から、ポピュラーなアレンジメントまで幅広い指導を行なっている。また、宗家自ら、結婚式場での生花によるウエディングブーケや髪飾りなどの制作、TV番組のセットの飾り付け等、を精力的に行なっている。
上写真 『蜘蛛の糸』より
新日本舞踊の舞台姿(上)
歌舞伎座にて
「将門」より
写真
(左)若柳吉司弘 泰山流宗家
(右)若柳臣之助
第5回 泰山流発表会
泰山流宗家 光泉リサイタル
「飢餓海峡」より
第4回 泰山流発表会
(関内ホール)にて
「暗夜航路」