下忍になってから2ヶ月、オレ達の担当になった先生ってやつを好きになったらしい。 今まで男なんか絶対に御免だと思ってたのに・・・・はーメンドくせー・・・でもなぁ、好きになっちまったもんは仕方がねーよなー。 「なぁ、アスマ今日行っていいか?」 「ん?将棋か?」 「いい?」 オレの頭をポンポン叩いてついてこいと促す。 今日アスマを手に入れる。オレの頭を総動員して手に入れる。 オレが珍しくメンドくせー事するんだからな、アスマ落ちろよ。 【シカマルのメンドくさくないこと】 将棋を続けて1時間、始めますか。 「なぁ、アスマは、男も女も来るもの拒まずなんだろ?」 アスマ、煙草落ちるぞ。口閉じろよ。 「どこから、聞いた?」 「忘れた。」 誰だっけ?誰かと寝た時だったよな? 適当に寝た相手なんか覚えちゃいねーって。 「で?」 「オレ、アスマとしたいんだけど。」 今度こそ煙草が落ちた。仕方がねぇなぁ。拾ってそれを咥える。 さて、どうでるか・・・。 「煙草吸うのか?背ぇ伸びなくなるぞ。」 なんか話がずれたか? 「あー?アスマみたいに四六時中吸ってねぇよ。それより、返事は?」 「シカマル・・・お前幾つだった?」 「はぁ?最初幾つの時だったって事か?それとも今の年齢か?」 「両方。」 何頭抱えてんだよ。つぅ〜かオレの年なら知ってんだろ? 「8才、今は12才。」 「お前、メンドくせーとか言って、そんなガキのうちからやってたのか?」 「メンドくせーから好きにさせといたんだよ。抵抗してもガキじゃたかが知れてるだろ。」 アスマが深いため息をつく。 メンドくせーもんは、メンドくせーんだよ、仕方がねぇだろ? 「アスマはやるほうだろ?それともやられるのがいいのか? そっちがいいなら、道具持ってくる。オレのじゃアスマが物足りねぇだろ?」 なしくずしに話を進めようとしたら、アスマが将棋盤にうつ伏していた。 あー?何だその態度?アスマの頭をぱしぱし叩く。 「アスマ失礼すぎ。折角オレが誘ってんだぜ。メンドくせーの返上して奉仕してやるから期待しな。」 「シカマル・・・・。」 「何だよ。」 「お前、だめだろ!何でその年で、そんなにすれてんだ!」 「周りの環境。だめだと言うその口で大人はオレを抱いてたぜ。」 だめだろ?何がだめなんだ?オレを押し倒したのはそんな大人じゃねぇか。 アスマを見上げると、オレの事を見た事もない冷たい目で見ている。 しまったか?・・・・・あの台詞言われるとなーま、違う手でも考えるか。 そんな事考えていたら、アスマがオレを持ち上げた。・・・・?どういう心境の変化だ? 「?」 「分かった。いんだな?オレは容赦しないぞ。」 「構わねぇよ。」
細く未熟な姿態が窓からの光に白く浮かび上がる。 何人と遊んだかは知らないが、そんな風には見えない奇麗な体。 何でオレは、盛ってるんだ?こんなガキに。 だいたい、シカマルの誘いに乗った自分の気持ちさえ、まったくわからない。 ただ、シカマルの冷ややかな目をみていたら、勝手に口が動いていた。 腹をたてたこいつの相手をした大人と同じになってどうするんだ? シカマルが自分のモノを咥えてる。器用に動く舌。ツボをついた動き。それに抗えない自分の体。 さっきシカマルが言っていた事が本当だった事を実感する。 8才から4年・・・・いったい誰と?誰に、こんなに仕込まれた? わずかに心のどこかが軋んだ。まだ、それがなぜか分からない。 「くっ・・・・。」 「アスマ、いいか?」 「・・・・オレだけじゃ申し訳ねぇな。」 そう言って手を伸ばした。このまま一方的に逝かされるのはごめんだ。 少し手を伸ばしただけで届くほどの小さい体。 本当にこんな体で受け止められるのか? 興奮してるのか、先走りで濡れてるモノを握る。軽く動かすと小さい喘ぎ声があがる。 もう一方の手でシカマルの秘部を探る。少し体がはねた。 「っ!」 「すまねぇな。オレん家にはジェルなんて洒落たもんはねぇからな、痛いぞ。」 「かま・・・・・・・わ・・・・・んんっ!!・・・・・・・い。」 中に入れた指が熱かった。少しずつ少しずつ傷つけないよう指を進入させる。 探るように入れた指がある一点をあたった時にシカマルの体がはねた。 ガキのくせにと思いながら、喘ぎうごめく姿に目が奪われ、それがもっと見たくて執拗にそこを探る。 「あ・・・・あっ・・・・・い・・・・・いぃ・・・・。」 「ほら、口が休んでるぞ。」 再び、下半身から湿った音と共に快感が上がってくる。 少しずつ余裕がなくなってくる自分を無理矢理押さえつけて、指を抜き差しし、かき回す。 「あ・・・・あぁ・・・・も・・もう・・・アス・・・マ・・・・・いれ・・・・ろ・・・・・。」 「おい、無理だぞ。」 「いい・・・・入れて・・・・欲しい・・・・。」 シカマルが、縋る様な目をアスマに向ける。 何でこいつはこんな目をする?遊びなんだろ? 「オレは知らないからな。明日は休みじゃねーぞ。」 「いー・・・・慣れてる・・・・。」 慣れてる?なんか無性に腹がたった。 自分の中でどこか、壊れた気がした。いや、こいつを抱くと決めた瞬間から壊れてたのかもしれない。 壊れた自分が思う・・・・こいつを壊したい・・・・・。 「なら、オレの好きにさせてもらう。止めても止めないからな。」 「・・・・止めねー。」 子供には不似合いな笑いをシカマルが浮かべる。薄い薄い笑み。 くそっ!声に出来ない腹立たしさをシカマルにぶつける。 腰を抱いて、自分のモノを押し当て無理矢理突っ込んだ。 「っ!!」 「ぐっ!」 まだ十分に慣らされていないそこは、狭く、自分のものを受け入れようとしない。 それでも、無理矢理シカマルの腰を引き寄せた。 「うっ!・・・・・つぅっ!!・・・・・。」 シカマルの顔が痛みに歪む。それでも、声を上げないよう口をきつく閉じている。 「おい、奉仕してくれるんじゃなかったのか?」 「っ!・・・へへっ・・・いいぜ・・・・オレが上になる。」 顔を歪めながらも、つながったまま上に乗る。 1回・・・2回・・・試すように動いたと思ったら、その後何も無かったように激しく動き始めた。 「っ!・・・・・あっ・・・・・・は・・・・・・。」 シカマルの苦しそうな声が口から小さく漏れてくる。それでも壊れたオレは動きを止めない。 逆にタイミングを合わせて下から突き上げてやる。 ただ、一人で逝くのは嫌だったから、痛みの為小さくなったシカマルのそれを握って動かした。 「あ・・・・・あふ・・・・・んっ・・・・・・んんっ!」 まだ痛みは続いてるはずなのに、少し甘い声が混じる。 シカマルの中も随分慣れて動きやすくなった。 追い詰めるように手の動きを早くして、腰を押えつけ下から強く突き上げていく。 「あっあっ・・・・あ・・・・ぁ・・・・あぁっ!」 「くっ!!」 オレとシカマルは同時に白い液を撒き散らす。シカマルがオレの上に倒れてきた。 ずるりと、オレのモノがシカマルからはずれ、赤く染まった精液まで出てくる。真っ赤な液体は未だ止まらず、シカマルの股からふくらはぎを伝って、シーツを汚す。 オレの体の上でシカマルが浅く呼吸している。 その動きに合わせて流れる赤い血がやけに扇情的で・・・ぞくぞくする。 もっと抱きたい・・・・再び立ち上がった自分のモノをシカマルにあてがう。 「これで終わりじゃねぇよな?」 「好きなだけしな。」 薄い笑いを顔に張りつけてシカマルが答える。 それが見たくなくて、再び突っ込んだ。
「っ!・・・・。」 ん?どこだ?・・・・・・あぁ昨日アスマん家で・・・・・。 起き上がって自分の体を確認する。下半身がかなり痛みを訴えているが、動けないほどではない。 きれいに体を拭われて、血も止まっている。 アスマが処理してくれたんだ・・・・・結構嬉しくて少し笑う。 ここに、このまま居るのもまずいと思い、一回家に帰ろうと立ち上がろうとした。 「まだ、動くな。大人しく寝てろ。」 腕を掴まれ、アスマの腕の中に引き寄せられた。 「いいのか?」 「何が?」 「オレがここに居ていいのか?」 「お前なぁ。奉仕してやるって言ったやつが先に寝ちゃだめだろ。」 アスマ・・・あんた何回やったと思ってるんだ?3回だぞ、3回! 「・・・・どれぐらいやれば気がすむんだ?」 「あと2回は、頼みたい所だな。」 はぁー?にぃ〜かぁ〜い〜?全部でごぉ〜かぁ〜い〜?あんた・・・人間? 「まぁお前のその体じゃ無理だろうな。だから、今日から当分ここに泊まれ。」 あ"ー?泊まる?何だそりゃ? 「食事をきっちりとってもらう。その後に訓練だ。お前は、もう少し体を鍛えろ。細すぎだ。 ・・・・なぁ、シカマル、ちゃんとご奉仕出来るまでオレに付き合うよな?」 「ぐっ・・・・。」 訓練だぁ?うぜー。メンドくせー。すっげぇーメンドくせー。絶対やりたくねー。 心ん中で連呼してたら、アスマのニヤニヤ笑う顔が目に入った。 「なぁ、シカマル。オレはちゃんと聞いたからな。」 「な・・・何を?」 「だから・・・ここに居ろ。」 ニヤニヤ笑いから打って変わって優しい笑みを浮かべてる。 ・・・・・・・最後のあれか?あれが効いたのか?・・・・あれで・・・・受け入れてくれるとは・・・・思わなかった・・・・な。 はは・・訓練はメンドくせー、つぅ〜かどうにかして逃げる事を考えようと思ったけど・・・ あー考えるのもメンドくせー。きっと文句たれながらもやってんだろうな。 仕方がねーか。相手がアスマだもんな。惚れた弱みだ。 アスマの為ならメンドくさくない・・・・と思う・・・・・・たぶん。 そんな事思ったら、なんか妙〜におかしくて、笑っちまった。
アスマは、楽しそうに笑うシカマルを抱きしめながら、昨日の事を思い出す。 シカマルが気絶する直前、喘ぎすぎて擦れた声が小さくもらす。 『・・・・ア・・・・アス・・・マ・・・・・好き・・・・。』 シカマルはすごく幸せそうに微笑んで眠りについた。 それが今までの笑みとあまりに差がありすぎて、オレは、完全に混乱してしまった。 シカマルの体を拭って、薬を付けた後、カカシに電話をする。 「シカマルについて妙な噂を聞いたんだが、お前何か知らないか?」 「あぁ、氷姫のこと?」 「あ?」 「違った?」 「それでいい、聞かせてくれ。」 「シカマル君その筋にはすっごく有名。誘ったら絶対断らないって。 でもさー、全く心は開かない。終ったらさっさと帰っちゃうんだって。 彼から誘う事もまったくなし。そこで付いたあだ名が氷姫だって。絶対誰も愛さないだってさー。 いい大人が、子供相手に何言ってんだか、あんな事やって心開くわけないでしょ。 って、この話で良かったー?」 「あぁ。」 「で、アスマはどうすんの?」 「オレは、守らなきゃいけねーみたいだな。」 「ふーん。ま、いんじゃない。そのうち見物に行くよ。」 「こなくていい。じゃあな。」 氷姫ね。 ・・・・で、シカマル・・・何でオレなんだ? 氷姫は誰も誘わないんじゃないのか? 何でこんなガキなんかに・・・・・・・・ちっ!・・・・・・何で腹がたったのか、何でシカマルを壊したくなったのか分かった。 惚れちまったか・・・・何でかな・・・・こいつの幸せそうな笑みが頭について離れない。 降参だ、シカマル。オレはお前に惚れた。お前の本心は分からないけど・・・まぁ、守るよお前を。 まだ、笑ってるシカマルの頬に手をやって、顔を引き寄せる。 初めてのキス。とりあえず、これを自分の誓いとしてお前にやる。 【end】
・・・・アスシカだ・・・・f('';) (゚▽゚;)えっと・・・アーロンでてきぃへん。ジェクトもいてへん。ってナルトだってばよ。 |_・;)大丈夫一番はあんたらだからね。ちょっと浮気してるだけ、でもシカマルも好きなんだよぉ"o(>_<*) しっかし、一作目がエロってどうよ?(^-^;) でもシカマルのお相手って・・・・アスマしか思い浮かべへんかった(^-^;) アスマもなかなかがたいのいい男で、いい感じ〜なんで桶(・o・)b 問題は・・・シカマルの年齢だな・・・(ーー;)12才・・・・子持ちのあっしとしては複雑である。 ところで、シカマル君、君恋愛オンチすぎ。 頭いいんだから、もう少し人間の感情を勉強した方が・・・・ってまだ12才だよ(^-^;)仕方がないか?