【俺様ンち−2 2】 「何だお前は?」 戦闘が終った瞬間にアーロンがシューインに向かって訝しげに聞く。 「は?」 「お前は最終ダンジョンの最深部に居たのだな? 俺達の旅で言うなら、ジェクトか、エボンジュのポジションに居たはずだ。」 眉間の皺を思いっきり増やしてアーロンがシューインを見つめる。 「何でこんなに弱い?」 「っっ?!」 シューインは自分が弱いとは全然思っていなかっただけに、思いっきりの衝撃。頭の中ではアーロンの声で弱いという音がこだましていた。 「あー無理だぜ。あの時一番強かったのは、ヴェグナガンだろ? こいつはあれの付録だ。だから、ユウナちゃん達にあっという間に倒されたじゃねーか。」 「でも相手は、あのユウナだ。」 「まぁなぁ・・・・・でも、ユウナちゃんじゃなくても楽勝だったと思うぜ。」 ユウナ・・・・俺が戦った相手はどういう女だったんだ?と思いっきり顔がひきつるシューイン。 えぇ、ユウナってのは、ブラスカさんの娘さんで、性格を立派に引き継いでいて、信じられないぐらい凶悪なんですって説明してあげたくなるほど・・・いや、伝えたら衝撃倍増? 「レン、シューインは生きていた頃、ブリッツだけしかしてなかったのか?」 「普通そうなんじゃないんですか?だって、彼ブリッツの選手ですよ。」 唇に人差し指をあてて、小首をかしげるレン。いつもだったら、シューインはその姿に見蕩れ、真っ赤になるのだが、今はそんな様子も目にはいってない。何でこの人は俺を弱い扱いするんだ?と再び頭の中でぐるぐると回る弱いという文字を見つめていた。 「だとしたらジェクトが変なのか?・・・・しかしこいつは、死んだ後色々やってたようだが・・・・?」 突然異界に来て、またたく間に自分と肩を並べるようになったジェクト。今までブリッツの選手というのは剣の才能がある者がやると思っていただけに、シューインのレベルが不思議でならない。 「あれって、憑依してただけだろ?実態はバラライだったり、ヌージだったりするわけでよ。 腕があったのも、あの二人だろ? こいつ、結局精神操作してだだじゃねぇか?」 確かに精神操作してただけかもしれないっ!だが、俺だって普通に剣は使えてるっ!!普通にっ!と心の中でシャウトするシューイン。 しかし、アーロンの求める剣の腕というのは、普通レベルじゃ到底追いつけないレベルで、例えば一撃でラスボスを倒せるレベル? 妙に奥ゆかしい?アーロンは、自分程度が出来るのだから、剣をやってる者なら当然という考えがあったりする。結構はた迷惑な奥ゆかしさだ。 「ジェクト、当分海や湖はないな?夜の訓練メニューを剣主体としていいか?」 「おう!ブリッツばかりじゃ剣の腕が鈍っちまうよな。当分おめぇの好きにしろや。 夜の訓練・・・・その言葉を聞いた瞬間シューインの顔が青ざめる。 当然シューインもブリッツ選手でチームに所属し、エースになる為、エースを維持する為日々訓練を行ってきていた。それなのに、その過去が全く役立たない。 チームでやっていた事なんかお子様のお遊びだと言えるぐらい量が多く、種類も多種多様で最後までこなすのがやっとという内容だった。 実は、まったく同じ事をティーダも思っていて、へろへろになりながらついて行っていたのだが、そんな事シューインは知らない。 夢のザナルカンドエイブスというチームはどれほどのものだったのかと、驚愕していた。 そして、楽しげにそんな訓練をする二人をシューインの心の中では化け物に昇格していた。 「なぁ、久々に俺とサシでしねー?」 ジェクトが楽しそうに剣を叩く。 「あぁ、いいぞ。」 嬉しそうにアーロンも自分の剣を叩く。 そんな様子を今まで見ていたレンがひょっこり顔を出して、二人に話しかける。 「ジェクトさん。私ともやりませんか?」 「へ?レンちゃんも剣を使うのかい?」 「いいえ、魔法で。」 にっこりとジェクトに笑いかけるレン。 「ジェクトさんは、エボン・ジュの力を奪ったんですよね? 私、移動救急箱ばかりじゃ腕が鈍ってしまいます。 ぜひ、魔法で一勝負お願いします。」 シューイン専用の移動救急箱。もし、アーロンとジェクトだけで戦っていたら、それさえも必要ない。 ケアルやプロテス、シェルだけでは、つまんないのも頷ける。 「よっしゃ、訓練の後、アーロンとパーとやって、その後レンちゃんとな。」 「ジェクト、俺の後で大丈夫か?」 手加減なんかする気はまったくないアーロンが珍しくジェクトの心配をする。 「でぇじょうぶ。だいたい魔法なんか使った後におめぇと楽しんで遊べるわけねーだろ? あれは、結構しんどいんだぜ。」 「そうですよねー。気力全部使い果たしちゃう感じですよねー。」 結構体力がいるんだとうんうん頷くレン。 思い返せば、夜の訓練の時に、なにげについてきていたレンだった。 もしかして自分が一番鍛えられてないのかっと再度落ち込むシューイン。 「さ、ぱっぱと次の宿までいこうぜ〜。」 そう言って剣を担いだジェクトがさくさくと魔物を倒しながら歩き始めた。
柔軟から始まり、腹筋、背筋、腕立て伏せ、片手腕立て伏せ、ストップ&ダッシュ、走り込みをアーロンとジェクトは楽々終えて、レンはそれぞれ数を減らしてついて行き、シューインは滝汗と呼吸困難に陥っていた。 それぞれいくつづつやったかはもう分からない。ただ、始めてからなぜか時間が3時間ほど経っている。 「よっしゃ、体もいい具合にほぐれたし、やろうぜアーロン!」 「あぁ。」 アーロンが肩に背負った剣を掴み構える。ジェクトは、剣で肩を叩きながらアーロンに対峙する。 最初に動いたのはジェクト。瞬発力をこれでもかと使い、立ち止まった状態からの素早い動作変更を軽々行う。アーロンの間合いにダッシュで入り、低い姿勢から勢いよく剣を振り上げる。 ジェクトの素早さを当然考慮に入れていたアーロンは、楽々振りあがってきた剣をあしらい、右にはじく。 「へぇ〜随分素早くなったじゃねぇの。」 ジェクトが楽しそうに笑う。 「おかげさまでな。」 アーロンが嬉しそうに口元をほころばせる。 今度はアーロンが動いた、剣の大きさをフルに使って剣をジェクトに向かってたたきつける。それをぎりぎりで躱し、ジェクトの剣がアーロンに向かう。 一合、二合・・・・・・・・あたりはただただ、二人の剣が出す音だけが響いていた。しかし、二人ともお互いをまだ傷つけていない。 「ふー・・・なんでかね?おめぇ相変わらずつえ〜。少しは錆つかせろよなっ!」 ジェクトが迫って来るアーロンの剣を己の剣で振り払う。 「お前と居て、どうやって錆つかせるのだ? それより、お前こそブリッツだけやってればいいものをっ!」 ジェクトが振り払った瞬間に切り返して来た剣をアーロンが剣で受け力でねじ伏せる。 会話をしながら死線ぎりぎりの所をお互いかわしていた。 レンは、今まで見た中で最高の剣技を子供のように目を輝かせてみている。 シューインも、素晴らしい剣技に目をそらす事も出来ず、見惚れていた。 「何で、上達してるかねっ!」 ジェクトが素早さに物を言わせて、剣を横にはらう。 「ふん。こちらがいいたいなっ!」 自分の袖を斬られたアーロンは、いつもとは異なり、剣を槍のように前に突き出し横にはらった。 「ちっ・・・・・参った。降参だ。」 ジェクトのわき腹から鮮血が噴いていた。ジェクトはひと飛びで、アーロンの間合いから離れ、一息つく。ケアルガを唱え、片手をあげた。 「おめぇなぁ・・・・・・どうしてそんなにセンスがいいかね?」 「それこそこっちが言いたい。袖はケアルガじゃ治らないのだぞ。」 すまねぇとジェクトが言った時に、レンが私が後で直しておきますからとニッコリ笑った。 「こんなに素敵な剣技を見たのは初めて。 ぜひまた見せて下さい。」 「いつでもいいぜレンちゃん。ただ、レンちゃんとの試合は、ちーと待ってくれるか?」 「はい、ジェクトさん。」 レンがジェクトに、エリクサーを渡す。 「ありがとうよ。」 ジェクトはレンを引き寄せ頬に軽くキスをする。 引きつるシューイン。 ジェクトに他意はなく、いつもスターとしてしてきた行動が出ただけなのだが、そんな事はシューイン全く想像外。確かシューインはエースだったはずなのに。ジェクトとは違って真面目に?スターをしていたようだ。いや、まだお子様だったからか? そんな様子のシューインを見て、楽しそうにニヤリとジェクトが笑った。 「ジェクト・・・・あまり苛めるな。一応旅の仲間なのだからな。」 一応って当たりに妙に力が入るアーロン。 全然忠告になっていない。とても楽しそうな表情は、説得力0。 「やー、ティーダと違って苛めがいがあるよなぁ。もー俺様楽しくてよぉ。」 「ふ・・・ティーダは妙に前向きだからな。苛めても効果が半減する。」 ティーダ君・・・・男親運がとても悪いよねーとレンが呆れて二人を見る。 「なぁなぁレンちゃん。俺様が勝ったら口にチューしてくれねぇ?」 とことん意地が悪い。シューイン、ブリッツでも剣でも今の状態ではジェクトに勝てるわけもなく、四面楚歌?ちょっと違う・・・孤立無援?いまいち・・・まぁ適当な、情けない四字熟語を思い浮かべて下さいっ。 「では、私が勝ったらシューイン苛めを少しは止めてくれますか?」 うわっもっと情けねーよっシューイン!彼女にフォローしてもらってる現実に涙目状態。 ただ、言葉はちゃんと聞こう。"少しは"って所がかなり微妙だぞっ。 「おう、いいぜ。少しぐれぇなら容赦してやる。だから、チューよろしくな。」 「はい。」 にっこりとレンが微笑む。勝つ気でいるのか、はたまたチューぐらいOKなのか、まったく表情にあらわさないしたたかなお嬢さんである。 横でアーロンが、俺は約束してないのだから、容赦する必要はないなと心の中でニヤリと笑っていた。 ここで、珍しくシューインが涙目状態から復帰し、安心したような顔着きになる。そして、ニッコリとレンに笑いかけた。 「レン!俺はどこまで離れていればいいんだ?」 「ん〜〜。無理だからリフレクかけといてあげるね。アーロンさんは自力で出来ますよね?絶対にリフレクしておいて下さいね。」 ニッコリと微笑むレン。アーロンはなんとなくユウナと同じオーラを感じて、真剣に頷く。 ティーダと同じ顔していると、同じような相手につかまってしまうものだろうか?とアーロン、ティーダの顔に少し憐れみを感じたりする。 実は、親子二代にわたりガードを勤めていた自分の立場には全然気がついていないアーロンであった。そっちの方が・・・・じゃないか? 「ジェクトさ〜ん、私達はリフレクなんて使わないで、シェル止まりにしませんか?」 「おう、いいぜぇ。じゃぁやるかね。」 「はい!」 「「マイティガードっ!」」 二人が同時にマイティガードをかける。そして地形が大幅に変わる戦闘が始まった。 「「ストップ!」」 考える事は同じ、相手を止めようとして、しばし二人が動かなくなる。 こうなると、魔法戦は多いに間抜けである。 「アルテマっ!」 「ホーリー!」 動いたと思った瞬間ジェクトの魔法が発動する。レンは一瞬遅れて術を放った。 「「ケアルガ。」」 「普通の戦いじゃ戦いになりませんね。しかも、現在に伝えられてない魔法、しっかり知っているv」 レンが、楽しいと顔いっぱいに笑みを飾る。 「あたりめーだろ。吸収した相手がエボン・ジュだぜ。 しっかし、俺って魔法の戦いは初めてなんだけど・・・・つまんねーな。」 さっきのアルテマとホーリーでしっかり周りが瓦礫状態になっている。それなのに、やった本人がつまらねーと言われては、瓦礫に失礼ではないだろうか? ここの地形は大丈夫かと、シューインが冷や汗を流している。 お互いアルテマとホーリーをしっかり受け止めて、平気そうに立っている。 アーロンは、魔法をもう少しちゃんと覚えようと心に誓う。 「それなら、一回使った魔法は使わないってのはどうでしょう?ただし、ケアルガ除くって事で。」 「おっ、それいいっ。」 そして、ありとあらゆる珍しい魔法のお披露目会が始まった。 どちらも、相手の残り魔法を考えて、次に出す魔法を考えなくてはいけない。かなり頭脳を使う戦いだった。 そして、周りの景色も思いっきり変えていく戦いだった・・・・・・。 「ふふ・・・だめですねぇ。」 「しょうがねーなー。引き分けとすっかね。」 「えぇ、もう空っぽです。でもジェクトさんはまだ大丈夫でしょ?」 「ん〜、まぁな。でもよぉ、女の子に無理はさせられねぇなぁ。」 「ありがとうございます。 これに懲りずまた遊んで下さいね。」 「おうっ!最後の方は精神力鍛えるのに丁度よかったぜ。結構楽しんだ。」 彼らの周りにはひろびろとした野原が広がっていた。少し前までは、崖の上の方に道があり、遺跡の残骸が野原の隅にあった・・・が、今は何もない。 崖の上にあった道は大幅にえぐられ、広々とした野原は今まで以上に広々とし、遺跡は粉砕されていた。 「ジェクト・・・・次にやる時は、ザナルカンドに行ってからにしろ。 それなら、遺跡を撤去する手間が省けて助かる。 人が住んでる所ではもうやるな。迷惑だ。」 ジェクトがまわりをちらりと見てから胸をはった。 「景色がすっきりしたな。」 思いっきりアーロンにVサイン。 その瞬間アーロンのどこかにあるゲージが一気に満タンになり、流星が放たれる。 ジェクトは逆流れ星状態で空の彼方で一回キラリと光った。 「アーロンさん・・・・何でジェクトさんと打ち合っていた時に、それをやらなかったんですか?」 レンが小首を傾げて不思議そうに聞く。 「あいつと打ち合ってる時にそんな余裕は無い。 逆にとんでもない技を仕掛けられるのがオチだ。」 「ふぁ〜。本当にお二人とも凄いですねー。次回が楽しみvv」 「レンも凄いではないか。見事な魔法戦だった。」 暖かな眼差しと共に滅多に見られないアーロンの微笑み付き。 しかし、アーロンの心の中は、・・・ブラスカとためをはりそうな女性・・・・ユウナを凌駕する魔力・・・・この子は二人に似ないで欲しいと神に祈っていた。 豪快な音と地響きを伴って、ジェクトが落ちてきた。 「おめぇなぁ、少しは手加減って言葉ねぇのかよぉ。」 「俺の流星を受けて、平気な顔で怒鳴るやつに手加減なんているかっ!」 やはり、化け物だと・・・引きつりながらシューインは確信する。 「しっかし・・・・・魔法戦って場所選ばなくちゃできねぇのか・・・・面倒だなぁ。」 「大丈夫ですよ。ザナルカンドに行けば、魔法戦用の場所がありますから。 たぶん残っていると思いますよ〜。」 「レン・・・・それって・・・・。」 「うん。シューインも見たでしょv」 レンの笑顔とは対象的にシューインの顔が青ざめる。 「どうした?」 恐怖を浮かべたシューインの顔を訝しく思い、アーロンが珍しく尋ねてきた。 「・・・・たぶん、あの場所はもう使えないと思う・・・・・・レンがやった魔法戦のダメージはかなり酷かったし・・・・。」 「大丈夫だよ〜。ほんのちょっと地形を変えて、山を2つ無くして、数人怪我人が出ただけだったよ。」 それをほんのちょっとと言うか?とアーロンとジェクトは心の中で同時につっこんだ。 しかしとんでもない話はレンの笑顔とシューインの青ざめた顔と共にまだ続く。 「レン・・・・あの時、観客を守る為に設置された魔法使い達が、魔力を使いすぎて全員使い物にならなくなったって聞いてる・・・・・・それに、あの場所・・・・あの後瘴気が漂っているという噂も・・・・・・。」 「やだなー、瘴気は私のせいじゃないって。あの頭がからっぽで馬鹿なエボン・ジュのせいじゃない。」 レンが掌をひらひら振って、原因は自分じゃないってと笑顔で他人に責任をなすりつける。 死人に口無しという言葉を有効に利用しているお嬢さんだった。 しかし、アーロンとジェクトはあまりに聞き慣れた名前に思いっきりレンにつっこむ。 「レンちゃんっ!エボン・ジュってっ?!!」 「ジェクトさんが力を吸収したあ・い・て。」 「レン・・・頭がからっぽで馬鹿というのは?」 「だって、あの人力技ばかりで、さっきジェクトさんに言った制限を受けつけないんですよ〜。 全部トリプルで、バイオ、メテオ、メルトン・・・アルテマって・・・・・つまんない人だったなぁ。 だから頭に来て、さっさと終らせようと、トリプルにトリプルかけて、連続5回のアルテマで倒しましたvvv」 シューインはその時の事を思い出したのか、未だ顔が青いまま。 ジェクトは、そんなやつと10年間もオレは時間を無駄にしたのかと、がっくり。 アーロンは、目の前の子供が実はブラスカを凌駕するかもしれないと思った瞬間、性格だけは良い子に育てようと決意を固める。 「さぁ、もうすぐ日が沈んじゃいますよぉ。宿屋に帰りましょうねぇ。」 「お・・・おうっ!」 とりあえずこの後酒飲んでどうにかしようと思いながらのジェクト。 「あぁ・・・・。」 どこかに気立てのいい優しい子にする為の本がないかと探す決心をするアーロン。 「ははは・・・・。」 今日も今日とで体力へろへろ、精神ぼろぼろ、プライドかけらも残らず力無く笑うシューイン。 やばいか? 「でも、道壊しちゃいましたから、キノコ岩街道手前でテントしましょうねぇ。」 三人とも布団が与えられなくなった現実に再びがっくり。 既に歩きはじめたレンの背中を見ながら、気力を振り絞って一歩目の足を踏み出した。
はぁ〜〜レンちゃんが最強になってもうたf(^-^;) ブラスカ様の地位危うしっ(>_<;) って・・・・この後ブラスカ様が笑いながらバハムートに乗って降りてくる妄想がふってきた。恐っ!! シューイン・・・もう少しなんとかしてやりたい・・・・(^-^;)なんかへたれ道一直線。可哀想だ・・・・ははっは・・・。 ま、今回アーロンとジェクトさん(アーロンが呼び捨てでジェクトにさんが付くのはたぶん珍道中のせい) が戦ってくれたんで、すっげぇ〜楽しかった未読猫でした。 <相変わらず訓練ネタだという事は内緒ッス(((((;。。) 訓練ネタを気に入って下さったあとる様に捧げますm(__)m <や、いらないですか? <つか、この文章ではウィルスを押しつけたも同然っ?!(((((m(__;)mすみません・・・・。 【04.07.02】