KIREI・答え  

    手紙を受け取ったバルフレアは、一通り読んだ後、それを焼き捨てた。   「バルフレア?」   黙ってバルフレアの言葉を待っていたバッシュは、心配そうに見ている。   「あぁ、行く必要は無くなった。人造破魔石は、使わない方向で努力してくれるとさ。  だが、命の取り合いをするのは、間違いない。そうだろ?」 「そう、だな…」 「バァッシュ」   バッシュの前に、惹き付けてやまない鮮やかな笑み。   「はいつくばってでも、生き残れよ」   バッシュは、それに力強く頷いた。    ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・   目の前にラスラの亡霊が浮かび上がる。 全員の目に、それが映っていた。 ここは、リドルアナ大灯台。天陽の繭が眠る場所。その繭の前に亡霊らしくないぐらいはっきと、ラスラが立っていた。   「破魔石で……帝国を滅ぼすの?」   アーシェの剣を持つ手が震える。   「破壊があなたの願いなの?私の義務は、復讐なの!?私は……」 「早く、決めてくれないかね?」   驚いて振り向いた先に、シドが楽しそうに笑って立っていた。 全員の武器を持つ手に、力が入る。   「あ、あなたはっ…」 「王女。お前の記憶の王子は、なんと言っておる?何を求めている?」 「わ、たしの……」   睨みつけていたアーシェの視線が、戸惑うようなものに変わる。 目の前にいるのは、間違いなく敵。だが、まるで教師のように、親のように、子供を見る様な視線をたたえている。その理由が分からない。アーシェは、『お前』と言われていた事さえも気づけないほど混乱していた。   「……記、憶?」 「そうだ。この不確かなものより、お前の記憶の方が確かじゃないのか?どうだ?」   アーシェは、現れた亡霊を見る。指差しているのは、力。 そして目を閉じる。穏やかな笑みが浮かぶ。それは、自分にだけ向けられた、優しい笑み。短い間だったが、優しい記憶が、いくつも浮かんでは消える。   「っ……」 「お前の夫は、お前が復讐する事を本当に望んでいるのか?」   今まで心を揺らしていたのは、仲間の言葉や態度だった。だが、シドの言葉は、アーシェの心の中のラスラを動かした。そして、動き始めた記憶のラスラは、自分に答えを与えてくれた気がした。 亡霊を見る。自分に向かって手を広げている。   「違う。私の知っている貴方は、そんな事は望まない」   手にした契約の剣が、亡霊を斬りつけた。   「アーシェ・バナルガン・ダルマスカ!我らの破魔石で、正しき歴史を導く聖女に……」 「貴方はっ!」   もう一度、震える手が亡霊を切りつける。   「もう、、いないっ……っ」   契約の剣がアーシェの手から零れ落ちた。酷く軽い音が辺りに響いた。   「天陽の繭を…砕くわ。破魔石を捨てる!」   アーシェは、手にしていた暁の断片を床に落とした。   「よくぞ、拒んだ」   一時、シドの存在を忘れていたアーシェは、その声に驚き剣を構える。 シドは、転がってきた暁の断片を拾い、楽しげにそれを掌で転がしながら、アーシェの真正面に立った。   「奴らの石に背を向けて初めて、人間は歴史を動かす自由を勝ち取るのだ。たとえ……暫しの間だろうとな……」   シドの天陽の繭を見る目は、厳しい。   「だが、砕くのは、オキューリアの剣ではないぞ」 「何を……」 「ヴェーネス、やるぞ!」   破魔石がシドによって放り投げ上げられ、それとヴェーネスの力が天陽の繭のミストを開放する。 あたり一面、ミストの嵐が吹き荒れた。   「天陽の繭!今こそ全てのミスとを吐き出せ!そして、その全てをバハムートが喰らい尽くすのだ」 「これが、自由への一歩か……」   バルフレアが、シドへ一歩踏み出す。   「だが、これだけじゃないよな?」   バルフレアは、楽しそうに銃を持ち上げた。 バッシュは、剣を掲げ、彼より一歩先に立った。   「今度は、何を企んでいる!」   その二人よりも先に、剣を握り締め、シドに対峙したレダスが怒鳴る。   「企む?儂は、何も企んでなどおらんわ。  神をきどるオキューリアの意思をはねのけ、歴史を人間の手に取り戻す!  それだけだ」 「っ!!」   シドの強い視線と、レダスの激しい怒りの視線が交じわる。その強さは、実際に火花を産んでいると感じるほど、それぞれの意思は強かった。 シドは己の意思を変えるつもりはない。変えてしまっては、己の手によって運命を変えられ、死んでしまった多くの者立ちの元へ行った時に、言うべき言葉を失ってしまう。 そしてレダスは、たった一人の個人的な意思で、多くの者達を無くしてしまった事に、歯噛みし、剣を一層硬く握り締め、ぶるぶると震わせていた。 その中、最初に動いたのは、シドだった。   「来い!ファムフリート!!」   ミストの嵐が吹き荒れる中、一つの輝きが現れ、それが召還獣に変化していく。 バルフレアは、「なるほどな」と口の端をあげた。 バッシュは、この戦闘の最後を自分で作る為に、レダスの前に出た。 そして、全員が現れた召還獣に武器を向けた。               「シド殿」 「………お前、来ていたのか……」 「帰りますよ」   全員が、倒れたフランに注目していて、二人を除き誰も倒れたシドを見ていなかった。 ノアは、二人に向かって小さく頷いた後、シドを背負い、バルフレア達とは反対の方へ歩き出した。   「お前の兄は、もう少し手加減てものを知った方がいいぞ」 「それだけ文句を言えるのであれば、十分手加減したと思いますが」   待機していた飛空挺に手をかける。   「どこへ行くのだ?」 「隠れ家です。貴方の為の食事もベッドも、仕事もありますよ」   その、あまりに日常的な言葉の数々に、シドは笑おうとしたが、決して浅くない傷口の痛みを強制的に思い出させられ、苦鳴を漏らした。    ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・   「そうか……シドは……では、彼の為にも頑張らなくてはな」   酷く小さな呟き。傍に居たラーサーが訝しげにヴェインを見上げた。    ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・   「なぜ……」 「降伏しても無駄と知れば、反乱軍はこの戦いに全て賭ける。  それを正面から叩き潰す。ラバナスタの目の前でな」 「それでは人々が兄上を憎むだけです」 「許しても再び氾濫を企む」 「僕はそうは思いません。手を取り合う未来を信じます。あなたは、……間違っている」 「ならば私を正す力を身につけるのだな」   ラーサーは、ヴェインの言っている事が理解出来ない訳ではない。ただ、憎悪によって押さえ込むという事は、再び戦争が起こるという事と同義だ。ラーサーは、首を振って「兄上っ」と叫んだ。   「ヴェイン様」   今まで、ずっと二人を、正確にはヴェインの言動を見ていたノアは、初めて言葉を発し、ラーサーの前に出た。   「何だ?」   ヴェインはノアを見もせずに、前だけを見つめ、答える。   「今までヴェイン様は、戦いをしなければならない局面での、ありとあらゆる方策を、ラーサー様に示してきました。  既に、ラーサー様は、学習しておいでだと思います。  もう、よろしいのではないのですか?」   初めてヴェインは、振り返り、ノアを見た。   「何を言っている?」 「ラーサー様の意図を汲んで、お二人が支えあって進むのではいけませんか?」 「…………ダメだな」   ヴェインは、薄い微笑を浮かべ、ノアの方に体ごと向く。 ノアの背後に居るラーサーが驚いたように、自分を見ていた。   「お前は、兄を憎んでいたな」 「はい。そうでした」   その言葉の選び方に、ヴェインは笑みを深くする。   「今は、どうなのだ?お前の兄は、ダルマスカの王女に、お前はラーサーについている。支えあっては居ない。そうだな?」 「いいえ。  いいえ、違います。  私達は、お互いの意志を貫く事で、その道を外れず生き残る事によって、立っている事が出来るのです。それが、私達の支えあうやり方です」 「なるほどな」   ヴェインの視線が閉じられ、ゆっくりと開いてノアを見た。   「だが、始めた事には、最後まで責任が付きまとう。  私は、止まる訳には、いかんのだよ」 「しかしっ、ラーサー様、お一人ではっ」 「お前は、ラーサーを見くびっているぞ。そして、我々をもな」   ヴェインの笑みが広がる。 ラーサーは、呆然としながら、「兄上…」と呟いた。   「さて、お前は、どうする?  剣を私に向けるか?」 「おいおい、俺達抜きで、話を進めているなよな」   唐突に新たな声が加わった。   「ほお、シドの息子………そして、我がバハムートへようこそ、アーシェ殿下」   ヴェインは、アーシェに向けて、この場の雰囲気にそぐわないほど優雅な礼をする。   「ひとつお尋ねしたい。あなたは、何ものだ?」   酷く冷ややかな視線。   「復讐者か?あるいは、救国の聖女という名の自国民の死体を増やそうとする馬鹿者か?」   アーシェの瞳が一瞬揺れるが、直ぐにヴェインを真っ直ぐに見据えた。   「死体を、これ以上増やさない為に、ここにきました」 「そのようには見受けられなかったが……ラーサー、このような状態に陥る事は、君主として最悪だと胸に刻んでおけ。無策は、無様だ」 「兄上………たとえ気づくのが遅れたとしても、最後まで諦めない、その姿を胸に刻みたい」   ラーサーは、酷く辛そうな表情で剣を抜いた。   「そうか。それもいいだろう」   ヴェインは、自分に向かうラーサーの剣に対し、笑みを返す。   「さぁ、答えをだそう」   ヴェインは、指の先にあるスイッチを押す。 部屋の四方の扉が空き、ありとあらゆるモンスターが現れた。   「これだけじゃないよな」   バルフレアは、全員が武器を構える中、小さく呟く。   「バハムート」   この要塞の名を呼んだ訳では無かった。 まるで、ヴェインの掲げた右手が光を生んだかのように輝き、大きく広がっていく。   「この要塞の名は、竜王として名高い、召還獣バハムートから頂いたものだ。  王という名に相応しい獣だ」 「竜王かよ…」 「困ったものね」   バルフレアとフランは、その名前を知っていた。 はるか昔、まだ飛空挺の無かった時代、今よりも多くの召還獣が存在し、大きな戦と共に語られていた。召還獣の中でも最強の獣。召還獣を従える獣。バハムート。 それを得た者は、王に成れるとまで言われていたほどの、強大さ。 それが、目の前に顕現していた。   「フラン、バッシュ、ノア、竜王に向かうぞ。それ以外は、雑魚だ」   既に、お互いの顔を確認する余裕もない。敵の動きだけを追い、自分の武器を操るだけ。 全員が、バルフレアの声に返事をしながら、敵に向かっていった。               ゆっくりとヴェインの体が倒れていく。   「兄上っ!」   そう叫びながらも、ラーサーの足は動かない。今まで経験した事の無かった長期戦は、抑えられない震えをラーサーの腕と足にもたらしている。 そこに、爆撃による、巨大な音と揺れが起こった。   「ラーサー、アーシェ、戦いを止める方が先決だ」   仲間達は、バルフレアの声に機械的に頷き、ふらつきながらも出口に向かって走り出す。 ノアは、バルフレアに向かい、黙って頷く。そして、見られたくない者達が消えたのを確認して、ヴェインに近寄り担ぎ上げた。   「頼んだぞ」 「分かっている」   ノアは、飛空挺が格納してあるエリアに向かって歩き出した。   「シド、の息子…」 「何だよ」 「お前の撃った弾が、痛いのだが…」 「王族は、我慢が信条だろ?」 「これは……随分と、手厳しい、な」   バルフレアは、口の中でだけ笑って、「ケアルダ」を唱えた。   「後でな」   そう言って、バルフレアは、掌をひらひらさせ、仲間の後を追った。   「シドの息子は、…容赦無い」 「昔から躾には、厳しかったですね」   ヴェインは、昔からという言葉に、疑問が沸いたが、とりあえず、もっと突っ込みたい部分を突っ込む事にする。   「…王女の躾がなっとらんようだが?」 「その担当は、私の兄です。だが、以前の担当者が悪かったようですね。甘やかしたのでしょう」 「なるほど」 「ヴェイン様、歩きますよ」   ヴェインは、ノアの肩に担がれたまま。   「歩ける」 「この方が早いです」   ノアは、ヴェインの返事を待たずに歩き出した。その態度に、少々ムッときたヴェインは、ちょっとした事を思い出してニンマリ笑う。   「シドの息子とキスをしたそうだな」   ノアは、急停止した。   「っ…痛いぞ」 「な、な、何で…あ、シド殿ぉ〜っ!!」 「それで、お前は、シドの息子と結婚するのか?」 「けっ………」   ノア、立ち止まったまま、絶句。顔は、真っ赤。   「お前の兄は、どうなんだ?」 「に、に、兄さんも、一緒っ?!さ、さ、三人で、け、結婚?!!」   ノア、混乱中。   「何だ、三角関係か?」 「ち、ちが……あの、その……、一緒にしがみ付いて、離れない…と………」 「何だ、それは??」   シドに、ノアの反応が、面白かったと聞いていたヴェインは、なるほどと堪能中。こんなノアは見た事が無い。   「ランティスは、一夫多妻制だったか?いや、多夫一妻制か?どっちなんだ?」 「ランティスは、一夫一妻、で、す。私達の状況は、一夫多妻、だと思いますが……いや、そうじゃなくて、けっ、けっ、結婚が、望みじゃ……」 「では、何が望みなんだ?単に抱かれたいだけか?」 「だっ………」   ノア、再び絶句。「抱かれる」という言葉が、頭の中で乱舞中。   「しがみ付いて離れたくないのだな?  空賊になりたいのか?」 「それは………違うと思います」   空賊、一回は、それになる事も考えた。だが、自分が、彼と一緒に空賊している姿が、望んだ姿だとは思えなかった。   「私は、ラーサー様を守る事が仕事ですし」 「止めないのか?それでは、いざという時に、助けにも行けないぞ」 「そう、ですね……しかし、私が、ちゃんと立っていない状態では、バルフレアは振り向いてもくれないと思いますから…」   その言葉に、ヴェインの口元が綻ぶ。心の中で、確かに可愛いなと、シドに言葉を送っていた。   「ならば、お前と、お前の兄は、シドの息子が帰ってくる場所に居たいという事じゃないのか?」 「帰ってくる場所に?」 「シドの息子の仕事は、空賊なのだろう?仕事の無い日は、家でゆっくりとしたいだろう?その場所に、お前達が居られればいいのではないのかと言っている」   ノアの目は、見開いて、背中の方にあるヴェインの方へ顔を向ける。   「ヴェイン様」 「お前達は、馬鹿だな。これから少しは、ゆっくりとした時間が取れるようになるだろう。その時には、ちゃんと頭を使え。使わんと呆けるぞ」 「そう、ですね。ありがとうございます。ヴェイン様」 「あぁ。ほら、さっさと歩け」 「はい」   既に、外は静かになっている。だが、バハムートの中で、爆発が起こり始めていた。 ノアは、少し小走りに、飛空挺のある場所に向かった。    ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・   バハムートのグロセアリングが止まった。 それを見たバルフレアは、心の中で舌打ちをして、立ち上がる。 ヴァンに指示をし、シュトラールの操縦席を渡した。 今、バルフレアは、フランとバッシュを従えて、グロセアリングの修理をしていた。   「フラン、そっちは頼んだぞ」 「えぇ」 「バッシュ、お前は、居残ったヤツが来た時の対処な」 「分かっているが……バルフレア」 「ん?」   バルフレアは、手元に集中しながらも、バッシュの言葉の続きを待つ。   「私は、何で、ここに居るのだ?」 「お前なぁ、あのまんま、あそこに居たら、逃げられなくなるぞ」   呆れた口調が、バッシュの本心をさらけ出す。   「少し考えれば、誰だって分かるだろ」 「……そう、だ、な」   シュトラールから、和平を告げるアーシェとラーサーの声が流れている。 ダルマスカにバッシュの居場所は、完全に無くなった。自分の役目は、アーシェの望みを叶うまで。それ以降、共にする気は無かった。いや、共に出来ないというのが正しい。 自分に着せられた罪を公表する訳にはいかない。これから平和に向かって行こうとする二国に対し、自分の存在は無駄な波風を立てるだけだと分かっている。 だが、このまま一緒に居たら、間違いなくアーシェは、自分を頼る者の一人として扱うだろう。そうなったら、逃げ出せなくなる。その結果、国内は混乱するだろう。内戦に繋がるかもしれない。 バッシュの顔に浮かんだ苦笑が、深くなる。 目先の戦闘を意識するあまり、全体の状況を見ていなかった事をバルフレアによって知らされた。冷静に先を見据える努力を、忘れそうになっている自分を気づかされた。 バルフレアと行動を共にするようになって、自分は無意識に彼に頼るようになっていた。本当ならば、自分が年若い仲間達を束ね、気を使わなければならない立場だったはずが、その位置にバルフレアが居させてくれない。それに甘んじていては、いけないと分かっているのに、自分の事を後回しにする癖もあって、バルフレアから一歩も二歩も遅れてしまう。 それが、歯がゆい。   「あ……」 「どうしたの?」 「いいや…何でもない」   フランに笑みで答える。彼女から与えられた宿題の答えが、分かった気がした。 バルフレアが、シュトラールに残った仲間達と会話しているのを聞こえる。 落ちてくる瓦礫を剣で払いながら、バッシュは、安堵の笑みを浮かべていた。 自分がしたい事。 もう、守るべき王女は居ない。 自分が意識を向けるべきなのは、ノアとバルフレアだけ。 彼に気を使わす事無く、彼の隣に立っている。 その時自分が、何をしているか分からないが、バルフレアに心配だけはさせたくない。 それだけ。   「やったぜ!」   バルフレアが、ガッツポーズを作り振り向く。 フランとバッシュは、笑みで答える。   「さぁ、帰ろうぜ」 「えぇ、お父様とラーサーのお兄様が待っているわ」   フランの言葉にバルフレアは、眉間に皺を寄せる。   「ノアも待っている」 「そうだな」   ようやく皺が消えた。バッシュは、口の中で笑う。   「んだよ」 「いいや、私も早くノアに会いたい」   三人は、崩れ落ちていくバハムートの中を、楽しげに歩いていく。 バッシュは、フランに近寄り、「宿題の答えが見つかった」と呟いた。     to be continued…  

 

09.04.27 砂海
なんか、みんな良い人に成り下がっていく感じが、あたしのダメダメさ加減に拍車をかけているなぁf(^-^;) まぁ、特にヴェインとシドには、思い入れがあるんで、仕方が無いんですけどね(--;)初書きがパパ&兄だったからね。 次は、らぶらぶに行くと期待しています。えぇ、あたしが。 だって、二人の結論のままじゃ、らぶらぶから…なんか……orzしくしく