御神酒所(おみきしょ)とは
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一般に「曳き廻し屋台」と呼ばれているものを佐倉では「御神酒所(おみきしょ)」と呼んでいます。

その由来は、戦前、佐倉では祭礼が始まると屋台のお囃子台に御神酒を入れた白い二本の瓶子が三方に載せられて供えられ、神社御神輿が渡御されると、お囃子台の欄干に花棒を「かけ」御霊代が御神酒を食されたのち、屋台のお囃子や引き廻しが始まったと言われています。
このようなことから、「御神酒所」と呼ばれるようになったと思われます。

・鬼板(屋根の箱棟などの両端に取り付ける棟飾り)
・懸魚(屋根の破風板に下がる大きな飾りで、水に縁のある飾りを屋根 に懸けて火除けのまじないとしたのが始まりと言われている)
神社御神輿が渡御され御神酒所欄干に花棒を掛ける

祭礼初日。
仲町と二番町の境で神社御神輿を待つ仲町御神酒所
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