日本ばら会 秋の本部展 10月29日(月) 於:新宿西口イベントコーナー

撮影日 10月29日(月)PM3:00

大輪1輪花 1等 魅惑
これぞ魅惑と言える完全なる花形、気品溢れる覆輪、これ以上ない芯の出方、どれをとってもすばらしい花です。
2004年福井芦原で会長杯を獲得した渡部様魅惑と同じ系統だそうです。
大輪1輪花 2等 コロラマ 3等 ジェミニ
大輪1輪花 2等 コロラマ
フラッシュの関係で色がピンクですが実際はもっと赤が強く、十分肥沃なすばらしいコロラマでした。これも小久保様の花、翌日30日には1等となりました。
大輪1輪花 3等 ジェミニ
これほどのジェミニでも1等賞は難しいのか。そういえば1輪花でジェミニの3等以上は5日間でもありませんでした。
大輪1輪花 佳作1等 卑弥呼
きれいに整った卑弥呼、この花の出品も多くありましたが、1輪花では最高賞。
大輪1輪花 佳作2等 セツコ
出品花では異色で唯一の品種、案外入賞を狙うにはこのような花も出品すればよいと言うことが。しかし1等を狙うにはライバルが強力すぎるかも。
大輪1輪花 佳作3等 ジェミニ
この発色で6番目ですかという花
大輪2輪花 手児奈 メルヘンケーニギン
この手児奈、発色、花形文句のつけようがありません。常勝の渋谷様のすばらしい花。
2等のメルヘンは大先生平野様の出品
大輪5輪花 1等 卑弥呼・手児奈
またも1等賞の小久保様の花
5花の配置の妙、もちろん1本づつのレベルの高さ、強さを実感しました。
大輪5輪花 ジェミニ
見事なジェミニの5輪配置、約1時間展示作業を隣でじっくり拝見させていただきました。1番上の1本はすぐ決まったのですが、中・下の2本の配置左右、向きの角度、高さと何回もやり返しての力作、一時全て抜き立て直しての作り方はたいへん参考になりました。審査前は1等間違いなしと思っていました。
この2作とも実績と見込みのある花は会場で先生方の丁寧なご指導が入ります。


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