『卒業論文を書く―テーマ設定と史料の扱い方』
山川出版社、 １９９７年
| 刊行にあたって |
企画編集委員会 |
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| 序 卒業論文へのいざない |
太田 幸男 |
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| １ 卒業論文を書くために |
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| １ 先行研究をどう整理するか |
田中 禎昭 |
| ２ 卒業論文とパソコンの利用 |
山田 朗 |
| ３ 教師はどう卒業論文を指導しているか |
佐藤 和彦 |
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| ２ テーマをどのように設定するか |
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| Ａ 近代以前でのアプローチ |
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| １ 日本古代史への視点と方法 |
吉村 武彦 |
| ―天皇号の成立をめぐって |
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| ２ 中国古代史において国家・権力・法の |
飯尾 秀幸 |
| 分野をテーマとするために |
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| ３ 中世の人々の暮しと社会 |
池 享 |
| ―社会・経済（日本） |
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| ４ 都市文化からみた中世都市と農村の関係 |
山本 健 |
| ５ 近世の生活文化を見る目 |
青木美智男 |
| ６ 思想史への接近 |
森田 安一 |
| ―宗教改革者ルターを例として |
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| ７ 内陸アジア民族史における問題の所在 |
沢田 勲 |
| ８ 前近代の国家と民族 |
荒野 泰典 |
| ―近世日本を中心に |
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| Ｂ 近代・現代でのアプローチ |
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| １ 近現代史の問題意識と卒論テーマの設定 |
広川 禎秀 |
| ２ 近代中国経済史における主題の発見 |
金丸 裕一 |
| ３ イギリス帝国史・在英黒人史・ケルト民族史 |
平田 雅博 |
| ４ 東南アジアを中心とした民族・国際関係 |
古田 元夫 |
| ５ 近代天皇制論の現在 |
安田 浩 |
| ６ ヒトラー・ナチスと第三帝国の権力 |
永岑三千輝 |
| ７ 家族から考える西洋近代史 |
中野 隆生 |
| ―フランスを中心に |
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| ３ 史料をどう扱いどう読むか |
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| Ａ 日本の歴史を読み解く |
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| １ 新しい古代資料の研究方法 |
平川 南 |
| ２ 中世の史・資料で書く卒業論文 |
千々和 到 |
| ―史料の扱い方 |
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| ３ 近世の文献史料 |
丸山 雍成 |
| ４ 近代史料との付き合い |
大日方純夫 |
| ―私の歩みから |
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| ５ 現代史を掘り起こす |
佐々木隆爾 |
| ―史料館の利用・聞取り・歴史像化 |
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| Ｂ アジアの歴史を読み解く |
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| １ 漢文史料の扱い方 |
高橋 芳郎 |
| ―宋代史を例として |
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| ２ 中国「地方誌」を史料として卒業論文を書く |
高橋 孝助 |
| ３ アジア近現代史研究と欧文史料 |
飯島 渉 |
| ―近代中国を事例として |
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| ４ 朝鮮前近代史料の扱い方 |
井上 和枝 |
| ５ 朝鮮近現代史の史料について |
糟谷 憲一 |
| ６ 英語史料との対話 |
粟屋 利江 |
| ―イギリス支配期の南アジア |
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| ７ イスラム世界の史料の扱い方 |
後藤 明 |
| Ｃ ヨーロッパの歴史を読み解く |
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| １ ギリシャ・ローマの古典史料 |
森谷 公俊 |
| ２ 史料の中に史実を探る |
渡辺 節夫 |
| ―西洋中世の場合 |
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| ３ 文字・絵画・新聞から心性と民衆社会を読み解く |
杉本 淑彦 |
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| 参考文献 |
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