試乗インプレ第一号 Kawasaki Dトラ125 !! 1月12日プチカスタム? その1 ナックルガードを追加しました。

〜 ライポジ 〜

〜 ’09 初期 Kawasaki Dトラ125 〜

〜最終更新フォト〜
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納車後のお約束 限定メッセンジャーバック 慣らしツーリング(試乗インプレ) その1 プチカスタム? その1 ナックルガード

納車整備前の状態です。


比較対象が無いと大きくも見えて小さくも見えますね!

これがテールバックの中身で簡単な工具が標準装備されています。
走行中に工具が暴れないように縛れるようになっています。


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・納車後の儀式(おやくそく)

 出荷状態では、ブレーキやハンドルの位置がすごく微妙感じる様な位置でセットされていますので、好みに合わせて調整してください。
 調整目安は、跨いだ状態ではなく、少し乗って手首の負担具合から判断してください。
調整方法は、以下の写真の矢印のネジをゆるめて好みの位置で締めすぎず、緩まない程度で!


 展示やオイル飛び等の関係からチェーン回りの油分が控え目(実質不足気味)です。
チェーンスプロケの馴染ませの為、5km以上の走行後、下の写真の矢印部分のチェーンローラー及びチェーンに注油をお勧めします。
赤矢印が示す円柱状のパーツが走行中に感じるカタカタ音の要因のチェーンローラーに成りますので、粘度やプラスチックやゴムへの影響の問題からワコーズのメンテルーブの注油をお勧めします。


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・限定メッセンジャーバック
 ショップ及び期間・個数限定でDトラ125、KLX125ご購入者にお渡しするメッセンジャーバックですが、メーカーの説明不足で単なるポシェット又は、ウェストバックのイメージが先行していますので補足紹介します。

 前面部と背面部の写真になります。
背面の太い帯の部分をタスキ掛け風に背負い、細い紐の部分に腕を通して斜めに背負う形になります。

中は、大きな仕切りで二面、仕切り部分に3つのポケットがあり、中央の一つだけマジック止めが可能です。

容量的には、一番大きいメインの部分で、大きく長いあのワコーズのパーツクーリナーが2列3段が楽々、+1、2本個追加しても十分蓋がします位の大容量です。
腰に直接まくタイプでないので、走行時や歩行時に負担が少なく、ヲタクのアイテムイメージが強くなってしまったリックに比べれば数段スタイリッシュです。
生産が間に合わず、現物限りなのでお早目に!!

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・慣らしツーリング(試乗インプレ) その1
 慣らしを兼ねてKLX125お買い上げの常連さんと初詣ツーリングに行ってきました。
 埼玉県北葛飾郡鷲宮町にある鷲宮神社までの道中で信号待ちやコンビニ休憩に何度も話しかけられたり、”Dトラだ!125のKLXだ!”っと声を上げる人がいる程、知名度も注目度も予想以上にある様です。
 KLXが常時軽快なハンドリングを武器にスイスイ走る所を、Dトラで鋭くインを刺した走りでキャラの差を出しながら抜きつ抜かせつの飽きの出ないほのぼの移動で無事に鷲宮神社で参拝。
 途中ガソリン警告灯が点いたので、オドメーター207kmで5.1リッター給油して、燃費約40.5km/lをマークしました。
 暖気時間を多くとる冬季で、渋滞あり、向かい風あり、上り下りありの実燃費と考えれば充分?
 お約束の乗り比べ、インプレもしましたので、参考に。
KLX125
 ハンドルの切れ角が多いので使い勝手がよく、現実的速度でのコーナリングは、バンクが先に出るので寝かして走れる。
寝かし込みや立ち上がりが軽快で、初心者でも深いバンクができる。
Dトラ125 
ハンドリングは基本重みがあり、低速時は安定感が強いので自転車感覚のハンドル操作でスムーズ曲がれる。
 寝かし込みはステア、アクセルワークで切っ掛けを入れると一気に寝かし込めて立ち上がりも同様にアクションが居る分、扱ってる感が出て面白いが初心者には少し手強いかな?

 入門バイク度、汎用性の高い優しい優等生バイクKLX125

バイクを操る楽しさと難しさを体感できるスパルタンなDトラ125

同じ様で全く違ったキャラのバイクを再確認するプチツーリングでした。

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・プチカスタム? その1 ナックルガード 
 ノーマルハンドルのエンド部分にウェートが溶接されていてナックルガード類が付かない。
でも社外ハンドルにするとブレーキラインを固定できない。
との声をお客さんより聞いたので、試しにノーマルハンドルでナックルガードを取り付けてみました。

の様にノーマルグリップは貫通型ではないので、前以て貫通型のグリップを準備してください。
 アクセルグリップの取り外しに手間がかかりますので、アクセルグリップのベースは別途準備して、エンド部分を切断した方が作業時間が短縮できます。

ハンドルグリップを外してハンドルパイプを覗くと、前情報にある様に鉛の様な物が溶接されていました、
ただ、センターに奥深くM6相当のあながあいていますので、ネジ山を切る事でナックルガード固定ボルトを使えるようにします。
先ずは、7mmのドリルで下穴を広げます。
続いて、M8のタップを切り受けを作ります。
 ナックルガードの取り付けエンドを8mmドリルで穴拡張し、取り付けネジもM(の物を使います。
後は、ナックルガードの通常の取り付け手順に従って取り付けて完了です。

フルサイズモデル向け汎用ガードですので少し大き目ですが、実際に取り付けた状態になります。
 ストリートユーザーにも冬場や雨の走行時の負担が軽減でき、飛び石等から手の保護効果も期待できますので、お勧めです。

 実車を見ると写真や雑誌でみるチィープ感は一気に吹き飛ぶ質感ですので、先ずは実車を見て跨いでみてください。
 只今、慣らし中ですのでインプレは順次アップします。
 質問などは掲示板にお願いします。

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