【日産GT-R】

 
  日産GT-R BlackEdition '12 (1) 日産GT-R BlackEdition '12 (2) 日産GT-R specV '09 日産GT-R '07
車高 -18 -16 -18 -12 -18 -12 -18 -11
スプリングレート 16.5 12.8 16.5 12.6 16.2 12.2 16.3 13.2
ダンパー(伸) 8 8 8 7 6 6 7 7
ダンパー(縮) 8 8 6 7 5 5 5 5
スタビライザー 5 5 6 5 6 4 5 4
キャンバー角 2.8 1.2 2.8 1.8 2.6 1.8 2.7 1.5
トー角 -0.05 -0.02 -0.08 -0.04 -0.12 -0.07 -0.12 -0.07
LSD 7-25-27 8-19-8 7-27-33 9-17-8 7-30-22 9-15-5 7-30-27 9-15-7
前後トルク配分 30 70 30 70 30 70 30 70
ブレーキ 5 6 5 7 5 6 5 7
ダウンフォース 2 7 * * * * * *
備考 エアロ:全て、フルチューン エアロ:フロント&エクステンション、基本チューン エアロ:フロント&リア、基本チューン エアロ:無し、基本チューン
完成度&更新日 85% 2012.06.13 95% 2012.06.13 80% 2012.06.11 65% 2012.06.13

 さら説明不要ですね。部類としてはスーパーカーで、とにかく日本車とは思えない存在感の車です。
昔から国の内外問わず、欧州車との比較において日本車は、退屈な家電製品に例えて揶揄されてきました。
現在、GT-Rがそういった言説を力ずくでねじ伏せていく様は見ていて本当に爽快です。
…と言いたい所ですが、いまだその「所有物」としての価値は不明です。
例えば将来的にこの車が時代遅れになった時、それを承知で買い求める人はどの程度いるのでしょうか?
古いフェラーリやポルシェ相手には、そういった部分ではまだ及ばないでしょう(これからですね)。

 GT5においても非常に存在感の強い(ポリフォと関わりが大きいので当たり前ですが)、外せない車となっていますね。
市販車に僅かなチューンだけで、多くのレースカーとも勝負ができる程の性能があります(実車でもニュル24hで証明されていますね)。
上記セッティングも、元から完成度が高いので逆に手間取っている部分があります。

 ライバルとされる次期NSX開発も発表されたようですし、これからの進化がまだまだ楽しみな車です。