
■F-1/T-2 実機解説 ※ここでは練習機T-2もまとめて扱います
練習機T-2を戦闘機へ改修したものが支援戦闘機F-1です。見た目通り高翼面荷重の機体ですが、操縦性は優れていて非常に素直です。
しかしながらミッションや対戦においては絶対的な能力の不足は否めません。その最大の理由は非力なエンジンで、アフターバーナー装備の双発ではありますが、一度エネルギーを失うとリカバリに非常に時間がかかります。
また防御面においても実機通りフレアやチャフは装備されておらず、相手ミサイルを欺瞞するのが難しくなっています。低コスト戦闘機故なのでしょうか。
しかし逆にそういった特性がエネルギー管理を学ぶには最適で、ぜひともF-1を徹底的に乗りこなして欲しいところです。本機に慣れればF-4なども使いこなせますし、最新鋭機もより上手に乗りこなせるようになる事でしょう。