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![]() アルバム A LAND OF DOLLS FOUR FOR JAZZ & BENNY BAILEY 人形の土地というタイトルのアルバムジャケがなんとも不気味。 ダミーのドール達の中にはは手がないもの、 色が白のドールが描かれている。 そのサウンドはどう展開するか好奇心をくすぐる。 |
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アルバム The Best of FOUR FOR JAZZ & BENNY BAILEY ハードバップな演奏の中にロックやフリージャズの要素が 融合した作品。 1970年〜72年と僅かな期間しか存在しなかった幻の コンボ。 力強い演奏と美しいメロディーが融合したサウンドは ヨーロッパジャズの凄みが感じ取れる。 ヨーロッパには名の知れないマイナーがミュージッシャン が数多く存在する中で、このアルバムもサイドメンとしての 参加がそれがうかがえる。 ← 左がCDで、上がLP2枚組です。 CDでしか聴けない曲が3曲(全7曲中)、 LPにのみ入ってる曲が6曲(全10曲中)となってます。 【 Personnel 】 Benny Bailey(tp), Heinz Bigler(as,cl), Joe Haider(p,ep), Isla Eckinger(b) ,Peter Gigler(ds,per). Recorded at Horst Jankowski Studio Stuttgart,Germany. |
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このアルバムはジャケのデザインをみると、墓石の後ろに7人のアーティスト アルバムはヘンリースレッドギル6重奏の演奏、7人いるのは?ですが 左にいる婆はマネージャー役なんでしょう(笑う)か。 なんともジャケがユニーク。 ジャケの風情はそのままサウンドとなって、不気味な協葬曲を演じている。 Side1 Gateway Cover Black Blues Side2 Just the Facts and Pass the Bucket (ただ事実とバケツを渡す) Cremation (火葬) A Man Called Trinity Deliverance (トリニティ救出と呼ばれた男) 【 パーソネル 】 ヘンリー·スレッギル(フルート、クラリネット、アルトサックス、バリトンサックス) オル·ダラ(コルネット)クレイグ·ハリス(トロンボーン) ディイーダー·マレー(チェロ)フレッド·ホプキンス(スズキ) フィーローン·アクラフ(パーカッション) ジョン·ベッツチ(パーカッション) |
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上記のアルバムの発売後、まもなくリリースさえれたアルバム いわば続編といっていいだろう。日が経たないうちに発売されることは、 前回のアルバムが好評だったゆえ、全盛時のアーティストの活気が漲っている。 ジャケが火葬した後の残骸を棺に納めたようなデザインが、 不気味なサウンドを展開している。 前作よりさらにフリーっぽさが特出した曲作りとなっている。 パーソネルは前作と同様、バスクラがこのアルバムに独特の サウンド効果をもたらしていることで、いつ聴いても新鮮だ。 SideA 1. MELIN 2. 10から1 3. ジャストB SideB 1.When Was That? それはいつでしたか? 2.Soft Suicide at the Baths 浴場でのソフト自殺 |
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このアルバムはBEE HIVEという、蜂の巣のイラストを レベルのデザインにした珍しいレベル。 シカゴのジム・ノイマンによって1977年に設立した ジャズ・レコードレーベル。 存続は10年と満たないが、短期間で活動を停止してしまった。 バップ臭の濃い佳作を世に送り出し高い評価を受けた。 1985年までの全盛中に17枚のアルバムを世に送り出した伝説のラベル。 所属アーティストの中には、ロニー・マシューズ、ニック・ブリグノーラ、 ディジー・リース、カーティス・フラー、ローランド・ハンナ、 クリフォード・ジョーダンといった巨匠の優れたアルバム作品群は軒を連ねている。 そのかんばんともなったロニー・マシューズ のレガシーは、 BEE HIVE盤で主役にもなった。 ビーハイブ会社の創設者と所有者は彼らのアルバムのリリースを 認可することを拒否している。 それがCD-形式での再発がされない所以なのである。 もったいない。 |
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ロニー・マシューズのアルバム『 レガシー 』 は リッキー・フォード、ビル・ハードマン 、 ウォルター・ブッカー、ジミー・コブ と組んで 60年代の古典的なファンキー・ジャズのスタイルの熱い記録。 短命ビーハイブラベルでカットされた優れたアルバムの一つでもある。 やっと彼が長年にわたってマシューズの才能が開花したアルバムが レガシーというタイトルで70年代の終わりにリリースされたクインテット。 アルバム『 レガシー 』 はリッキー・フォード、ビル・ハードマン 、 ウォルター・ブッカー、ジミー・コブ と組んで 60年代の古典的なファンキー・ジャズのスタイルを築いた。 短命ビーハイブレベルでカットされた優れたアルバムの一つでもある。 やっと彼が長年にわたってマシューズの才能が開花したアルバムが レガシーというタイトルで70年代の終わりにリリースされたクインテット。 ここでのマシューズは黒人特有の泥臭さはなく感情を抑制し知性を感じさせる。 伝統を保持しながら新しいサウンドを追及する姿はバップ派とは一線を画する。 名脇役として優れた才能を持ったマシューズがリーダーアルバムとして、 名を果せた作品は少ない、当作品は2ホーン3リズムのオーソドックスな編成、 若手リッキーフォード、メッセンジャーズのビル・ハードマン等新旧コンビ の組み合わせが聴きものでスタンダード、オリジナルを溌剌とプレイし、 マシューズのソロ、トリオが艶やかに奏でている。 その後マシューズはイタリア「RED」、オランダ「TIMELESS」、 日本「DIW」「SOUND HILLS」などに次々とトリオのリーダー作を リリースして名脇役の汚名返上に気を吐いた。
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アルバム『ルーツ、枝やダンス 』はフランク・フォスターが 全編に渡って大きくリードしている。 マシューズはそれをサポートするかと思いきや、 リードしているにも思える。 1曲目はオリジナルのマシューズのオリジナル「サリマのダンス」で フォスターがソプラノサックスを披露している、 マシューズとフォスターアドリブソロの冴え渡った アップテンポな曲ですがフリジアン・モードの曲だそうだ。 高度なハードバップ作品に仕上がっています。 Side1 1.SALINA'S DANCE 2.IT DON'T MEAN A THING 3.HI-FLY Side2 1.THEW'S BLUES 2.SUSANITA 3.REFLECTIONS 【 パーソネル 】 RONNIE MATHEWS (p), FRANK FOSTER ( ts & ss) RAY DRUMMOND (b), AL FOSTER (ds), ZZEDIN WESTON (per) |
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ニック・ブリグノーラ
のBurn Brigade(旅団を焼く)というアルバム バリトンサックスがニック・ブリグノーラ 、ロニー・キューバー 、 セシル・ペイン 、 とトリプルサックスのラインナップ。 バリトン特有のゴリゴリとした三者一体となったアンサンブルは圧巻。 サイドメンとして加わっているピアノのウォルターデイビスジュニアは流麗な 腕さばきで、きらびやかな響きを放出し演奏内容にスパイスを効かせている。 SIDE 1 1.NickN Who's Blues 2.I'm Getting Sentimental Over You 3.Busy B's SIDE 2 1.Groovin' High 2.Our Delight 【 パーソネル 】 Cecil Payne, Nick Brignola, Ronnie Cuber (Baritone Saxophone) Walter Davis Jr. (Piano) Walter Booker (Bass) Jimmy Cobb (Drums) |
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アルバム冒頭の一曲(アンソロジー)で魅せる アップテンポのサル·ニスティコのソロは圧巻。 続く2曲目では抒情的な鳴き節を堪能できるバラッド作品。 ロニー・マシューズの軽快でながれるようなフォルムは ハードバップジャズそのもので聴きこたえ十分な 作品に仕上がっています。 SIDE 1 1. Anthropology 2.You Don't Know What Love Is 3.Be My Love SIDE 2 1.Blues For K.D. 2.Bambu 3.Fee-Fi-Fo-Fum 【 パーソネル 】 Sal Nistico (Tenor Sax) Ted Curson (Trumprt,Flugelhorn) Nick Brignola (Baritone Sax) Ronnie Mathews (Piano) Sam Jones (Bass) Roy Haynes (Drums) |