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マッターホルンの朝(2009/05/06)
早朝6時少し前に起きる。快晴だった!徐々にマッターホルンの頭から下へ陽が射してくる。頂上付近は風が強いのか北壁から東壁に向かって雲を作り出している。あまり赤く染まらなかったが、ドラマチックなシーンを楽しめた。部屋のベランダからこれだけの絵が撮れるのはうれしい。
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ゴルナーグラート(Gornergrat)
ホテルの朝食はベーコンやフルーツなどなかなか贅沢に用意されていて満足。しかもマッターホルンの見える部屋を予約したからか朝食のテーブルも決められていて、山を見ながらこれまた贅沢な時間を過ごせた。今のシーズンでは2番目の電車となる8:24のゴルナーグラート鉄道に乗り、マッターホルンをはじめ絶景を楽しみながら、40分で一気に3089mの終点ゴルナーグラートへ。ここも超有名な展望台。ホテルは営業していないがカフェやお土産店はオープンしていた。このオープンデッキでマッターホルンやモンテ・ローザを眺めながらカプチーノを飲んだ。
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ゴルナーグラート鉄道とマッターホルン1
ツェルマットへ下る電車とマッターホルンのツーショット。ツェルマットよりも少し遠くなった感じだが、逆に広大な氷河や雪原を見渡せるし、標高も高いためまるで正面に対等な高さにいるような不思議な感じになった。早朝に雲がかかっていた東壁もスッキリ晴れている。
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モンテ・ローザとゴルナー氷河
ゴルナーグラート駅から少し上へ登ったところにある展望スペース。そこから見たモンテ・ローザと谷に流れ込むゴルナー氷河の圧倒的な風景!KOKIは約9年前の秋に一度ここまで来たことがあったが、曇っていて山などほとんど見えなかった記憶があり、完全にリベンジした気分。
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車窓の風景
あたり一面雪の世界だったが、圧雪してくれている雪道があったのでこれは歩けると思い、ゴルナーグラートからひとつ下にあるローテンボーデン駅からハイキングをすることにした。電車から、スキーヤーがスキーサファリ(?)を楽しんでいるの見えた。
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ローテンボーデン(Rotenboden)
降りた乗客は自分たち2人だけ。ここからとりあえずリッフェルベルクを目指して、夏には逆さマッターホルンが見えるというリッフェルゼーの方をまわりこんで歩くことに。装備はこの時のために抱えて持ってきた登山靴とストック。駅前に可愛らしい小屋が雪に埋もれて建っていた。
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マッターホルンに向かって歩く
他に誰もいない雪原を歩いて行く。ゴルナーグラートよりも随分とマッターホルンに近い。圧雪されているので足が埋まることなく順調に歩けた。このあたりはリッフェルゼーという湖があるようだが、雪がかぶっていて全く分からない。夏には歩けない場所を歩いている可能性もある。
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マッターホルン東壁
マッターホルンは格好の絵になる。YUKOはこんな圧倒される大自然の景色に感動したのはヒマラヤ以来ということで大満足な雪上ハイキングだった。もっとも、冬のシーズンはあちこちにスキーリフトがありスキーを楽しめるようで、ヒマラヤのように何日もかけて歩いて行く苦労なしに、登山電車やリフトで楽々アクセスしてこの絶景を楽しめるスイスはすごい...
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つらら
リッフェルベルグ付近も厚い雪の壁となっていて雪解けにはまだまだ時間がかかりそう。しかしそこまで寒くないのでこのようなつららがたくさんできていて、大きく尖ったものまでぶら下がっていた。
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リッフェルベルク(Riffelberg)の小さな教会
小さな教会がポツンと建っており、その向こうにそびえ立つマッターホルン。このあたりからは東壁がきれいに見える。そして本当に鋭い峰である。リッフェルベルグにはリフトがいくつかあり、冬のシーズン中はスキーが楽しめるようだ。
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電車に映るマッターホルン
リッフェルベルグから再び電車に乗り込み、一つ下のリッフェルアルプへ。何気なく電車を待っていると、電車の窓ガラスにマッターホルンが反射して映っていたので撮ってみた。
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木々の間から見るマッターホルン
リッフェルアルプで下車(また自分たち2人のみ)し、マッターホルンを変わった形で眺められるようなスポットを求め、散歩してみた。思ったような場所に行けなかったが、森林限界付近のため、森の木々の間からマッターホルンを見るという絵のような風景に出会えた。
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リッフェルアルプ(Riffelalp)駅
駅に戻り、お昼も過ぎたということで、ツェルマットへ戻ることに。こちらの電車は旧型車両。ゴルナーグラート鉄道沿線をめぐるハイキングは、本当に満足した。おかげで顔も焼けてしまった...
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ツムット村へハイキング
ツェルマットでランチをとり、マッターホルン北壁の麓に位置するツムット村へ行ってみることに。フーリまでロープウェイに乗り、そこから歩いて1時間弱。ただし、ほとんどマッターホルンは見えなかった。
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雪解けの牧草地
ツムット村の住人はほとんどいない感じで、夏の放牧地用か農業用の小屋が点在する静かなスイスらしい風景だった。小屋にはちゃんと"ねずみ返し"もある。近くの根雪が残る草原に白い花の大群落が見られた。
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三姉妹
きれいな花だった。図鑑で調べると"クロクス・アルビフロルス"という花で、青紫色の花も咲いていた。ツムット村ハイキングは道に雪がほとんどなく、歩きやすかった。谷の風景を見ながらツェルマットへ戻る。
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マッターホルンの夕焼け
夕方、お土産店やとても使えるCOOPスーパー(何でも安い、お土産のスイス製チョコも安い)に寄りつつホテルへ戻り、ツェルマットが薄暗くなる頃、バンホフ通りのレストランでソーセージを添えたロシュティを食べた。20時を過ぎてようやくマッターホルンの先端が赤焼けとなっていた。
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星降るマッターホルン
歩き回ったこの日を振り返りつつ、ホテルのベランダでマッターホルンの夜の姿を眺める。月が東壁を照らし幻想的なシーンだった。至福のとき。夕方曇っていた空もまたきれいに晴れていた。
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モルゲンロート(2009/05/07)
翌朝も快晴!事前に天気予報を見ても晴れの日が続くとは思わなかったので勝手に驚く。しかも前日より明らかに光線が良く、マッターホルンの頂が赤く染まっていた。想像以上の美しさ!スイスへ来て毎朝早起きしていて正直眠かったが、それも吹き飛んでいった。
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ツェルマットの街とマッターホルン
ツェルマットの街中に陽が射すのは8時を過ぎてから。教会が結構目立つ。ホテルは高台にあり景色は文句のつけようがない。一見、ホテルへ行くためにいちいち坂を上り下りするのかと思ってしまうが、エレベータで下の川沿いまでワープ出来る。秘密の抜け道みたいでおもしろい。
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ゴルナーグラート鉄道とマッターホルン2
マッターフィスパ川を渡るゴルナーグラート鉄道。そろそろツェルマットとマッターホルンとお別れである。この日も天気が良いため、午前中にグリンデルワルドに移動してユングフラウを楽しもうという事になった。山は天気の良いうちが楽しいので...
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ホテルの部屋からの見るマッターホルン
ベットに寝ながらしてマッターホルンを見られるベストな部屋。1泊あたり日本円で2千円追加すればこの風景が手に入るので、ツェルマットでの滞在は是非マッターホルンの見える南側の部屋がおすすめです。
(2009.05作成)
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※ツェルマットメモ
スケジュール サントリーニ島… 1日目:ミラノ⇒ティラノ⇒ブルジオ⇒オスピッツォ・ベルニナ⇒ポントレジーナ、2日目:ポントレジーナ⇒Samedan⇒フィリズール⇒Reichenau-Tamins⇒Disentis/Muster⇒Andermatt⇒Brig⇒ツェルマット、3日目:ツェルマット⇒ゴルナーグラート⇒ローテンボーデン・・・リッフェルベルグ⇒リッフェルアルプ⇒ツェルマット⇒フーリ・・・ツムット・・・ツェルマット、4日目:ツェルマット⇒ ・・・ グリンデルワルドへ
ベルニナ急行と氷河急行に乗るアイデア この二つの列車は、多くのガイド本や雑誌に絶景ルートを走る鉄道として取り上げられているが、予約が必要で座席指定。しかし、ティラノ⇔サンモリッツ(ベルニナ急行)もサンモリッツ⇔ツェルマット(氷河急行)も所要時間があまり変わらないローカル列車の旅がおすすめ!何が良いかというと、予約必要なし、時間に縛られない(気になれば途中下車できる)し、地元客も利用するので生活感が感じられるし、ガラガラのため窓をいっぱいに開けて左右に座席を移って車窓が楽しめるから!シーズンはもっと乗客も多いと思うが、列車の本数が多くなり編成も長くなると思う。同じ絶景をローカル列車で楽しんでみよう。
雪上ハイキング 快晴という運もあって、雪の絶景コースを楽しむことができた。ハイキングをする方にはおすすめです!ガイドブックにもローテンボーデン〜リッフェルベルグのコースは圧雪されていて真冬でも歩けるみたい。ただしあたりまえですがコースを外れるとズボズボ行ってしまうので注意です。いつもの通り個人で歩きましたが見通しも良いコースなので安心感もあります。とりあえずゴルナーグラート鉄道ツェルマット駅の看板に「○」「×」と示してあるようなので、天気と共に確認をした方が良いと思います。
※スイスの地図
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