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ウィーン(オーストリア)

朝食前に公園に散歩に出よう。真夏のはずだがとても涼しい。旧市街を囲むリングロードを颯爽と走るトラムを横目に見ながら、首都でありながら、街の美しさと静けさに気持ちが良くなる。ハプスブルク家の栄華に触れて、ベートベンの散歩道を歩くウィーンの休日。

旅のオトモ・・・サルのスアレス
(名前の由来:2010年サッカーW杯で黄金のハンドセーブ/奥の手ハンドを見せたウルグアイ代表FWから)
(2010.07)


成田空港
エールフランス夜便で早朝パリ経由にて、ウィーンへ。仕事上がりに空港へ行き、ウィーンに着いたその日でもたくさん遊べる便利なフライト。

電車でウィーンの街へ
ウィーン空港の地下駅からオーストリア国鉄SバーンでWien Mitte駅へ。車窓は、北海道のような広い風景。

旧市街
とりあえず、腹ごしらえということでケルントナー通りを歩く。同じ中欧プラハと雰囲気は似ているが、通りも建物も大きいような気がする。

ウィーンのカフェ
モーツァルトも訪れたというカフェ・フラウエンフーバーでランチとしよう。日本のカフェ(喫茶店?)と比べてはいけないが、とても上品だ。

ヴィーナーシュニッツェル
まず食べないといけないのは、ウィーン名物シュニッツェル。とても大きく、食べきれないほど!食後は、人気のコーヒー、メランジェで。

シュテファン寺院
ウィーンの中心の寺院で、屋根のモザイク模様が特徴的。ただし、外観の一部は改修中のようで、シートに覆われていた。

ペーター教会
天井に描かれた、大きな聖母マリアのフレスコ画に大満足のペーター教会。こちらの方が人も少なく、落ち着いて教会を観察できた。

マリア・テレジア像
一旦ホテルで休憩し、夕方になってトラムに乗って美術館へ出かけた。ここは美術史博物館と自然史博物館に囲まれたマリア・テレジア広場。

美術史博物館1
建物そのものが見所ではないかと思えるくらいで、バベルの塔などソファに座ってゆっくりと鑑賞。閉館時間が近く大きな絵を独り占め。

美術史博物館2
入口から2階、3階へと続く大階段の方を見る。ホールは半分吹き抜けとなっていて、その2階には旅の雑誌で必ず出てくるカフェも。

博物館地区
美術史博物館を後にし、ミュージアムクオーターのShopへ出かけた。残念ながら天気は小雨気味で、オープンテラスでカフェもままならず。

ウィーンのトラム
リンクを走る旧型のトラムと停留所。ウィーン滞在中、48時間券を購入して乗りまくった。

フィルム・フェスティバル
オペラ座やウィーンフィルハーモニーが夏休みの間は、市庁舎前の広場でオペラが上映されるということで出かけた。ただし、雨だったためどちらかというと屋台で食べ物やビールを買って立ち飲みでワイワイという感じで楽しかった。

国立オペラ座
フィルム・フェスティバルでお祭り気分を味わった後、ホテルまでトラムで戻る。ホテルまで1本で行けないため、オペラ座前の停留所で乗り換えをする。夜のオペラ座はライトアップされていた。


夜のトラム
味わいのある旧型トラム。オレンジ色の明かりがとてもノスタルジック。


ラディソン・ブル・パレ
ウィーンでの宿泊は、リンク沿い、市立公園の前にあるラディソン。1872年に建てられた宮殿らしく、石造りの重厚なホテルだった。快適だった。


市立公園
朝の散歩で市立公園をぐるりと一周。一番目立つヨハン・シュトラウス像だけでなく、シューベルト像など彫像がたくさん。

宮殿前のミニコンサート
市立公園を突っ切った先にある駅より地下鉄4号線に乗り、シェーンブルン宮殿へ。宮殿の入口では運良く、宮殿オーケストラだろうか、ミニコンサートが催されていた。

シェーンブルン宮殿の庭園
宮殿内部のツアーはチケットを買う際に入場時間が決まっており、しばらく庭園を散歩して過ごす。宮殿は、自由な皇妃エリーザベト(シシィ)に尽くす皇帝フランツ・ヨーゼフの様子が面白く、Shopにあったマグネットや人形もシシィの方が皇帝よりサイズが大きくてウケた。

シェーンブルン宮殿の丘からの風景
とても広大な庭園。マリア・テレジアをはじめとするハプスブルク家の偉大さが分かる。ネプチューンの泉より登りとなって、グロリエッテという展望台まで手入れのされた緑の芝生の中を歩いて行った。


デーメル
一度シュテファン寺院まで戻り、カフェ・デーメルでザッハートルテを食す。これもひとつのウィーン旅行の楽しみではあるが、ケーキのお味は日本で食べた方がおいしいかも。

ハイリゲンシュタットへ
その名も「ベートベンの散歩道」ゆきのトラムに乗り、しばし路面電車の旅。ウィーンは車よりもトラム優先のような環境で、日本の街も無計画な街づくりや車の数が違えど、こうなれば良いと思う。

ベートベンの散歩道
音楽家ベートベンが住んだハイリゲンシュタットにある散歩道。言うほど圧倒される道ではないが、静かな木陰の道をしばらく散歩。

ハイリゲンシュタット遺書の家
ベートベンの遺書やピアノがあるということで小さなMuseumを訪れた。ベートベンはより良い環境を求めて引越を繰り返していたようだ。

ベートベンのピアノ
このピアノで名曲が生まれたのだろうか。年季の入ったピアノ。


ハイリゲンシュタットの遺書
ベートベンが聴覚を失ったことに絶望して書いた弟への手紙の直筆が展示されていた。

カーレンベルク
ハイリゲンシュタットの背後にはウィーンの森が広がり、カーレンベルクというバスで展望台へ。ガスっていたが、シェーンブルン宮殿をはじめとするウィーン市街が見渡せた。

ホイリゲ
展望台より再びバスで麓へ下り、グリンツィングのホイリゲというワインのお店でディナー。周囲はブドウ畑が広がっている。


白ワイン
普通のコップに注がれたタプタプのワイン。庶民的なワイン酒場なのだ。アコーディオンの生演奏を聴きながらウィーン料理を食す。


スイス行き夜行列車
移動の時間を有効に使うため、チューリッヒ方面行きの夜行列車に乗り込む。日本で言うB寝台車だが、朝のモーニングサービスに驚く。
(2010.09作成)       

※ウィーンメモ
スケジュール 1日目:成田⇒(AF)⇒パリ⇒(AF)⇒ウィーン(旧市街、美術史博物館、フィルム・フェスティバル)、2日目:ウィーン(シェーンブルン宮殿、ハイリゲンシュタット)→(夜行列車)→ ・・・(スイス・サルガンスへ)

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