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アンコールワット(カンボジア)

ジャングルの密林で遺跡を発見した探険家は、神々の住む匂いがしただろうか?アンコールワットは、かつてインドシナ半島一帯を制していたクメール農業王国の王都で、ヒンドゥー教に絡んだ思想から、王が死後に住むための地上の楽園を意味しているという。広大な敷地、一つ一つの壁面や柱の美しい彫刻、ジャングルと同化、いや飲み込まれた遺跡の姿を見て、大きな魅力を感じた。もうひとつ、アンコールの旅で印象に残ったのは、子供たちの生き生きとした姿。20世紀後半の内戦から復興するカンボジアの光を垣間見た。
(2004.12)

アンコールワットのサンライズ
早朝、シェムリアップのホテルからトゥクトゥクに乗って、アンコールワットの朝焼けを見に行った。聖池に映える寺院と、その向こうに見える、5本の中央塔のシルエットがすばらしかった。

若い僧侶
アンコールワットに限らず、寺院のある遺跡には若い僧侶がたくさんいた。将来もこのような僧侶たちが神々の住処を守っていくのか。

勉強する学生
アンコールワットに入り、レリーフを観察しながらいくつかの回廊を通り、中央塔を目指す。日中はとても暑い日陰で勉強する学生がいた。

アンコールワットの昼の姿
水に囲まれたアンコールワット、明るい時間の姿も格好が良い。とても広い遺跡なので、日陰で休みつつ、時には外へ出つつ、めぐる。

格子
第三回廊の格子がはめ込まれた窓から外を見る。格子と日差しと影が造りだす回廊。難しい壁面の彫刻よりもこちらの方の印象が強かった。

アンコールワットの犬
芝生の上を我がもの顔で寝転がっていた犬。犬だけじゃなくゾウもいた。

気球に乗って
アンコールワットの近くで気球に乗って、空から遺跡群を眺めることができる。ひと通り見終わった後に、高いところから眺めるのが好き。

バイヨンの大きな菩薩像
隣の遺跡、アンコール・トムの中央にあるバイヨンの観世音菩薩の顔。アンコールの遺跡群には東洋のモナリザなど、精巧な彫刻が多い。

東メボン寺院
ピラミッド式の寺院。中央の主祠堂の偽扉と彫刻がきれい。隣にある同じピラミッド式寺院プレ・ループからのカンボジア平原の眺めが良かった。

アンコール郊外の子供たち1
バンデアイ・スレイへの道のりで高床式住居の村があったので、車を停めてもらった。すぐに子供たちがなんだなんだと近づいてくる。

タ・プローム1
アンコール遺跡群の発見当時はもしかしたらこのような姿だったかもしれない。巨大な木の根が血管のように建造物に絡みついていた。

タ・プローム2
タ・プロームは遺跡に来たというよりも、森の中に散歩に来た感覚になった。

ロリュオス遺跡群にて
夕方、最後の遺跡見学で訪れたロリュオス遺跡群で出会った学生たちが子犬を抱えていた。

アンコール郊外の子供たち2
1日フリータイムを利用して、シェムリアップの郊外を自転車でサイクリング。赤土の砂埃の道を走った。

アンコール郊外の子供たち3
身体のサイズに合わない大きな自転車をこぐ兄弟。カンボジアはかつての内戦の影響もあり、全人口における20歳以下の割合がなんと50%なのだそうだ。

プノン・バケンのサンセット
平原の中の小さな山、プノン・バケンはサンセットの人気スポット。薄暗くなった先にアンコールワットの中央塔も見えた。たくさんの旅行者で溢れかえっていた。

家に帰ろう
赤土の道で、シェムリアップの街から帰る人々と夕陽を撮った。


シェムリアップの通りにて
劇場なのか、外壁が竹でデザインされている建物があった。ライトアップが見事だった。

影絵芝居
シェムリアップのレストランでクメールの伝統文化も観る機会があった。縦笛や太鼓などによる伝統音楽ともに子供たちがスクリーンの後ろで人形を操っていた。学校帰りかと思える様子で...



トンレサップ湖
フリータイムを利用して、トンレサップ湖の船旅。いわゆる水上家屋で生活する様子を垣間見る旅である。家だけじゃなく、学校、教会も水上。当然お店や物売りもボート。ここは、カンボジア人だけでなく笠を被ったベトナム人も住んでいる。
(2008.05作成)       

※アンコールワットメモ
アンコールワットへの旅 短期間で効率よく観光したかったため、珍しくHISのパッケージツアーで旅行した。アンコールワットの起点であるシェムリアップまでは、ホーチミンシティ乗り換えのベトナム航空。遺跡めぐりは日本語ガイドの若い男の子が案内してくれた。シェムリアップは庶民的屋台や地元民の市場から洒落たレストランやおみやげ物屋さんまでピンきりで、"アフター遺跡"も満喫できた。

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