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21世紀の始まり、ボチボチ行きますのでよろしく!!!

漁具・漁法のこだわり

投網        笠網      サデ網(袖網)

投 網昭和30年頃までは盛んに行われていたようであるが、後継者が育たなかったようで、21世紀を迎えた今ではほとんど見ることが無い。これは小生の叔父に当たる阿部正六氏(当年80歳)に無理を言って教えてもらいながら打ってもらったものである。


ひもを左手首に止める。万が一の場合すぐに解けるようにしておくこと。

のひらを上に構え、順次束ねてゆく。打った時、うまく離れるように捻れに注意する。

前の三分の一をつかみ

左肩に掛ける。

続く三分の一を

後から

おもりに小指をかけてから

親指が上になった状態でつかむ

構える

腰を使い、上に向かって
大きく振り出すように打つ
水面に落ちるときは円形に、広く、水平に落ちるのがよい。理想は向こう側が気持早い。 こんなものだろう!!

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笠網の製作; 350年の歴史を持つ笠網漁の為のものです。この所網の入手にも事欠いています。 


サデ網(袖網)の製作  
                   

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Copyright(c)1997 by Michitoshi Hayashi   All rights reseaved. Update : 1997/1/31