自転車修理出張専門店 マスダサイクル

自転車豆知識

意外と知られていないことが、自転車の空気は自然に抜けるということ。
パンクかなと思ったら・・・まずは、虫ゴムが傷んでいる可能性があるので、自分で変えてみましょう。変え方はとても簡単です。100円ショップで虫ゴムを購入。そして、自転車のゴムキャップをはずし、その下の金属の部分(バルブ)を緩めます。そうすると中からゴムが出てくるので、それを手でひっぱり取り出します。そしたら、金属に水を付けて虫ゴムを押し込むだけです。 定期的に交換しましょう。なぜ、痛むのか?金属とゴムなので相性はあまりよくありません。夏場炎天下において置くとかなりの高温になり、ゴムが溶けます。更に冬場はゴムが硬化しますので、出来れば1年に一回交換するのが良いでしょう!それだけで未然にパンクを防ぐことが出来ます。実はパンク修理の半分以上がこのメンテナンス不足によるものです。何かが刺さる、のは30%ぐらいですね。いたずらされるなんて1%もありません。

スタンドが上がらない!?

よくあるトラブルがスタンドを立てておいて、さあ乗ろうとスタンドを上げようとすると(ママチャリのガッチャンって鳴るやつです)あれっ、動かない!ってなった経験ありませんか?特に冬場に多いのですが、乗れないので非常に困ってしまいます。原因は簡単!油切れです。金属同士が擦れ合う構造なので、食いついてしまうと全く動きません。対処方法はスタンドの隙間(可動部分)に市販の油(556で大丈夫)をチューっとさしてあげれば、それだけでOKです。困ってしまいますが意外と簡単なことなんですね!

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