平和資料館 草の家だより No.77 発行 2003.1.1 |
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無憲法状態下の戦争中毒犬 新年早々、私の怒りは心頭に達している。とてもおめでたい顔をする気にはならない。 小泉首相はアメリカの要請に応じて12月16日イージス艦を出航させた。まもなくインド洋の米艦隊と合流、イラク攻撃の共同作戦を展開する。 イージス艦は一隻分1475億円もする高性能兵器で、一度に200以上の目標を探知、追跡、識別し、同時に10以上の標的を攻撃できるハイテク・システムである。 これはどう考えても日本を自衛するという従来の政府見解をふみこえている。集団的自衛権は禁じられていると歴代の自民党政権は国会でも答弁してきたが、小泉首相はあっさりふみにじってしまった。アーミテージ米国務副長官は「日米両軍の緊密ぶりを示すすばらしい模範例だ、大いに感動している」と述べ、その興奮ぶりを日本のメディアに次々と伝えた。1月に招集される通常国会では有事法制が通される可能性が高い日本は無憲法状態下におちいったのである。 「戦争中毒」というマンガ本がかくれたベストセラーで広がっている。アメリカ建国以来の歴史を母親が子どもに話す形でやさしく書いているのだが自由と正義の名のもとにいかに悪らつなことが行われてきたかを正直にかいている。 世界最大の軍事大国アメリカのいうままになる日本は従順な戦争中毒犬である。 東北アジア共同の家をめざして 私は病院にとらわれの身である。1年間に4回も入退院をくりかえした状況から考えると残された命の時間はわずかかもしれない。しかし希望はすてていない。病床の私を励ましてくれるのは仲間の励まし、いいニュース、良い本との出会いである。 韓国の大統領選で盧武鉉(ノ ム ヒョン)氏が当選した。勝因はそれまでの常識を破り、ネットと若者といわれている。お隣の国に大きな民主革命のうねりがおこってきたのである。私が入院する前に韓国からきた環境運動家朴一善と一週間ほど交流した。かわうそ保護などで現地視察もし、草の家のような施設を韓国にもぜひ作りたいと言っていたが、私はふと姜尚中の提唱している東北アジア共同の家が彼を中心にできるのではないかと思った。 病床で出会った良い本はたくさんあるが1冊だけあげるとすると先程の「戦争中毒」(共同出版、草の家で販売)はおすすめの本である。 なぜアメリカはアフガンを攻撃し、次は執拗にイラク攻撃の機会をねらっているのか。このマンガ本をよめばアメリカが軍国主義を脱け出さない本当の理由がわかる。私たちは強大な軍事力、経済力をもったアメリカには手がでないとあきらめたり、おびえたり、怒る前に正しく事実を認識する必要がある。正しい認識は行動力に変っていく。戦争中毒を治す最良の薬は原因を知り、それがガンなら切りとることである。 この本の著者はジョエル・アンドレアス。日本語版は、きくちゆみさんと山田和尚さんが中心にやっているグローバルピースキャンペーン(www.peace2001.org)である。会員はごくわずかなのだがインターネットを駆使し足で歩いてこの本の普及に努めている。驚いたのは9・11後、ニューヨークタイムスに意見広告を出すのはお金を日本で集め、アメリカの退役軍人会を説得して、退役軍人会の名前で出したというのである。戦争を止めるにはセクトとらわれていては駄目である。私も、日系米国人の名前で意見広告か、「戦争中毒」の広告を出してみたい。 私たちの目的は国際刑事裁判所が十分機能するようにすることだともいっていた。目標も明確である。 青年よ立ち上がれ! 有事法制反対高知キャンパス連合を結成しよう。 有事法制反対高知キャンパス連合の目的は次の4項目である。 1.違憲の有事法制に反対する。軍事と学問は両立しない。 2.軍事力でなく法が犯罪者を裁く世界を構想する。 @国際刑事裁判所が有効に機能するよう世界の学生と連帯する。 A人民の力で国際法の回復をはかるため「アフガン国際戦犯民衆法廷」(12月、東京)の開催を支援する。 3.軍事費をへらし、予算を学問研究にまわす。軍事のための研究はしない。 4.戦争がなぜおこるか。戦争をやめさせるにはどうすれば良いかをあらゆる機会に学習し、3/7「チョムスキー9・11」を見ることを第一歩にキャンパス間の交流をはかる。 未来への遺産-ソーラーシステム設置 連日のように原発事故のことが報道されているが、扱いが小さい上に電力側の安全神話が浸透しているせいか。本気で危機対策を考えている人は少ないようである。地球温暖化対策も同様で、決定的な決め手はうたれてない。 エネルギーを変えれば世界が変る。草の家は太陽を基礎にしたソーラー地球経済を平和の課題としてとらえ、12月20日草の家の屋根にソーラーシステムを設置した。屋根に出窓があるため大きなパネルを置けず、発電量は2.32kw、草の家の使用する電気を自力でまかなえる量にすぎないが、発電量は全て数値で示されるから、エネルギーと自然との関連や節電についての意識が生まれる効果がある。 現代の地球経済は化石経済にもとづいている。近代化とか工業化とか経済のグローバリゼーションといわれるのは銓じつめれば石油の問題であり、アメリカのアフガン攻撃もイラク攻撃の意図も石油資源争奪にある。アメリカ国内の石油可採年数はたった7年といわれているし、全世界では44年である。アメリカの石油資源対外依存率は58%に及んでいるのでアメリカの強大な軍事力を背景に外国の石油を奪う戦争をおこす理由がうなずけるというものである。原子爆弾を正当化するため、原子力の平和利用を未来のエネルギーとして大々的に宣伝、開発してきたがチェルノブイリの事故例をまつまでもなく莫大な危機をかかえての運転であり、放射性廃棄物はたまるばかりである。湾岸戦争でアメリカが使った劣化ウラン弾は子どもたちを死においつめているが、元の状態になるには45億年もかかるという。地震列島日本と原発の関係をもっと真剣に考えねばならない。 未来を奪い、生活基盤全体を破壊している現在の経済システムを変え、ソーラー地球経済にしていくことは十分可能であり、平和の条件として社会文化の画一化を阻止し、持続的で多様性に富んだ人間にあった発展を可能にする。 草の家のとりくみが一石を投じ、賛同者のふえることを願っている。(なおソーラーエネルギーとは再生可能エネルギーのことであり、太陽光、太陽熱、風、波、水力、植物その他の有機物が含まれる。設置費用は約160万円程度。)参考文献:「ソーラー地球経済」(岩波書店) 寒椿 怒りのほむら地にも立つ しぐれ刺す憲法の森 芽ぶく季あり |
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私たちは戦争をしたくない 川崎康為 |
朝、私はスーパーマーケットの前を通る。お年寄りが多い。60才、70才、80才、中には補助車をつきながらの女の人もいて、店の中へ入って行く。そのことに妙に感動する。電車に乗っていてもそうだ。乗客がみんなそれぞれの世界を持っていて、それぞれに用事があって、その用事を果たすために電車に乗っている。私はそれに感動する。 この人たちはあの戦争中から戦後の混乱期を経て、その年月の間に結婚し、子育てをし、またその子供たちの結婚を見届けずっと生きて来た。理窟じゃなしに生きて来た。明日も同じようにスーパー・マーケットに行って買物をし、用事のために電車に乗るだろう。もちろん、このような光景はあまりに当り前で映画にもならないのかも知れない。でも、この何の取り得もない光景が私に重くのしかかって来る。この人たちのこれまでの人生は長かったのか、短かったのか。 私はこの感動を忘れていたように思う。73才になって、私の人生と、スーパー・マーケットや電車の中の人々の人生を重ね合せる。私の2人の息子はすでに独立していて2人の孫がいる。色々なことがあった。いやあり過ぎた。それなりに生きてきたと思う。でも私だけに限った訳ではなくて、他の誰もが同じような感慨を持たれることと思う。只、今までの生き方がまるごと肯定出来るかと言うと「一寸待て」と言わざるを得ない。大体人間社会というものは段々住みやすいものにならなければならない。少しでも住みやすい社会で自分の生を全うしたいというのは極々自然な欲求であろう。たとえば自分の身体の具合が悪くなったとする。そんな時、何時でも安心して治療出来る医療機関があればどんなにかいいだろう。この場合、医療機関は彼の不安を取り除いたことになる。他にも子供の教育の問題、住宅ローン、老後、実に多くの不安を抱えているが、まだその上に黒い雲がかかっている。それは教育、住宅、老後、医療を無茶苦茶にしてしまう程のすさまじさを持っている。戦争がある。戦争は私たちの全人格を否定する。 僅か50年余り前の事に過ぎない。あの8月15日、抜ける程の晴れた夏空は今どこへ行ってしまったのか。あの時の想いをさらりと忘れたかのように、また銃弾の焦(きな)臭い匂が立ち込めて来ている。ということは、戦争への意志は8月15日以降も生き残り続けていたことになる。思えば私たちが学校で習って来た歴史は殆どが戦争の歴史であり、その指導者たちの歴史であった。それは欲望を達成した勝利者の、それに追従した者たちの歴史でもあった。学校で詰め込まれた歴史上の人物や事柄は現在の社会に繰返し引用され、私たちの間に違和感も無く通用し受け入れられている。 しかも厄介なことにこのような状況を作り出した者を特定できない。だから法的には犯罪にもならないのだ。私はこれを眼に見えない暴力と呼びたい。そしてまた歴史に限らず他の教科についても同じだと思うし、教育だけでなく、政治・経済・芸術も例外では無い。中でもメディアの責任が一番大きい。これらをひっくるめて体制を言えると思うが、その体制の心理作戦は見事に成功しているのが現状であろう。だから私達は本質的には戦争のセの字も関心が無いのに、体制からの眼に見えない操作で、何時の間にか戦争を肯定しているという矛盾の中に置かれている。 ではどうすればよいのか。先ず自分の中にひそんでいる矛盾、体制的な感覚と対決することだ。それと眼に見える事柄と対決するだけでは一時的な効果は期待できるかも知れないが、眼に見えない体制の方は依然として安泰だ。眼前の大男の持っている剣を叩き落しても、大男は安全でびくともしないようなものだ。体制は一人や二人でなく実に多くの人が複雑に搦み合って構成されているし、おまけにその体制に附和雷同する人々はもっと多いから誰の責任だとはとても言えない。だからそんな眼に見えない体制の暴力に対して対決する時点がどうしても必要になってくる。時間がかかるかも知れないが、このままでは何時まで経っても同じことである。 たとえば、今、地方自治の確立という潮流がある。そこで、個人情報保護法案や有事関連法案について、自治体は私たちの安獅フための防波堤になりうるのではないか。多くの自治体が結束すれば合法的に体制を搖るがすことができるかも知れない。相手の土俵に引張り込んでみたいと思う。私たちに戦争は必要ないのだ。 |
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高知と忠州市民間の平和交流を提案して 青いアジアセンター所長(韓国、忠州市) 朴一善(パク イル ソン) |
去る12/3-12/18まで日本を訪ねて来た。その大部分の時間を私の友人金英丸がいる高知の平和資料館 草の家で過ごした。今度の訪問目的の一つは日本の市民団体を訪問する事だった。韓国には“近くて遠い国”と認識されている日本、そこの進歩的な人々はどんな考えを持ってどんな活動をするのかを感じたかった。最初、静かで落ち着いている印象を与える高知は私と金英丸の故郷忠州に似ている感じを与えた。短い期間だったが高知での出会いに対する印象、高知と忠州との平和交流を提案しようと思う。 12月8日、平和の集い:辺見庸さんの講演会 去る12月8日RKCホールで開催された平和の集いー辺見庸さんの講演会は多方面に強い印象を与えた。大部分無料である韓国の講演会とは違い、参加者たちが参加費を出す有料講演という点、年輩の方たちがたくさん参加したという点、政治講演会にもかかわらず500余名という多くの方々が、それも小さな都市の講演会に参加したという事実がそうだ。嬉しくも打ち上げに招待されて行事主催者たち、辺見庸さんなどと共に色んな話を交わすことができた。 平和資料館 草の家の印象。 日本帝国主義が2次世界大戦当時周辺国を侵略して苦痛を与えた事実を貴重な資料を通して見せていた。血に汚れた当時日本軍の軍服、ミャンマー戦線から脱出した元日本軍‘慰安婦’朝鮮女性の絵など。多様な展示物は戦争の爆圧と日本帝国主義の蛮行を知らせる平和教育の場としてその大事さを感じるのに十分だった。 朝鮮戦争とベトナム戦争を経験した韓国では民間が運営するこのような平和資料館は捜しにくい。この資料たちを忠州の子供たち、韓国の市民たちにも是非見てもらいたい。 経済開発の過程で疎外され、地域独自の文化を形成している忠州は韓国で長い歴史を持った都市の一つだ。朝鮮半島の真ん中に置かしているから三国時代、高句麗、百済、新羅の文化財が存在している。高麗時代モンゴルの侵入に対して40年間闘って勝利し、朝鮮時代壬辰倭乱当時は倭軍に対して背水の陣を作って8000人が戦死した弾琴台の故郷、朝鮮末期外勢と西洋勢力に対立して国を守るために決起した東学農民軍の中心地など歴史の中で侵略に対して民衆たちの抵抗を感じることができる所でもある。また忠州の周辺には陶磁器、韓紙、キムチなどを直接作って見ることが出来る文化体験の場もたくさんあり、かわうそが暮している獺川(ダルチォン)が流れている。 生の知恵が分かる(知)、高い(高)先覚的市民たちが住む高知と韓国の中心(忠)村(州)の忠州の市民たちが地域と地域を引き継ぐ平和の交流をしたらお互いにとても有益な出会いになることと思う。高知の市民たちが忠州へいらっしゃった時は暖かい心で嬉しく迎えたい。 高知の皆さん! 歴史と文化の故郷、忠州へ是非来てください! |
第4回平和博物館国際会議に代表派遣 |
第4回平和博物館国際会議がベルギーのフランダースで5月5日-9日に開催され、草の家から山根和代さんと金英丸さんの2人を派遣します。 第一次世界大戦で戦場になったフランダース戦場は、カナダの兵士で医師でもあったジョン・マククレイ(John McCrae)の詩、In Flanders
Field によって有名になりました。彼は1918年にこの詩を書いて戦死しましたが、その中でフランダースに咲く赤いけしの花と共に、イギリスやイギリス連邦の兵士の戦争体験を詩にしました。 そこには戦争記念碑が多くありますが、最近二つの平和博物館が修復され、開館しました。IepeにあるIn Flanders Fields博物館と、DiksmuideにあるIJzertoren(イーゼル塔)という平和博物館です。会議の参加者は、オステンドに滞在し、そこで本会議、ワークショップ、展示が行われます。 会議のテーマは「戦争の記憶から平和教育へ」です。平和教育をし、平和の文化を発展させる上で重要なことは、戦争を避け、戦争をなくすために活動をする決意をするよう、戦争の悲惨さと恐ろしさを記憶することです。冷戦後世界各地で紛争がみられますが、戦争を記憶し、それをどう平和教育に関連させるのかというテーマは、国際的で時宜にかなった問題なのです。 草の家の代表としては東北アジアの人々との交流が盛んになっていますが特に次の点を強調して発言し、参加してきたいと思っています。 1.すべての国に平和博物館をつくり、交流しょう。 2.1999年のヘーグ平和会議の決議にもとづき、日本国憲法第九条を各国に具体化するための道すじを検討しょう。 3.国際刑事裁判所を実効ある組織にするため12月のアフガニスタン国際戦犯民衆法廷を支援しょう。 4.国連を強化しょう。 2人の代表派遣のカンパにご協力下さい。 |
草の家の新しい出版物 |
「人は自然の中でどう生きるか」というタイトルで民族文化映像研究所の姫田忠義さんと池田武邦さん、筑紫哲也さんとのトークセッションを収録。 平和は自然の理の中にあるという草の家の理念を表現した貴重な一冊になりました。1月10日刊、定価600円。 1.槇村浩没後65周年を記念して「槇村浩詩集」の決定版を発行します。 2.有事法制制定の動きに抵抗して「憲法第9条による日本の安全保障・危機管理-非武装・非同盟永世中立への道とその背景」というタイトルで会員池道正さんの労作です。定価未定。 |
2003年 新年交流会 |
古屋和子さんのひとり語り 「カナダに渡った侍の娘」 早稲田小劇場(現SCOT)、横浜ボートシアターの女優を経て、現在「ひとり語り」で活躍中。 1月13日(月、祝日) 午後 1:30 平和資料館 草の家ホール |
草の家日誌 |
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11/4 小夏の映画会「小島の春」上映、講演「ハンセン病患者の人権」:曽我野一美さん(全国ハンセン病患者協議会会長) l
11/9 ピースライブインこうち:源流の歌(梼原) l
11/9〜11/10 平和学全国大会参加(広島、修道大学):金英丸 l
11/11 草の家創立13周年記念学習会「住基ネットと監視社会の近未来」:吉良富彦市議会議員、西森茂夫館長発表 l
11/14〜11/21 韓国の写真作家趙如権(チョ ヨ クォン)さん(元日本軍‘慰安婦'撮影)来館 l
11/14〜11/30 西森館長入院 l
11/18 民族文化映像研究所の映画をみる会「竹に暮らす」上映、講演「暖かい大地の使者」:姫田忠義さん(民映研所長) l
11/19 平和を考える市民セミナー:「東アジアの平和のために」、鄭玉善(中国)、金英丸(韓国)発表 l
11/23〜11/24 在日韓国青年連合大阪東成支部一行6名来館 l
11/24 留学生による日本語弁論大会、金英丸優秀賞受賞:高知で考える東アジアの平和 l
11/30 国連の軍縮教育専門家、反核平和運動家キャサリン・サリバンさん講演会:「わかりやすい核・平和の話」 l
12/2 高知小学校で金英丸講演:韓国の歴史と文化 l
12/4〜12/17 韓国の環境運動家朴一善(パク イル ソン)さん来館 l
12/4 「戦争中毒」を話す集い:山田和尚さん講演会 l
12/8 松山市に平和資料館をつくる会に講師として梅原憲作さん参加 l
12/8 「チョムスキー9.11」を見る会第1回実行委員会 l
12/16 槇村浩墓地修復工事実行委員会 l
12/20 西森館長入院 l
12/20 高知空襲犠牲者調査会議:高知市関係者と合同会議 l
12/20 「チョムスキー9.11」を見る会第2回実行委員会、ビデオ試写会 l
12/21 ピースライブインこうち:草の家 l
12/24 戦争遺跡保存ネットワーク高知の会会議 |
草の家定期総会のご案内 会員のみなさん、良いお正月を迎えられましたか。 草の家の活動は14年目に入り、金英丸さんの活躍で新しい展開がひらけつつあります。 今年は憲法九条を守る重大な年になりますが、次の日程で総会をひらきます。 いつもより早いのはNPOの資格をとる議決をするためです。ぜひご参加下さい。 4月5日(土) 午後2時〜5時 草の家ホール 議 事 1.1年間の活動のまとめ 2.会計報告 3.2003年度の活動計画と予算 4.NPOの資格をとるために 5.その他 |