日本の豚肉の殆どが交雑種の肉豚のものです。当農場は、純粋種を繁殖させ、多くの養豚場へ販売しています。私共は種豚作りから肉豚まで育て、高品質な豚肉づくりに、こだわります。
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場長:倉持朝成


全日本豚共進会において、3期連続入賞を果たし、現在、養豚一貫経営を継続する、茨城県で唯一の農場です。

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  • ※繁殖豚を持ち、雌豚の種付けから、子豚の肥育、食用として豚を出荷する経営形態
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種豚場の時代から、種豚へのこだわりがあり、全日本豚共進会に出品し、金賞1回、銀賞1回受賞。さらに茨城県種豚共進会においては、最高名誉賞(農林水産大臣賞)1回、名誉賞3回受賞。さらなる種豚改良を続け今日に至ります。

  • ※全日本豚共進会:4年に1度の豚の祭典。日本を代表する優秀な種豚が一堂に集まり、改良・進歩の状況を顧み、現在の水準を認識し、将来の方向を示すと共に、種豚の選抜・育成の反省、検討の場。
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 飼料へのこだわり 1




人間同様、健康なからだを作るために、まずは丈夫な内臓作りが肝心です。そのために、腸内細菌環境を適正なものにしたり、ビタミン、ミネラル類を与えています。


当農場では、独自のプレミックスを与えることで、幼豚のからだ作りをして、健康な子豚に育てています。

  • ※1ビタミンA,D3,E,B1,B2,B6,B12や、吸収されにくいミネラルは吸収の良いペプチド結合されたミネラル(ペプチド鉄、ペプチド亜鉛、ペプチド銅、ペプチドマンガン)に、植物の主成分であるセルロース(炭水化物の一種)を分解、消化吸収しやすくするためにセルロース分解酵素であるセルラーゼ、タンパク質分解酵素であるプロテアーゼ、乳酸菌、オリゴ糖なども補います。また、子豚の腸内環境を整えるために、世界シェア30%以上を誇る世界最大の酵母・酵母エキス製造メーカーのパン酵母を与えます。
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 飼料へのこだわり 2




米配合の植物性飼料で育てた豚は、生後100日頃から出荷までの肥育期間は動物性のものは一切与えず、米、トウモロコシ、小麦、大麦、サツマイモを主とした飼料で育てています。


こうして育った豚は一般的な豚肉と比べて豚肉脂肪のオレイン酸割合が高くなります。それにより味わいが濃く、旨みやコクが増し、後味のサッパリした豚肉になります。
(味覚センター分析結果を参考)

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 健康管理のこだわり




ひとが快適と感じる要素は豚が快適に感じる要素と同じです。快適な環境から良質の肉豚が育ちます。


当農場では特に豚の飼育環境において、以下の3要素に留意しています。

肥育豚舎肥育農場では、設定された温度より1℃上昇するごとにカーテンが自動で10㎝開ます。また温度が下がれば全閉して設定温度になるよう開らく自動カーテンを設置し、適正温度を保つように管理しています。

さらに換気ファンを使用し、豚舎内に新鮮な空気を取り込んでいます。インバーター制御により温度を管理しています。

また、併せてタイマー運転及びミスト装置を使用し、湿度管理を行っています。
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ウインドウレス豚舎特に環境により成長に影響を受けやすい幼豚の段階では、窓が無く断熱材で覆われた無窓豚舎(ウインドウレス豚舎)で飼育し、より高度な飼育環境を実現しています。

豚にとっての、より良い飼育環境を整えることで、健康で良質な豚が育ちます。