おいしいお正月2006

● おいしいお正月●

“毎年恒例の・・・”っていいなと思います。
年末年始は、特にそれが目白押しですよね。
私も故郷に帰って、たくさんの毎年恒例を味わってきました。
友達に会って一年の報告をしあい、家では伝統となりつつある餅つきをして
母がそばを打ち、箱根駅伝を見て、妹と涙で別れる。
おいしくて楽しい年越しでした。

・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　イノダにて　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・

大晦日、帯広のイノダコーヒーで妹とお茶していた時のこと。
窓の下をみると、一人のおばさんが３頭の鹿の像（帽子とマフラー着用）に一生懸命話しかけていました。
何かを鹿の口元に持っていき、それを背中にのせては取り、またのせては取り、を繰り返しています。
もう、私はそのおばさんの行動に目が釘付け。あんまり夢中でそこが店の中ということも忘れ、
「何か食べさせてる！何かのっけてる！」と大声をあげて誰にともなく、その状況を報告。
ハッと我に帰ると、隣で妹が恥ずかしそうにあきれていました。

店を出てさっそく鹿の元へ。なんと、おばさんは鹿たちに飴をあげていたのでした。
そして、何度も３頭の間を行ったり来たりしていたのは
飴と帽子・マフラーの色をコーディネイトするためだったのです。
黄色の装いの鹿には黄色の飴、赤には赤、緑は緑というように。
師走でみんなが足早に通り過ぎるなか、
おばさんの優しさが鹿には嬉しかったかもね。


お気に入りの“うさぎ”でランチとケーキを。		イノダは妹と京都旅行した時の思い出の店。		飴と鹿。

・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　和　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　

微力ながら、今年もわが家の餅つき部隊に加わりました。あいどりはまだまだだけれど、あんこまるめは少し上達。


きれいに並べた、あんこ餅用にまるめた餡子。		左の餡子がつまった豆餅		六花亭のおめでたく美しい羊羹。

・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　母の味　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・

母のごはんを食べるのが帰省の大きな楽しみです。


これを食べる為に帰ります。母のうま煮。		今年も母の十割そば。		味のしみたふっくらおあげのいなり。

・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　愛して止まない　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・

２日に六花亭へ。友達がお誕生日で新年早々、店員さんの「ハッピバースディ～♪」を聴けました。


六花亭の喫茶室にて。ホットケーキ。		“あさひや”の人気者。ふんわりロールケーキ。		“福一”の団子。

・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　妹と　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・

妹と池田のDCT-GARDEN IKEDAを堪能した帰りに、前から行ってみたかったカレー屋さんへ行きました。
カレーもチャイもおいしかったし、その日は樹氷が、山がとても美しく、ほーっと冬の十勝の景色を堪能しました。


妹とピザを制作。作って楽しく食べておいしい。		“あんだらや”のホワイトヨーグルトカレー		“あんだらや”は上士幌にあります。

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母の親子丼は具沢山。

今年もまた、楽しくおいしいお正月となりました。

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