2012/8/9 震災から1年と5月弱、立ち入り制限解除されても、人は居ません
建物・塀は地震で壊れたまま。自分の中で、3.11は遠ざかりつつありましたが
福島では、今現在も3.11のまま、、、以下写真
原発事故のためここから先には行けないので、降りる
走ってる車は、非常に少ない(国道6号)
道脇では、除染作業中の方々
同じように津波に襲われても、火力発電所は通常運行中
国道6号を北に向かい、左の町中に入る
家は、地震で壊れたときのまま、人影はありません
セミとカラスの鳴き声が大きく、少ないツバメが飛んでました
すべての建物は空き家で、道路には人影無し
道と敷地には夏草で覆われてる
使われなくなった資源ゴミ集積箱
6号線に平行して常磐線が走ってましたが、今は原発事故で運行停止中
時々、車が通過する(6km先は立ち入り禁止)
震災以来電車が通らない線路は、錆びて、夏草に覆われてる
脇ビニールハウスは、手を入れられず放置されたまま
除染土の集積場所?
無人のラーメン屋さん
壊れたままの家(車はあったけど人は居なかった)
無人のスーパーマーケット
町中には、人影も、車の通りも無い
家は無人、非常時避難場所の体育館も無人
塩害で立ち枯れてる杉の木。ここ津波の襲われた所
建物の裏には川が流れてて、鮭と鮎が遡上してた様子
観察すると、漂着物から、津波に襲われたと解る
福島原発から近いので、津波高さも13m程度と想定される
直売場の屋根付近まで、水は来たのだろう
なお、ここも、無人です
この様な津波で運ばれた木片が、何カ所もある
地震で天井が落ち、さらに津波に襲われた様子
海まで数百m、津波はこの川を土手を越えて駆け上がった
津波が被ったので塩害で枯れた雑草
津波に襲われたままなので、大変な事になってます
道は陥没してて、走れないところもある
湿地の水たまりには淡水魚が多数、アオサギ数羽、白いサギは見当たらず
やたらと、ハシブトカラスが多い
海の前は湿地になってて、道も無く、海の手前で引き返す
キャンプと宿泊が出来る大きな施設です
カーナビの画面
お金のかかってる施設です
屋外トイレの中、キャットフードがありました
最近は食べられてなさそうなので、保護されたのかも
ほとんど食べられてないものも。キャネットは安いからか
宿泊施設です
放射線量を表示する装置が動いてました
この付近です
特別養護老人ホームも人は居ません
高台から海の近くに降りてみました
通行止めの道を行けば、福島原発に
ここには、他に3件家があって残ったのはこの一棟
防波堤は、津波で壊れたまま
津波は、3階の屋根を越えた
車が一台止まってて、若者でした
家が近くで、津波に襲われ家が壊れ、放射能で避難中
様子を見に来たけど、未だ帰れませんね〜と
この川の出口では、網でスズキを獲ったそうです
道がこんな状態なので、これ以上進むのを諦める
楢葉町役場 無人
右手前三角屋根はラーメン屋さんだった。今は無人
自分の車
6号線を福島原発に向かうが途中で検問有り立ち入り禁止
車が通行しない、常磐高速道路
山越えで原発北を目指したがやはり検問だった
引き返す途中溜池があった
ダイサギ:2、アオサギ:1
津波で壊れたまま。途中も周辺も人影なし
破断面を見ると、防波堤ってこんなもの???
鉄筋が入ってない?ひび割れが入ったら、耐力失うのでは?
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