201810月 「コトリ」を再開しました。近日中にホームページ
 をリニューアルします。しばらくお待ちください。

 


       仙人掌の花

 

     蝙蝠や庇相寄る路地の奥

     長竿で何を獲物の浦島草

     茶に酔ふといふ台湾の五月かな

     どの花も同じ高さの二輪草

     さみどりの蜘蛛遊ばせて花菖蒲

     盤渉の笛めりがちに麦の秋

     十薬や一人遊びの庭の隅

     田水入れ明るくなりぬ谷戸の空

     水入れて谷戸田は空を広げけり

     麦烏賊の執心餌木を放さざる

     仙人掌の花に寡黙を愉しめり

     青梅や懐かしき人尼となる

     午後の目の重たくなりぬ桐の花

     紫陽花や濡れて戻りし回覧板

     六月や少し出来よきヨーグルト

     鬱の日のつづきに開く半夏生



●福島たけしの俳句と山のホームページです。


●「コトリ」を再開して半年、二代目の「コトリ」です。中断した「コトリ」を引き
 継いで、順次ここにこれからの俳句と散文を載せていきます。

●「コトリ」に参加してくれた方たちのアンソロジーは「俳句の小部屋」をお開き
 ください。私の俳句と俳論は次のページです。私の先生の俳句についてはその部分
 だけ抜き出してあります。「小林康治先生の俳句」をクリックしてください。

●好きな山の写真や散文は「山の本棚」をお開きください。
 山歩き」は逗子の二子山を歩く計画です。

●形あるものは無くなるけれども、また生じる‥‥‥。不変の真理です。そこには素
 晴らしいものがたくさんあるでしょう。そこが出発点。

●「コトリの部屋」はブログ。

●俳句は季節の雑詠です。




☆「毬」「短冊十二か月」は水原秋桜子の俳句です。
☆「山の本」93号(白山書房)に紀行を書きました。
山歩き」6月は逗子の二子山を計画しています。


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'16/6/2 更新)


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BGMは、シューマンの「見知らぬ国」です。Midi Classicsよりお借りしました。
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