69 奥軽井沢温泉2023.10.3011.1

 東京共駅を9時44分発の北陸新幹線で軽井沢駅に11時2分に着く。軽井沢(標高:940

m)の駅前のモールで昼食を取り、12時30発のホテルの無料送迎バスに乗り、浅間山(標

高:2568m)の裾野を横切り北軽井沢を通り、奥軽井沢の軽井沢プリンスランド内にある

ホテルに約50分で着く。ヨーロッパのドイツ、スイスで見られる木組みの外観のホテルで4

館(メイン館、コネクション館、リゾート館、プリンセスコート館)を持ち、教会と結婚式場  軽井沢駅(南口)

をもつ広大な敷地のホテル。チェックインしホテル(標高:1110m)の敷地内を散策。(軽井沢プリンスランド:

昭和42年創設、敷地面積:330万ヘーベ、敷地内には「ゴルフ場」、「おもちゃ王国、大観覧車」、「ホテル」、テニ

スコート、別荘地等がある。)メイン館の駐車場の脇に足湯がある。メイン館の裏手の教会へ。途中の木々は赤、黄色

に紅葉している。落ち葉を清掃するおじさんが強力なエアーで落ち葉を吹き飛ばして集めていた。以前アメリカで見た

光景。部屋に戻り、温泉に入る為にリゾート館へ行く、部屋から大浴場までの往復は約1000歩もありかなり遠い。

泉質はナトリュウム・カルシュウム塩化物で無味・無臭だ。今日は夕食と温泉を楽しむ。

 

 

 

 

 

 


   メイン館        プリンセスコート館        白樺高原教会    カリヨンの鐘

 

 

 

 

 

 


    足湯          紅葉1           紅葉2       落ち葉の掃除(エアーで飛ばす)

第二日(晴)

 今日も好天だ。近くの鬼押出園へ行く。ホテルから15分ほど下ったところに草津・万座と軽井沢を結ぶ路線バスが

走っている。このバスに乗り二駅6分で鬼押し出し園(標高:1322m)に着く。

 1783年の浅間山の噴火で火砕流が北斜面を猛スピードで下り、最後に流出したのが鬼押溶岩で、現在の鬼押出園

の姿。現在は、溶岩の間にからまつ等の木々が育ちいずれは溶岩の上の林になるかも。

 6角形の「鬼めしセンター」から出る4つの周回遊歩道見学コースがある。二天尊像を持つ惣門をくぐり表参道の遊

歩道を上って行く。右側の奥に、溶岩の形が「二面(左:プードル、右:人)岩」、左奥に猿が多数集まっている様に

見える「猿岩軍団」がある。頂上に雲がかかっているが浅間山、右側に黒斑山がきれいに見えた。少し行くと小高い場

所に鐘楼堂(鐘を突いて世界平和を祈願)、東叡山寛永寺別院の浅間山観音堂が建っていた。その右側に回ると遠方に

北関東の山々(左端の四阿山は小学校の校歌にあった)、林の中におもちゃ王国の大観覧車、ホテルが見えた。帰りの

下りの裏参道の溶岩と溶岩の間に「ヒカリゴケ」が光っているのがわかった。元に戻り10時46分のバスでホテルに

戻る。

 

 

 

 


   鬼めしセンター           惣門           二面顔         猿岩軍団           浅間山

 

 

 

 

 

 


   鍾楼堂      浅間山観音堂             北関東の山々(左端:四阿山、右端:男体山)         ヒカリゴケ

第三日(快晴)

霧で何も見えなかったが、7時前に霧も晴れ雲一つない浅間山が見えた。朝5時

と9時に最後の温泉に入り、10時にチェックアウトして、送迎バスで軽井沢駅に

送ってもらう。途中は紅葉のトンネルを何度かくぐり、浅間山の東側面を眺め50

分で軽井沢の駅に着く。子供の頃母が何度か作ってくれた「長野名物の御焼き」を

駅の売店で野沢菜、なす、粒あんの御焼きを買い昼食とし、軽井沢駅を13時57   浅間山(北側)の雄姿

分発の新幹線で東京駅に15時12分に無事に行く。                    

 

 

 

 

 

 


紅葉トンネル                             東側からの浅間山

 

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