まだまだ校正中
患者:
便利だが、取り付け部が折れて本体がどっかに行ってしまいがちな、中華製太陽電池付きリアライト
経緯と結果:
Ebayなんかで、300円台で手に入り、昔は、百均で200円かで売っていた機能的には、なかななかの優れもの。
高いリアライトは転倒なんかでの損傷のリスクは同じで、盗難の確率が高くなる。
この製品は、ワンアームの柔らかいプラで出来ている取り付け部が折れやすい。
便利なんで、まとめ買いする人も多いし、同じ形状で色々バージョンがあって比較研究がBlog等であったりする。
これの欠点は、
1)ディフォルトの取り付けは、安いプラスチックの一本アームで付けるので、転倒とか立木の枝とかで、簡単に折れる。
本体回収できても取付部だけ売ってないので、それでおじゃん。
2)太陽電池の発電能力が低いので、充電切れになることもあり、最悪謎の充電不能の外れくじもある。
3)防水もしてないので、押ボタンスイッチが腐る。
で、3台ほど買って弄って来たが、取り付け部は、全部ぽっきり折れて、ひとつは本体も行方不明。
で、やったこと。
1)取り付けは、色々試して、結局、腕時計のベルト(NATOベルトタイプで時計部一重のやつ)を使い、リアバックの手提げにくくりつけるので解決。常に太陽電池部が上向くので発電も一番効率的。
2)ニッケル水素の電池は、もともと、2個ユニットで2.4Vだが、場所的には、もっと大きいのが入る。
で、一台は、試しに、80mhの1.2Vを買って、2つ合わせていれてみると、長持ちするし調子良い。
3)2台目に充電機構も追加
2台目用に、80mh 1.2Vが4個(4個で535円)、届いたので、予備の2台目も大きな電池に交換。
また、こちらは、弱ったので、自転車から外し、時間かけて、太陽電池での充電を試みたが充電できない。
これは、太陽電池が逆接続であった。
写真の説明
最初の写真は、ベルト付になった様子。
次のがニッケル水素電池の様子。もともと本体に入っているのと下にあるのが入れ替えるニッケル水素電池。これで、80mhなんで、最初のは、精々その半分くらいか。
そして大型化した電池押し込みと充電機能追加の様子。ダイオードと抵抗(47Ω)直列で、外部充電の為の線を引き出した。外部充電の電源は、ACアダプターのコレクションから4vの物を選んだ。これで、フル充電になれば、充電電流は、10mA程度になる様に直列抵抗決めた。横にあるメタボな電池は、今使っているリアライトの電池入れ替える前に、バラックで、充電した時、短時間の充電のため40mA かで、充電した祭、過充電放置の結果ガスで膨らんだもの。
最後の2枚が、交換した電池も少し放電しているはずなので、充電した際の最初の電流、13.44mA。2時間ほど経過して、無事,9.7mAになったもの。
後、元のとりつけ機構の細い溝にベルトを通すが、充電用ワイヤが入り隙間がギリギリなので、最近見つけた再利用可能な、結束バンドに代えた。押ボタンのプラ部品がバラすために落ちて探して戻すが今回は見つからず、思いついて利用したのが、トラジスタをヒートシンクに付ける時使う絶縁スリーブ。防水たいさくは常に上向なんで、レンズ回りをスコッチテープで、防水して、窪地のボタン部分に中央に穴空いている今回のスリーブで水逃して、まあこれで良いだろう。